国内公表(買取価格1gあたり)※4/8追記
金 12,333円 (+164)
プラチナ 4,860円 (-5)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 2,345.40ドル (+36.90)
NYプラチナ 940.60ドル (-12.00)

4/5、ニューヨーク市場の金は反発。始値2,309.50、高値2,350.00、安値2,286.20ドル、終値2,345.40ドル、前日比+36.90(+1.60%)。米労働省統計局(BLS)より3月の雇用統計が発表。非農業部門雇用者数は前月比で30万3000人増となり、市場予想の20万1000人増を上回った。前回は27万人増(速報値27万5000人増)に下方修正された。失業率は3.8%と市場予想の3.9%を下回った。前回は3.9%だった。平均時給は前月比で0.3%と市場予想と一致した。前回は0.2%(速報値0.1%)に上方修正された。前年比では4.1%と市場予想と一致した。前回は4.3%だった。労働市場の力強さが改めて示され、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに慎重になるとの見方が強まった。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差の拡大が意識されドルが強含んだ。対ユーロも米雇用統計を受けて一時ドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。金は弱材料が台頭したものの、年内の利下げ見通しを背景に、リスクの分散先としての需要が拡大。終値ベースで2,345.40ドルと2日ぶりに最高値を更新した。先日、FRBパウエル議長は利下げを急がないとの認識を示したが、大半の当局者が「年内のある時点」で、利下げが適切になるとの見方で一致していると語った。