金相場リアルタイムチャート

プラチナ相場

パラジウム相場

銅相場

海外市況ニュース:05月01日(金)

4/30、ニューヨーク市場の金は4日ぶり反発。始値4,557.00ドル、高値4,658.80ドル、安値4,550.80ドル、終値4,629.60ドル、前日比+68.10(+1.49%)。【米実質GDP速報値】米商務省が発表した2026年1〜3月期の実質GDP速報値は前期比年率2.0%増となり、前期の低成長から持ち直した。ただ、市場予想をやや下回り、海外メディアは「景気拡大は維持したものの、力強さには欠ける」との見方を示している。成長を支えたのは、政府支出の回復やAI関連を中心とした企業の設備投資拡大。一方で、個人消費の伸びは鈍化し、住宅投資も弱含むなど、米経済の先行きにはなお慎重な見方が残る。加えて、同時に示された物価関連指標は高止まりし、インフレ圧力の根強さも意識された。市場では米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測がやや後退し、米長期金利は底堅く推移。ドル相場も下支えされたが、景気減速懸念と高金利長期化観測が交錯しており、今後の金融政策を占ううえで次回の雇用統計や物価指標への注目が一段と高まっている。【シカゴ購買部協会景気指数】米4月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は49.2と前月の52.8から低下し、市場予想も下回って景況感の分岐点である50を割り込んだ。海外市場では、米製造業の勢いに陰りが見え始めたとの受け止めが広がり、今後発表される米ISM製造業景況指数の下振れ警戒も強まっている。一方、金融市場の反応は限定的だった。景気減速を意識して米長期金利には低下圧力がかかったものの、中東情勢を背景とした原油高や根強いインフレ懸念が金利の大幅低下を抑制。米10年債利回りは高水準を維持し、ドルも対主要通貨で底堅く推移した。海外メディアは「景気の減速兆候」と「高インフレによる金融引き締め長期化観測」が併存する構図に注目しており、市場では景気鈍化懸念が強まっても、すぐに米利下げ期待にはつながりにくいとの見方が大勢となっている。【NY金先物相場】4月30日のニューヨーク金先物相場は、1オンス=4,629.6ドルと前日比68.1ドル高で引け、4営業日ぶりに反発しました。この日は、米経済指標の減速を受けて米長期金利が低下。これに伴い外国為替市場でドル売りが優勢となり、ドル建てで取引される金に割安感が生じました。また、連日相場を圧迫していた原油価格の上昇が一服したことも、投資家の買い安心感に繋がっています。海外の専門家は、今回の動きを「4,600ドルの節目を維持できるかの重要な局面」と評価。地政学リスクや中央銀行による継続的な買いが下値を支える一方、来週に控える雇用統計の結果次第では、再びドル高・金安に振れるリスクも指摘されています。市場はインフレ動向と金融政策の行方を注視しており、依然として神経質な展開が続く見通しです。

過去30日の金・プラチナ相場価格表

金とプラチナの関係

金とプラチナの関係

 金相場よりもプラチナ相場が高いという状態が続いていましたが、現在ではプラチナ相場よりも金相場の方が高いという逆転状態となっています。金相場が上がるとプラチナ相場が下がるという訳ではなく、金とプラチナそれぞれに変動要因があります。金は個人買い、中央銀行の保有、宝飾品(半数以上)としての需要。プラチナは宝飾品の他に工業用としての需要が半数以上を占めています。金の弱材料はドル高(利上げムードの高まり)、インド(農作物価格低迷)による金買い消費の低迷。強材料は中国(経済減速懸念)、ロシア(原油下落、経済不振)による金買い消費の増加。プラチナの弱材料はドル高、米利上げによる世界経済の弱含み懸念、中国需要減少懸念、鉱山会社ロンミン(世界生産大3位)の事業閉鎖回避、フォルクスワーゲン問題。強材料はジンバブエ(世界生産第3位)の電力供給制限からの供給減少懸念。これらを比べてみると共通している部分もありますが、プラチナの方が弱材料が多いことが分かります。

金とドルと原油の関係

金とドルと原油の関係

 世界の基礎通貨はドルであり、世界経済もまたドルに依存しています。ドル安になればドルの資産価値は減り、その他の通貨や資産に投資することになりますが、その選択肢の一つとして金があります。金もドル建てで取引されている為、ドル安になれば金高になり、ドル高になれば金安になるという構図が一般的な解釈です。米国経済の動向も金とドルに大きな影響を与えます。米国経済指標である金利動向、消費者物価指数、鉱工業生産、失業率などの数値が好調なら、金が売られてドルが買われ、逆ならドルが売られて金が買われることになります。原油においては、ドル安=原油高、ドル高=原油安という構図になり、有事の際には金と原油が上昇すると言われています。しかし、最近ではこの構図に当てはまらないケースも多いです。

金などの主要貴金属について


ゴールド
Au
主に宝飾品としてK18(750/1000)の品位が使われています。イエローゴールド(YG)とホワイトゴールド(WG)は定番の貴金属です。パラジウムやニッケルなどの割り金で色を変えることができ、イエロー、ホワイト、ピンク、ローズ、グリーンとバリエーションも豊富です。
白金
プラチナ
Pt
日本では通称白金(はっきん)ですが、プラチナと呼ぶのが一般的です。欧米のブライダルジュエリーで人気なのは金ですが、日本ではプラチナの方が人気が高い。純プラチナは軟らかいので、パラジウムなどの割り金で品位の調整をしています。

シルバー
Ag
シルバーはカジュアルに好まれている貴金属。硫化により黒く変色してしまうのが難点ですが、磨き直しもできます。宝飾品は925の品位が多い。925の中でも銅のみを混ぜた合金であるスターリングシルバーは時効硬化に優れています。
パラジウム
Pd
白金族に属する白色金属。貴金属として宝飾品にも使われており、プラチナ850~950やホワイトゴールドの割り金として利用されています。造幣局の貴金属品位証明制度において、金、プラチナ、銀の品位検定は行われていますが、パラジウムの品位検定は行っていません。

金について

金

 金は装飾品として利用された最古の金属で、古くから貴金属の価値を認められてきました。また銀や銅と共に貨幣用金属の一つであり、貨幣や金貨としても流通しました。その利用価値の高さゆえ豊かさと富の象徴であり、金その物の所有や鉱山の所有、採掘の権利などが個人から国家の規模でしばしば争奪や係争の要因にもなりました。現在では技術の発達と共に歯科、エレクトロニクスなど様々な分野で利用されています。

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金貨について

金貨

 世界には様々な種類の金貨が存在します。金貨には大きく分けて通貨型金貨、地金型金貨、収集型金貨などがあります。金貨をアクセサリー類に利用したり、収集しているコレクターなども存在します。金貨の中でも最も信頼の高い、カナダの国旗にも描かれているカエデの葉が印象的な「メイプルリーフ金貨」はとても有名ですね。メイプルリーフ金貨は純度99.99%で、カナダ中央政府が保証する通貨。国際的な信頼もあり、すぐに現金化できると田中貴金属も太鼓判を押しています。

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金の刻印について

金の刻印

 金などの貴金属に刻印される品位は、JIS(日本工業規格)やISO(国際標準規格)により純度を千分率で表すことになっています。ですが、金については24分率いわゆるカラットで表す習慣が残っています。これは金特有の表示方法です。また、日本では999.9%以上なければ純金(K24 or 1000/1000)の表示は出来ません。

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金の比重について

金の比重

 金の比重は比重計という機材で調べることができます。比重計とは、どんな物質にもある比重値というものを測る機材です。比重値が分かることで、金、プラチナ、銀などの様々な貴金属の判別ができます。比重計は買取の際にも使われており、貴金属の品位判別において参考程度に利用されるようです。また、金などの貴金属買取を専門的に行っているお店なら比重計は必ず置いてあります。

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金の買取店の選び方について

金の買取店

 まずは色々なお店の買取価格を比べてみましょう。インターネットで検索すればたくさんお店が出てきますので、売りたい品位(K18など)1gあたりの買取価格が高いお店をリストアップしておきましょう。おすすめは大手貴金属チェーンの店舗、有名な買取チェーンの店舗です。

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金の買取手数料について

金の買取手数料

 高額な手数料を引く貴金属買取業者が存在しています。手数料はなぜ引かれるのか?。自社で工場を持っているお店は買取した貴金属の精錬を行います。精錬の技術にもよりますが、基本的な目減りは1~2%前後と言われています。そういったお店がある程度の手数料を引くというのは納得がいきます。

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