金相場リアルタイムチャート

プラチナ相場

パラジウム相場

銅相場

海外市況ニュース:11月04日(水)

11/3、ニューヨーク市場の金は反落。始値3,960.50ドル、高値3,981.70ドル、安値3,904.10ドル、終値3,940.40ドル、前日比-29.20(-0.74%)。**【米経済指標、求人・製造業受注がともに予想を大幅超過 米経済の堅調さを印象付け】**本日発表された米国の9月主要経済指標において、労働市場と製造業の双方で強固な成長を示すデータが示されました。米労働統計局が発表した9月のJOLTS求人件数は752.3万件に達し、前月の719万件(修正値)から増加して市場予想(約710万〜716万件台)を大きく上回りました。これは本年5月以来の高水準となります。また、労働市場に対する自信を反映する自主退職率も向上しており、米労働需要が依然として堅固であることを物語っています。一方、米商務省が発表した9月の製造業新規受注も前月比1.8%増を記録し、市場予想(1.2%増)を大幅に上回る伸びを見せました。民間航空機をはじめとする大型受注の増加が全体を強力に牽引し、3ヶ月連続のプラス成長となりました。海外主要メディアは、急速な金利上昇下でも雇用と製造活動がともに加速傾向を見せた点に注目。「米経済のリセッション懸念を和らげる結果」と総評しており、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペース緩和の可能性を意識したドル買い・金利上昇の動きにつながっています。**【NY金先物反落、米利回り上昇と株高が圧迫 3,940ドル台半ばで終了】**3日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は反落。中心銘柄の12月限は前日比29.20ドル(0.74%)安の1オンス=3,940.40ドルで取引を終えた。同日発表された9月の米雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が752万3000件と市場予想を上回り、米労働市場の底堅さが示された。これに伴い米追加利上げ観測が浮上し、米10年債利回りが4.96%まで上昇。金利がつかない金の投資魅力が薄れたほか、日米金利差の拡大を背景としたドル買い・円売りが進行し、ドル建て資産である金の割高感が売りを誘った。また、ナスダック指数などハイテク・AI関連株の買い戻しにより投資家心理の悪化が一服し、安全資産としての金需要が一段落したことも下押し圧力となった。市場では今後の米雇用指標や金利水準の推移が下値支持を見極めるポイントとみられている。

過去30日の金・プラチナ相場価格表

金とプラチナの関係

金とプラチナの関係

 金とプラチナは同じ貴金属でも、価格を動かす要因が大きく異なります。金は中央銀行の準備資産、投資、安全資産としての需要が強く、地政学的緊張や金融不安、ドル離れが買い材料となる。一方、プラチナは自動車や工業用途への依存度が高く、世界景気、中国の需要、自動車生産などの影響を受けやすい。近年は金について中央銀行買いと投資需要が相場を支える一方、高い金価格による宝飾需要の減少やドル高・実質金利上昇が弱材料となっています。プラチナは中国の自動車・宝飾需要低迷や投資資金流出が重しとなる一方、鉱山供給の制約と低水準の地上在庫が下支え要因となります。したがって、現在の金とプラチナの価格差は、単純に一方が上がれば他方が下がるという関係ではなく、金は金融・準備資産、プラチナは工業・供給制約という、それぞれ異なる需給構造の結果と考えるのが適切です。

金とドルと原油の関係

金とドルと原油の関係

 世界の国際金融では、現在も米ドルが基軸通貨として中心的な役割を担っています。一般的にはドル安になるとドル建て金価格は上昇し、ドル高になると金価格には下落圧力がかかります。ただし近年は、米国の実質金利や金融政策に加え、中央銀行による金購入、インフレ懸念、地政学的リスク、各国の外貨準備の分散などが金価格を大きく左右しています。原油もドル建てで取引されるため、ドル安は原油高、ドル高は原油安につながりやすいものの、現在は世界景気や需要、OPECプラスの生産政策、在庫、地政学などの影響も大きくなっています。したがって現在は、「ドル安=金高・原油高」という単純な関係ではなく、ドル、金、原油をそれぞれ固有の需給や経済・地政学要因から捉えることが重要です。

金などの主要貴金属について

金
ゴールド
Au
主に宝飾品としてK18(750/1000)の品位が使われています。イエローゴールド(YG)とホワイトゴールド(WG)は定番の貴金属です。パラジウムやニッケルなどの割り金で色を変えることができ、イエロー、ホワイト、ピンク、ローズ、グリーンとバリエーションも豊富です。
白金
プラチナ
Pt
日本では通称白金(はっきん)ですが、プラチナと呼ぶのが一般的です。欧米のブライダルジュエリーで人気なのは金ですが、日本ではプラチナの方が人気が高い。純プラチナは軟らかいので、パラジウムなどの割り金で品位の調整をしています。
銀
シルバー
Ag
シルバーはカジュアルに好まれている貴金属。硫化により黒く変色してしまうのが難点ですが、磨き直しもできます。宝飾品は925の品位が多い。925の中でも銅のみを混ぜた合金であるスターリングシルバーは時効硬化に優れています。
パラジウム
Pd
白金族に属する白色金属。貴金属として宝飾品にも使われており、プラチナ850~950やホワイトゴールドの割り金として利用されています。造幣局の貴金属品位証明制度において、金、プラチナ、銀の品位検定は行われていますが、パラジウムの品位検定は行っていません。

金について

金

 金は装飾品として利用された最古の金属で、古くから貴金属の価値を認められてきました。また銀や銅と共に貨幣用金属の一つであり、貨幣や金貨としても流通しました。その利用価値の高さゆえ豊かさと富の象徴であり、金その物の所有や鉱山の所有、採掘の権利などが個人から国家の規模でしばしば争奪や係争の要因にもなりました。現在では技術の発達と共に歯科、エレクトロニクスなど様々な分野で利用されています。

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金貨について

金貨

 世界には様々な種類の金貨が存在します。金貨には大きく分けて通貨型金貨、地金型金貨、収集型金貨などがあります。金貨をアクセサリー類に利用したり、収集しているコレクターなども存在します。金貨の中でも最も信頼の高い、カナダの国旗にも描かれているカエデの葉が印象的な「メイプルリーフ金貨」はとても有名ですね。メイプルリーフ金貨は純度99.99%で、カナダ中央政府が保証する通貨。国際的な信頼もあり、すぐに現金化できると田中貴金属も太鼓判を押しています。

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金の刻印について

金の刻印

 金などの貴金属に刻印される品位は、JIS(日本工業規格)やISO(国際標準規格)により純度を千分率で表すことになっています。ですが、金については24分率いわゆるカラットで表す習慣が残っています。これは金特有の表示方法です。また、日本では999.9%以上なければ純金(K24 or 1000/1000)の表示は出来ません。

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金の比重について

金の比重

 金の比重は比重計という機材で調べることができます。比重計とは、どんな物質にもある比重値というものを測る機材です。比重値が分かることで、金、プラチナ、銀などの様々な貴金属の判別ができます。比重計は買取の際にも使われており、貴金属の品位判別において参考程度に利用されるようです。また、金などの貴金属買取を専門的に行っているお店なら比重計は必ず置いてあります。

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金の買取店の選び方について

金の買取店

 まずは色々なお店の買取価格を比べてみましょう。インターネットで検索すればたくさんお店が出てきますので、売りたい品位(K18など)1gあたりの買取価格が高いお店をリストアップしておきましょう。おすすめは大手貴金属チェーンの店舗、有名な買取チェーンの店舗です。

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金の買取手数料について

金の買取手数料

 高額な手数料を引く貴金属買取業者が存在しています。手数料はなぜ引かれるのか?。自社で工場を持っているお店は買取した貴金属の精錬を行います。精錬の技術にもよりますが、基本的な目減りは1~2%前後と言われています。そういったお店がある程度の手数料を引くというのは納得がいきます。

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