国内公表(買取価格1gあたり)※3/11追記
金 11,271円 (+38)
プラチナ 4,694円 (-22)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 2,185.50ドル (+20.30)
NYプラチナ 914.80ドル (-8.60)

3/8、ニューヨーク市場の金は7日続伸。始値2,166.60ドル、高値2,203.00、安値2,161.20ドル、終値2,185.50ドル、前日比+20.30(+0.94%)。1月のドイツ生産者物価指数(PPI)は、前月比0.2%と市場予想の0.6%を下回った。前回は-1.2%だった。前年比-4.4%と市場予想の-6.6%を上回った。前回は-8.6%だった。1月のドイツ鉱工業生産指数は、前月比1.0%と市場予想の0.5%を上回った。前回は-2.0%(速報値-1.6%)に下方修正された。前年比-5.5%と市場予想の-4.7%を下回った。前回は-3.5%(速報値-3.0%)に下方修正された。9カ月ぶりの増加となり、建設業が寄与したと受け止められた。また、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーが4-6月の利下げを示唆し、ドイツの国債利回りが低下する要因となった。同日に2月の米雇用統計が発表。非農業部門雇用者数は、前月比27万5000人と市場予想の20万人を上回った。前回は35万3000人だった。平均時給は、前月比で0.1%と市場予想の0.3%を下回った。前回は0.6%だった。前年比では4.3%と市場予想の4.4%を下回った。前回は4.5%だった失業率は3.9%と市場予想の3.7%を上回った。前回は3.7%だった。強弱入り混じる内容だったものの、賃金の伸びは鈍化を示していて、労働市場は緩やかに軟化していると受け止められた。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が今後数ヶ月のデータを見極めたいとの思惑を裏付ける格好となった。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が一時4%台まで低下し、利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差の縮小が意識されドルが弱含み、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。金は米雇用統計発表後に急伸し、一時2,203ドルの高値を付けた。米長期金利の下げ一服に伴い上げ幅を縮小したものの、終値ベースで2,185.50ドルと連日最高値を更新した。