国内公表(買取価格1gあたり)
金 10,505円 (休場)
プラチナ 4,866円 (休場)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,993.50ドル (+6.00)
NYプラチナ 930.60ドル (+0.20)

11/2、ニューヨーク市場の金相場は3日ぶり反発。始値1,992.00ドル、高値1,999.20ドル、安値1,986.30ドル、終値1,993.50ドル、前日+6.00(+0.30%)。米労働省統計局(BLS)より7-9月(第3四半期)の非農業部門労働生産性指数が発表。年率換算で前期比4.7%上昇と約3年ぶりの高水準となり、市場予想の中央値である4.2%上昇を上回った。全四半期は3.6%上昇(速報値3.5%上昇)に上方修正された。単位労働費用は、前期比0.8%低下と市場予想の0.6%上昇を下回った。全四半期は3.2%上昇(速報値2.2%上昇)に上方修正された。労働生産性は向上し、単位労働費用は低下したことで、インフレ抑制に寄与していると受け止められた。同日に発表された9月の米製造業新規受注は、前月比で2.3%増と市場予想の2.8%増を下回った。前回は1.0%増(速報値1.2%増)に下方修正された。9月の米耐久剤受注(確報値)は、前月比で4.6%増と市場予想の4.7%増を下回った。前回は4.7%増だった。インフレ圧力の緩和を示す経済指標が相次ぎ、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げサイクルが終了するとの見方が強まった。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が低下し、利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差の縮小が意識され、対主要通貨でドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。一方、イスラエルとハマスの戦闘で、死者数が双方あわせて1万人を超えた。中東情勢の緊迫化を背景に、有事の金は安全資産への逃避先として底堅く推移した。11月3日9時30分現在、ロンドン金は1,980ドル台で推移しています。