国内公表(買取価格1gあたり)
金 10,388円 (-1)
プラチナ 4,680円 (+2)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,987.80ドル (-6.60)
NYプラチナ 905.00ドル (-0.10)

10/23、ニューヨーク市場の金相場は5日ぶり反落。始値1,987.70ドル、高値1,994.30ドル、安値1,971.00ドル、終値1,987.80ドル、前日-6.60(-0.33%)。先週は力強い米経済指標の公表が相次ぎ、米国経済は想定以上に底堅く堅調であることが示された。市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期にわたるとの見方が一段と強まり、19日のニューヨーク・債券市場では米長期金利が一時5.0%台を突破し、2007年以来の高水準を更新した。この日の米長期金利は上昇が一服し4.8%台まで反落。利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差縮小観測から対ユーロでドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。また、イスラム組織ハマスとイスラエルの報復戦争は悪化の一途をたどり、死者数は双方あわせて6000人を超えた。中東情勢の地政学的リスクは高まりを続け、有事の金は安全資産としての資金逃避先として底堅く推移している。一方、欧州連合(EU)統計局より10月のユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)が発表。結果はマイナス17.9と前回のマイナス17.8から僅かに低下したものの、市場予想の中央値であるマイナス18.3を上回った。想定ほど悪化しなかったことで、金融市場では対ドルでのユーロ買いを後押しした。10月24日9時30分現在、ロンドン金は1,970ドル台で推移しています。