国内公表(買取価格1gあたり)
金 10,090円 (-34)
プラチナ 4,648円 (+28)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,934.30ドル (-7.20)
NYプラチナ 899.40ドル (+15.20)

10/16、ニューヨーク市場の金相場は反落。始値1,941.30ドル、高値1,943.00ドル、安値1,921.20ドル、終値1,934.30ドル、前日-7.20(-0.37%)。イスラム組織「ハマス」とイスラエル軍との報復戦争は9日目を迎え、双方あわせた死者数は4000人を超えた。イスラエル側は13日にガザ地区の住人に避難を呼び掛けたが、ハマスが退避ルートを妨害していると主張。14日にはガザへの地上侵攻の準備が完了したと発表し、イスラエル高官は住民の犠牲も厭わないとの考えを示した。そんな中、アメリカのバイデン大統領が今週、イスラエルへの訪問を協議していると報じられ、中東情勢の地政学的リスクが幾分和らいだ。株式市場では欧米の主要株価指数が上昇し、外国為替市場では対ドルでユーロ買いが進行。ドル建てで取引される金は割安感が高まった。安全資産への資金逃避は後退しているものの、先行きに対する不透明感から金は底堅く推移した。一方、ニューヨーク連銀より10月の製造業景気指数が発表。結果はマイナス4.6と前回(プラス1.9)から低下。市場予想の中央値はマイナス6.0だった。製造業は再び縮小圏に転じ、インフレ圧力は和らぎつつあると受け止められた。また、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らのハト派寄り発言が相次ぎ、市場では米追加利上げ観測が後退した。10月17日9時30分現在、ロンドン金は1,910ドル台で推移しています。