国内公表(買取価格1gあたり)
金 10,556円 (+1)
プラチナ 4,722円 (-2)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 2,067.40ドル (+16.50)
NYプラチナ 932.60ドル (-0.90)

1/31、ニューヨーク市場の金は3日続伸。始値2,055.30ドル、高値2,074.60ドル、安値2,048.80ドル、終値2,067.40ドル、前日比+16.50(+0.80%)。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控え様子見ムードが広がるなか、米オートマチック・データ・プロセッシングより1月のADP雇用統計が発表。前月比で10万7000人と市場予想の14万7000人を下回った。前回は15万8000人(速報値16万4000人)に下方修正。第4四半期の米雇用コスト指数は、前期比で0.9%と市場予想の1.0%を下回った。前回は1.1%だった。1月の米シカゴ購買部協会景気指数は、46.0と市場予想の48.2を下回った。前回は47.2(速報値46.9)に上方修正。景気拡大・縮小の境目である50.0を2カ月連続で割った。弱い内容の米経済指標を受けて、ニューヨーク・債券市場では米長期金利が3.90%台まで低下し、利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差の縮小が意識されドルが弱含み、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。その後、30-31日にかけて開催されたFOMCの結果が発表。米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利の据え置きを決め、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は5.25-5.50%のままとなった。FOMCは声明で「インフレ率が目標2%に持続的に向かっていると確信できるまで、誘導目標レンジの引き下げは適切にならない」とし、利下げは急がないとの姿勢を示した。また、3月の利下げは基本シナリオにないと明言し、市場で台頭していた早期の利下げ観測に冷や水を浴びせた。2月1日9時30分現在、ロンドン金は2,040ドル台で推移しています。