国内公表(買取価格1gあたり)
金 9,738円 (+43)
プラチナ 4,585円 (+124)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,946.60ドル (-2.30)
NYプラチナ 914.60ドル (-0.20)

8/11、ニューヨーク市場の金相場は5日続落。始値1,944.90ドル、高値1,953.60、安値1,942.70ドル、終値1,946.60ドル、前日-2.30(-0.12%)。米労働省統計局より7月の生産者物価指数(PPI)が発表。総合PPI=前月比で+0.3と前回の0.0%(下方修正値)から上昇。市場予想の+0.2%を上回った。前年比では+0.8%と前回の+0.2%(上方修正値)から上昇。市場予想の+0.7%を上回った。食品とエネルギーを除くコアPPI=前月比で+0.3%と前回の-0.1%(下方修正値)から上昇。市場予想の+0.2%を上回った。前月比では+2.4%と前回の+2.4%から横ばい。市場予想の+2.3%を上回った。インフレ圧力の根強さが改めて示され、投資家らの間では米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの見方が強まった。一方、米ミシガン大学より発表された8月の消費者信頼感指数(速報値)は、71.2と前回の71.6から低下。市場予想の71.4を下回った。1年先のインフレ期待は3.3%と前回の3.4%から低下。5〜10年先のインフレ期待は2.9%と前回の3.0%から低下。消費者マインドは悪化したものの、インフレ期待は予想外の改善となった。債券市場では米長期金利が上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差拡大への意識から対主要通貨でドル買い優勢となり、ドル建てで取引される金は割高感が嫌気された。