国内公表(買取価格1gあたり)
金 9,707円 (-48)
プラチナ 4,701円 (-29)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 2,001.00ドル (-4.30)
NYプラチナ 969.50ドル (-2.70)

7/24、ニューヨーク市場の金相場は3日続落。始値2,002.40ドル、高値2,008.20、安値1,993.90ドル、終値2,001.00ドル、前日-4.30(-0.21%)。欧州連合統計局より7月の購買担当者景気指数(PMI)が発表。製造業は42.7と前回の43.4から低下し、市場予想の43.6を下回った。サービス業は51.1と前回の52.0から低下。市場予想の51.7を下回り、1月以来の低水準となった。米S&Pグローバルより発表された7月のユーロ圏HCOB総合購買担当者景気指数(PMI)は、48.9(速報値)と前回の49.9から低下。市場予想の49.7を下回り、景気好悪の境目である50を2カ月連続で下回った。投資家らの間ではユーロ圏経済の先行き不安が広がり、欧州中央銀行(ECB)による利上げ継続観測が後退した。外国為替市場では対ユーロでドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が嫌気された。7月25日9時30分現在、ロンドン金は1,950ドル台で推移しています。