- 国内公表（買取価格1gあたり）
- 金 9,614円 （＋13）
- プラチナ 4,853円 （－50）
- NY市場（終値ドル/トロイオンス）
- NY金 1,969.70ドル （－7.50）
- NYプラチナ 995.30ドル （－17.50）
6/12、ニューヨーク市場の金相場は2日続落。始値1,975.60ドル、高値1,981.40、安値1,963.10ドル、終値1,969.70ドル、前日比－7.50（－0.38%）。翌13〜14日にかけて米連邦公開市場委員会（FOMC）が開催。14日の結果を見極めたいとして、投資家らは積極的な商いを控えている模様。市場関係者の間では米連邦準備制度理事会（FRB)は政策金利を据え置くと見込んでいる。一方、エコノミストの間ではインフレ高止まりが長期化するとの懸念から、FRBが7月以降も金融引き締めを維持するという見方が強まっている。債券市場では米国債が売られ長期金利が上昇し、利息が付かない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差拡大への意識から対主要通貨でドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。6月13日9時30分現在、ロンドン金は1,950ドル台で推移しています。