国内公表(買取価格1gあたり)
金 17,521円 (+109)
プラチナ 6,834円 (-44)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 3,434.70ドル (+8.30)
NYプラチナ ドル 1,330.60ドル (-10.20)

8/5、ニューヨーク市場の金は3日続伸。始値3,428.90ドル、高値3,444.90ドル、安値3,403.30ドル、終値3,434.70ドル、前日比+8.30(+0.24%)。米商務省経済分析局より発表された6月の貿易赤字は602億ドルだった。市場予想は620億ドル。前回は717億ドル(前回発表値715億ドル)に改定された。6月は輸入の減少が寄与し、赤字幅が前月から16%縮小。特に関税発動を見越して急増した輸入品が落ち着いたことが背景にあるとみられています。2カ月ぶりの赤字縮小となり、2023年9月以来の最小水準となった。米供給管理協会(ISM)より発表された7月の非製造業景気指数は50.1。市場予想は51.5。前回は50.8だった。景気拡大・縮小の境目である50を上回ったものの、市場予想を大きく下回った。前月からも低下しており、景気の減速を示唆する内容となりました。仕入れ価格指数は69.9と、前月の67.5から上昇し、低下の市場予想に反して2022年10月以来の高水準。関税引き上げの影響がコスト増という形で表れている可能性が指摘された。ニューヨーク・債券市場では米国債が売られ米長期金利が4.20%台まで上昇。利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場でユーロは対ドルで上昇。早期の米利下げ観測を背景にドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。また、米雇用統計の悪化によって、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げに踏み切るとの期待が高まり、金価格は3日連続で上昇した。さらに、米ドル指数の下落と、10年物米国債利回りの低下が、金をより魅力的な資産にしています。一方、トランプ米大統領は4日、インドがロシア産原油を継続して輸入していることを理由に、25%のインド製品への関税に加えて、さらにペナルティを課す計画を表明した。米印間の貿易緊張が高まり、地政学リスクが金を押し上げる要因となった。8月6日9時30分現在、ロンドン金は3,380ドル台で推移しています。