- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 16,577円 (休場)
- プラチナ 4,904円 (休場)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 3,322.30ドル (+79.00)
- NYプラチナ ドル 960.80ドル (-5.30)
5/5、ニューヨーク市場の金は2日続伸。始値3,247.10ドル、高値3,346.70ドル、安値3,243.10ドル、終値3,322.30ドル、前日比+79.00(+2.44%)。米供給管理協会(ISM)より発表された4月の非製造業景気指数は51.6(景気拡大・縮小の境目は50)。市場予想は50.2。前月は50.8だった。新規受注は52.3(前月50.4)。仕入れ価格指数は65.1(前月60.9)。納入遅延指数は51.3%(前月50.6)。雇用指数は49.0(前月46.2)。事業活動指数は53.7(前月55.9)。仕入れ価格指数は約2年ぶりの高水準。トランプ米政権の関税政策がインフレ圧力を高めている可能性が示唆された。ニューヨーク・債券市場では米国債が売られ米長期金利が4.34%台まで上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場でユーロは対ドルで続伸。米中関税交渉を巡る進展期待の一服を背景にドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。5月6日9時30分現在、ロンドン金は3,320ドル台で推移しています。