金相場・プラチナ相場推移(国内):2012年9月

日付/品位 プラチナ
2012/9/3 ¥4,412 ¥4,035
2012/9/4 ¥4,431 ¥4,069
2012/9/5 ¥4,438 ¥4,109
2012/9/6 ¥4,437 ¥4,116
2012/9/7 ¥4,468 ¥4,149
2012/9/10 ¥4,529 ¥4,181
2012/9/11 ¥4,508 ¥4,162
2012/9/12 ¥4,504 ¥4,191
2012/9/13 ¥4,498 ¥4,291
2012/9/14 ¥4,581 ¥4,414
2012/9/18 ¥4,619 ¥4,357
2012/9/19 ¥4,648 ¥4,288
2012/9/20 ¥4,635 ¥4,295
2012/9/21 ¥4,627 ¥4,311
2012/9/24 ¥4,608 ¥4,238
2012/9/25 ¥4,592 ¥4,249
2012/9/26 ¥4,565 ¥4,232
2012/9/27 ¥4,551 ¥4,246
2012/9/28 ¥4,602 ¥4,293

金相場・プラチナ相場推移(NY市場):2012年9月

日付/品位 プラチナ
2012/9/3 $1,687.60 $1,537.30
2012/9/5 $1,696.00 $1,567.50
2012/9/6 $1,694.00 $1,575.60
2012/9/7 $1,705.60 $1,586.40
2012/9/10 $1,740.50 $1,596.30
2012/9/11 $1,731.80 $1,603.80
2012/9/12 $1,734.90 $1,607.00
2012/9/13 $1,733.70 $1,649.60
2012/9/14 $1,772.10 $1,679.50
2012/9/18 $1,770.60 $1,672.60
2012/9/19 $1,771.20 $1,636.30
2012/9/20 $1,771.70 $1,640.40
2012/9/21 $1,770.20 $1,623.90
2012/9/24 $1,778.00 $1,637.60
2012/9/25 $1,764.60 $1,622.00
2012/9/26 $1,766.40 $1,631.80
2012/9/27 $1,753.60 $1,634.40
2012/9/28 $1,780.50 $1,645.90

金相場推移グラフ(国内):2012年9月

金相場推移グラフ(国内):2012年9月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2012年9月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2012年9月

金相場推移グラフ(NY市場):2012年9月

金相場推移グラフ(NY市場):2012年9月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2012年9月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2012年9月

2012年9月|貴金属市況ニュース

9/28

NY貴金属=金・プラチナ上昇。
終値($/OZ)
金 1780.5
プラチナ 1645.9
NYドル/円 77.53

9月27日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は2週間ぶりの上昇幅で反発した。中国が一段の追加金融緩和に踏み切るとの期待に加え、スペイン政府が公表した緊縮型の2013年予算案によりユーロ圏への懸念が再確認された。スペイン政府が財政再建への詳細なスケジュールや、大幅な歳出カットを含む13年予算案を公表後、上げ幅を拡大した。国際支援に伴う条件を先に満たしてしまう試みとの見方も多い。ユーロ換算の金価格は1%を超える伸びをみせ、特に欧州経済の先行き不透明感が漂う中、伝統的な安全資産としての印象を与えた。RBCキャピタル・マーケッツのバイスプレジデント、ジョージ・ゲーロ氏は「買い手は金融緩和の可能性に反応している」と話した。同氏は、スペインの緊縮型予算案で強調されたユーロ圏諸国で続く景気低迷や、米中の成長減速は、各国中央銀行が成長を促すさらなる行動を取る口実を与えたと指摘した。[東京貴金属]金は4日続落。前日のニューヨーク金先物相場の下落を受け、手じまい売りが先行して始まった。しかしその後は、NY時間外相場が反発したのを映し、下げ渋った。

9/27

NY貴金属=金下落。プラチナ上昇。
終値($/OZ)
金 1753.6
プラチナ 1634.4
NYドル/円 77.65

9月26日、[NY金市況]ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、ドル高を背景とした売りから反落した。スペインやギリシャでは相次いで、財政緊縮策に反対する抗議デモやストが行われた。加えて、欧州債務危機対策をめぐるユーロ圈各国の足並みの乱れも懸念され、外国為替相場ではユーロ売り・ドル買いが進んだ。これを受けて、ドル建てで取引される金塊などの商品に割高感が生じ、金塊は売りが先行した。利益確定売りも目立ったとの見方もあった。8月の住宅販売件数は前月比0.3%減少し、市場予想を下回ったものの、相場の反応は限定的だった。[東京貴金属]金は3営業日続落。ニューヨーク金時間外相場の下落を受け、買方の手じまいなどが先行して始まった。ただ、その後は同時間外の下げ渋りを背景にした買いが入り、全般に下げ幅を縮小した。

9/26

NY貴金属=金・プラチナ上昇。
終値($/OZ)
金 1766.4
プラチナ 1631.8
NYドル/円 77.75

9月25日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は、オプション満期やユーロ圏債務危機に対する新たな懸念を背景に売りが出て、不安定な商いの中をジリ安となった。財政緊縮策に対する大規模デモがスペインで起きたことで、約3年間にわたるユーロ圏債務危機への不安が再燃した。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、国債買い入れ対策について正当性を強調し、今や断固とした政策を各国政府が実行できるかにかかっていると述べた。各国中央銀行が金融緩和策を講じることで信用の流動性を維持するとの期待から金相場は急騰、9月に入ってからもなお4%高となっている。RJオブライエンの上級商品ブローカー、フィリップ・ストライブル氏は、「金は引き続き、値固めの展開になる公算が大きい。欧州は急に情勢が悪化する可能性があり、このことが現行の高い水準でも買われ過ぎている金相場を押し下げるかもしれない」と述べた。また金相場は、韓国とパラグアイが7月に金準備を大幅に拡大させたとの報道にも引き続き支えられた。[東京貴金属]金は小幅続落。ニューヨーク金時間外相場の上昇を受け、買い戻しなどが先行、小反発して始まった。ただ、買い一巡後は同時間外の上げ幅縮小や、円相場の引き締まりを眺めた手じまい売りに押され、全限月がマイナス圏に沈んだ。

9/25

NY貴金属=金・プラチナ下落。
終値($/OZ)
金 1764.6
プラチナ 1622.0
NYドル/円 77.84

9月24日、[NY金市況]週明けのニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、欧州債務不安を背景に対ユーロでドル高が進行したことから反落。スペインの支援要請の遅れやギリシャ情勢の先行きに対する警戒感が一段と強まったほか、ドイツのIFO経済研究所が発表した9月の景況感指数が101.4と5カ月連続で低下した。一連の悪材料を背景に、外為市場では対ユーロでドル高が進行。このため、ドル建ての金相場は相対的な割高感から売られた。また、前週までの急伸を受けた利益確定売りや調整売りも目立った。[東京貴金属]金は反落。ニューヨーク金時間外の下落を受け、買方の手じまい先行で始まった。寄り後も売りが継続して下げ幅を広げたが、午後に入ると、NY時間外の下げ渋りを眺め、一時、やや値を戻した。

9/24

NY貴金属=金・プラチナ上昇。
終値($/OZ)
金 1778.0
プラチナ 1637.6
NYドル/円 78.06

9月21日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。各国中央銀行による金融緩和の取り組みや、テクニカル要因が投資家らを強気にさせ、年初来高値ぎりぎりまで上伸した。ユーロ換算で金相場は過去最高値を更新したが、上昇分は利益確定売りで相殺。金は今週、わずかに値を上げ、5週続伸となった。トレーダーらによると、高い行使価格でのコール・オプションの大量の買いが、金相場の続伸につながる可能性がある。金先物の未決済約定残高は2日連続で1年ぶり高水準を更新した。450億ドルの資産を運用するダブルライン・キャピタルのジェフリー・シャーマン氏は、「1~2週間前にコール・オプションを買ったヘッジファンドが多くあり、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加金融緩和後は大きな買い手もいた」と述べた。また、投資家らが積極的に、短期のコール・オプションを1オンス=2000ドル行使価格で買っているという。[東京貴金属]金は反発。ニューヨーク金先物時間外高を受けた手じまい買いが先行して始まり、その後は同時間外の伸び悩みを眺め、高値圏でもみ合った。

9/21

NY貴金属=金・プラチナ下落。
終値($/OZ)
金 1770.2
プラチナ 1623.9
NYドル/円 78.24

9月20日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はほぼ横ばい。最近の急騰が一息ついた形だが、主要チャートは強気に転じる可能性を示唆している。金価格は2日連続でほぼ横ばいだったが、金先物の未決済約定残高が1年ぶりの水準まで積み上がり、オプションの行使期間満了を迎える来週以降はボラティリティーが急上昇する可能性がある。各国中央銀行による新たな金融緩和によって金価格が上昇した後、投資家らは手控え姿勢となっている。RBCキャピタル・マーケッツのバイスプレジデント、ジョージ・ゲーロ氏は、未決済約定残高が積み上がっていることについて、「オプション行使期間満了後の来週末あたりに、ボラティリティーが高まる可能性がある。高値で新規の買い持ちポジションが多くあり、他市場からの材料を見守っているところだ」と話した。金価格は過去4週間で200ドル近く上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和第3弾(QE3)や、他の中央銀行による緩和的な金融政策などによって、金が伝統的なインフレヘッジ資産として再び注目されている。[東京貴金属]金は4営業日ぶりに反落。ニューヨーク安や、為替の円高・ドル安を嫌気した買方の手じまいが先行して始まった。その後も同時間外相場安を眺めて下げ幅を広げ、大半の限月が、この日の安値近辺で終了した。

9/20

NY貴金属=金・プラチナ上昇。
終値($/OZ)
金 1771.7
プラチナ 1640.4
NYドル/円 78.36

9月19日、[NY金市況]ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、為替相場や日本の追加緩和を材料に上下動した後、前日終値と横ばいの水準で取引を終えた。ただ、電子取引では日銀の政策発表を受けて一時1781.80ドルと、2月末以来6カ月半ぶりの高値を付けた。米国に続き日本でも金融緩和の追加が決まったため、流動性の増加を歓迎して未明の時間外取引中に一段高に上伸した。また、リスク選好の高まりを受けて外為市場ではユーロ買いが進行。このため、ドル建てで取引される金塊相場も割安感から買われた。ただ、その後はユーロが下落。スペイン財政問題や、最近の上伸を受けた調整の動きなどで売られたため、金塊相場も高値圏から値を消した。しかし、市場で日米の金融緩和によるインフレ懸念が強まる中で下げ幅は限定的で、その後再びユーロ買いの動きが戻ったことも金塊相場を下支えする中、プラス圏を確保して取引を終えた。また、この日は原油相場の急落が金塊など他の商品相場の頭を抑えたもよう。原油は米在庫の大幅増に加え、サウジアラビアの増産や米戦略石油備蓄(SPR)の放出観測などで売り込まれた。[東京貴金属]金は3営業日続伸。ニューヨーク金先物相場高を眺めた手じまい買いに高寄りし、昼以降は日銀の追加金融緩和決定を受けた円安・ドル高を映し、ジリ高歩調となった。

9/19

NY貴金属=金上昇。プラチナ下落。
終値($/OZ)
金 1771.2
プラチナ 1636.3
NYドル/円 78.62

9月18日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は6カ月ぶりの高値付近まで上昇後、上げ幅を縮小して小反発にとどまった。アナリストらによると、米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和第3弾(QE3)の効果をめぐる慎重な姿勢から、金相場の上昇は抑制されている。シカゴ連銀のエバンズ総裁は18日、FRBは毎月の850億ドルの資産買い入れペースを、今年末のツイストオペの終了後も継続する可能性が高いと発言した。白金相場は反落。主要生産国の南アフリカで鉱山労働者らがストライキをやめ、20日から仕事に戻ることで合意したとの報道を映した。朝方はおおむね上伸していたが、合意報道の10分後には反応し、一時50ドル急落した。この動きに金相場も圧迫された。[東京貴金属]金は続伸。為替の円安・ドル高を受けた買いに高寄りし、直後に日中の高値をつけた。その後はニューヨーク時間外相場の下げになびいて上げ幅を縮小した。

9/18

NY貴金属=金・プラチナ下落。
終値($/OZ)
金 1770.6
プラチナ 1672.6
NYドル/円 78.55

9月14日、[NY金市況]週末のニューヨーク市場の金先物相場は続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和第3弾(QE3)を受け2%上昇、6カ月ぶりの高値を付けた前日の地合いを引き継いだ。白金先物相場も南アフリカの鉱山労働者のストライキによる供給不安や、QE3に伴う需要見通し改善を背景に急騰した。世界の各国中央銀行の金融緩和措置に対する伝統的なインフレヘッジ資産として金が買われており、4週連続の陽線引けは1月以来。HSBCの金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「『うわさで買って事実で売る』というお決まりのパターンにならず、金価格が上昇を続けているのは印象的だ」と述べるとともに、相場はQE3の実施で上昇を持続しそうだとの見方を示した。COMEXの金オプション・フロアトレーダー、ジョナサン・ジョッセン氏によると、金オプションの地合いは2日連続で良好で、ファンドはコール・オプションを買っていたという。[東京貴金属]金は急反発。13日のニューヨーク金先物相場が米追加金融緩和(QE3)の決定を受けて急伸したことから、手じまい買いが先行して始まった。その後、NY金時間外相場が為替のドル安・ユーロ高を受けて上伸。東京も上げ幅を広げ、先ぎりは一時4451円と継続足で4月4日以来、約5カ月半ぶりの高値まで上昇した。

9/14

NY貴金属=金・プラチナ上昇。
終値($/OZ)
金 1772.1
プラチナ 1679.5
NYドル/円 77.49

9月13日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は急伸し、金現物は一時、年初来高値に迫った。米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和第3弾(QE3)を実施すると発表したことが好感された。メルク・ファンズの最高投資責任者(CIO)、アクセル・メルク氏は「FRBは経済成長確保の責務を強調しており、インフレについてはリップサービスとして言及する以上のケアはない」と述べた。また、「金相場は今後数年間は非常に堅調に推移するだろう」との見方を示した。一方、金融緩和に懐疑的な見方もある。ロイターのデータによると、量的緩和の回数が増えるにつれて資産パフォーマンスは低下する傾向にある。また、FRBの政策の効果が表れるまでに1年間程度かかる場合もある。金相場は各国中央銀行による追加刺激策実施の観測が広がったことで8月に10%上昇し、年初来では13%高となっている。ただ、FRBが1月、ゼロ金利政策を2014年終盤まで維持すると発表したときには15%上昇した。RJオブライエンの上級商品ブローカー、フィリップ・ストライブル氏は、FRBの追加緩和の内容が市場予測より小規模だったため、金相場見通しは依然として悪化する可能性があるとの見方を示した。[東京貴金属]金は反落。ニューヨーク金が利食い売りに下落した流れを引き継ぎ、買方の手じまい先行で始まり、その後も軟調に推移した。

9/13

NY貴金属=金下落。プラチナ上昇。
終値($/OZ)
金 1733.7
プラチナ 1649.6
NYドル/円 77.71

9月12日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金先物相場は反落。米連邦準備制度理事会(FRB)による追加緩和策への期待から8月に8.5%上昇したことを受け、一部で利食い売りが出た。米経済は労働市場の低迷や財政政策の不透明感から勢いを取り戻せずにおり、ロイターの調査ではFRBが13日の連邦公開市場委員会(FOMC)声明で景気浮揚のための政策を打ち出す可能性は高まっている。白金相場は主要産出国の南アフリカで複数の鉱山ストライキが発生し、生産が中断されていることから供給不安が高まった。[東京貴金属]金は反発。為替の円高・ドル安進行を背景に手じまい売り先行で始まったが、その後は円高一服やニューヨーク金時間外の堅調推移を眺め、徐々に買い戻しが優勢となった。

9/12

NY貴金属=金・プラチナ上昇。
終値($/OZ)
金 1734.9
プラチナ 1607.0
NYドル/円 77.91

9月10日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスの米国債格下げ警告でドルが下落。金相場は来年の米政府予算に関して債務を低下させる政策が取られなければ、「Aaa(トリプルA)」を失う可能性があるとムーディーズが発表した後、上伸した。先週末に発表された米雇用統計が低調だったことを受け、米連邦制度準備理事会(FRB)が13日の政策決定会合で追加金融緩和を打ち出す観測が高まった後で、投資家らは既に強気の姿勢だった。タワー・トレーディングのアンソニー・ネグリア社長は、「FRBが景気を浮揚させる理由になるため、悪いニュースも金相場にとっては良いことだ」と述べた。トレーダーらによると、ドイツ連邦憲法裁判所が欧州安定機構(ESM)の合憲性を認めるとの見方が高まり金相場は好調だが、何かきっかけがあれば株式や債券、ユーロ相場などで急激な動きを引き起こす可能性もあるという。[東京貴金属]金は4営業日ぶりに反落。前日のニューヨーク金先物相場の下落を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、下げ渋る場面も見られたが、NY金時間外安を背景に軟調に推移した。

9/11

NY貴金属=金下落。プラチナ上昇。
終値($/OZ)
金 1731.8
プラチナ 1603.8
NYドル/円 78.18

9月10日、[NY金市況]週明けのニューヨーク市場の金相場は利益確定売りが先行し小幅安。ただ、先週末に発表された米雇用統計が低調だったため、12~13日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加緩和が打ち出されるとの観測が高まる中、引き続き6カ月ぶりの高値近辺で推移した。先週発表された欧州中央銀行(ECB)によるユーロ圏重債務国の国債購入計画や、米連邦準備制度理事会(FRB)の景気刺激策への期待から3週間続伸していた金相場だったが、中国の貿易統計が弱く売りが誘われた。また、米商品先物取引委員会(CFTC)が7日発表した投機筋の金先物の持ち高が1年ぶりの高水準となったことを受け、一部投資家が利益食いを出した。S&PキャピタルIQのチーフテクニカルストラテジスト、マーク・アービター氏は、「金相場は日足ベースで買われ過ぎの状態にあり、いつ後退しても意外ではない。1オンス=1800ドルをつければ、数週間にわたりもみ合い商状となる可能性がある」と説明した。[東京貴金属]金は3営業日続伸。先週末のニューヨーク金相場高を受け、売方の手じまいや強気買いが先行して始まった。その後もNY時間外の堅調推移を背景に上げ幅を拡大したが、大引けにかけて利食い売りに伸び悩んだ。

9/10

NY貴金属=金・プラチナ上昇。
終値($/OZ)
金 1740.5
プラチナ 1596.3
NYドル/円 78.22

9月7日、[NY金市況]週末のニューヨーク市場の金相場は続伸。この日米労働省が発表した雇用統計が厳しい内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による一段の金融緩和観測が高まり、6カ月ぶりの高値水準となった。米雇用統計を受けてFRBが来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和第3弾(QE3)の実施で合意するとの見方が広がる。コメルツバンクのアナリスト、ダニエル・ブリーゼマン氏は「ネガティブな雇用統計でQE3の可能性は高まっており、金相場は上値を突破するだろう」と述べた。金相場の相対力指数(RSI)は80まで押し上げられ、アナリストが買われ過ぎと判断する70を超えている。[東京貴金属]金は小幅続伸。6日のニューヨーク金先物相場の上昇や円の引き緩みを受け、手じまい買いが先行して始まった。その後はNY時間外相場が米雇用関連指標の改善による追加金融緩和(QE3)期待の後退で下げ幅を広げる中、伸び悩む展開となった。

9/7

NY貴金属=金・プラチナ上昇。
終値($/OZ)
金 1705.6
プラチナ 1586.4
NYドル/円 78.90

9月6日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は欧州中央銀行(ECB)が発表した国債購入計画が好感されて反発。ただ、良好な米雇用指標を受けて上げ幅を縮小した。1オンス=1700ドルを上回る水準で推移。米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)がこの日発表した8月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は大半の業種で増加。また、米労働省が発表した週間新規失業保険申請件数も前週から減少した。米経済の堅調さが示されたことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和第3弾(QE3)への期待が和らぎ、8月中旬以来8%上昇している金相場の上昇圧力も弱まった。アナリストらによると、同計画がECBのバランスシートや資金供給を膨らませることはなく、金相場に対してはFRBによる同様の措置と同じような影響はないという。[東京貴金属]金は反発。欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて動きづらく、まちまちに始まった。その後はニューヨーク金先物の時間外の上伸を眺めた手じまい買いに上げ幅を広げ高値圏で大引けた。

9/6

NY貴金属=金下落。プラチナ上昇。
終値($/OZ)
金 1694.0
プラチナ 1575.6
NYドル/円 78.43

9月5日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は前日に付けた約6カ月ぶりの高値から反落した。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を6日に控え、商いは薄かった。ECBがイタリアやスペインの国債購入に乗り出すとの観測から、金相場は過去6週間で9%上昇している。サルハン・キャピタルのアダム・サルハン最高経営責任者(CEO)は「大口の投資家は現段階では新たな投資はしないだろう。ECB理事会の前日に買いを入れるのは賢明ではない」と述べた。米連邦準備制度理事会(FRB)の過去2回の量的緩和は金相場を押し上げた。量的緩和第3弾(QE3)に踏み切るかどうか注目される来週の公開市場委員会(FOMC)の決定に、7日発表の8月の米雇用統計が影響する可能性がある。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに小反落。ニューヨーク相場の上昇を映し堅調に始まった。その後は決め手難の中もみ合ったが、午後に入ると円の引き締まりを背景に売りが優勢になった。

9/5

NY貴金属=金・プラチナ上昇。
終値($/OZ)
金 1696.0
プラチナ 1567.5
NYドル/円 78.44

9月4日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸。米国の経済指標が予想を下回ったことで追加緩和観測が強まった。8月の米ISM製造業景況指数の減速を受け、金相場は約6カ月ぶり高値の1オンス=1698ドルに上伸。ただ、1700ドルの抵抗線に近づいたことや、ユーロが対ドルで下落したことを受け、その後は伸び悩んだ。ISM製造業景況指数に加え、7月の米建設支出も前月比0.9%減と低迷。今週は経済指標の発表が多く予定されており、中でも週末の8月米雇用統計が注目されている。トレーダーの中には金相場が今年の高値の1790.30ドルを再び試す可能性があるとの見方が浮上する一方、テクニカル的には最近買われ過ぎの領域に達している。米欧の金融当局が追加緩和に対する市場の期待を失望させるようなことになれば、金の上値は限定されるとの見方がアナリストの間では多い。[東京貴金属]金は続伸。ドル安・ユーロ高を受けたニューヨーク時間外相場の上昇になびいて高寄りし、その後も堅調に推移した。

9/4

NY貴金属=休場。
終値($/OZ)
金 休場
プラチナ 休場
NYドル/円 78.38

9月3日、[NY金市況]週明けのニューヨーク市場の金はレーバーデーのため休場。ロンドン自由金市場の金塊相場は、米国の追加緩和期待を背景に続伸。前週末のバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受け、市場では米国の追加金融緩和期待が継続。この日は米国市場の休場で市場参加者は少ないものの、序盤から堅調に推移した。ファストマーケッツのジェームズ・ムーア氏は、「週末に発表される米雇用統計の結果を見たい」と述べた。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反発。先週末のニューヨーク金先物相場の急伸を受け、手じまい買いが先行して始まった。その後も同時間外相場の堅調を眺め、高値圏でもみ合った。

9/3

NY貴金属=金・プラチナ上昇。
終値($/OZ)
金 1687.6
プラチナ 1537.3
NYドル/円 78.27

8月31日、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は商いを伴い、5カ月ぶり高値に急伸した。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長の講演を受け、第3次量的緩和(QE3)に対する期待が高まった。米ワイオミング州ジャクソンホールでの講演で、バーナンキ議長は停滞する雇用市場に対し「重大な懸念」を表明するとともに、米経済が厳しい困難に直面していると指摘。ただ、新たな量的緩和の導入に関する踏み込んだ言及には至らなかった。一方、アナリストの中には消費者信頼感指数や個人消費、地区連銀景況報告(ベージュブック)で景気の上向き基調が示されたことから、FRBが追加緩和を見送る可能性もあるとの見方もある。トレーダーの間ではFRBは来週の雇用統計の結果をみて、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和を導入するかの判断するとの見方も浮上している。[東京貴金属]金は続落。前日のニューヨーク金先物相場安を受け、手じまい売りが先行。寄り後は同時間外がバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控えて小動きにとどまったことなどから、安値圏でもみ合った。

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