- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 27,219円 (休場)
- プラチナ 11,374円 (休場)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 4,605.70ドル (-290.50)
- NYプラチナ ドル 1,943.70ドル (-112.90)
3/19、ニューヨーク市場の金は急落。始値4,828.00ドル、高値4,868.70ドル、安値4,505.00ドル、終値4,605.70ドル、前日比-290.50(-5.93%)。【米新築住宅販売件数】米国で発表された1月の新築住宅販売件数は年率換算58.7万件となり、市場予想を大きく下回る結果となった。前月からの落ち込みも顕著で、海外メディアは約3年半ぶりの低水準と報じ、住宅市場の減速を強く印象付けた。背景には、寒波など天候要因による一時的な販売停滞があるとされる一方、高水準の住宅ローン金利や建設コストの上昇が需要を抑制しているとの指摘が多い。在庫は増加し、需給の緩みも意識されており、住宅価格にも下押し圧力がかかっている。総じて海外報道は、短期的な変動要因を踏まえつつも、金融引き締め環境が続く中で住宅市場の回復は緩やかにとどまるとの慎重な見方を示している。【米新規失業保険申請件数】米労働省が発表した3月8日〜14日の新規失業保険申請件数は20.5万件と、市場予想を下回り低水準を維持した。海外メディアは、解雇の増加が抑えられている点を評価し、労働市場の底堅さを示す結果と伝えている。一方、3月1日〜7日の継続受給者数は185.7万人と高止まりしており、再就職の遅れを指摘する声も多い。企業が採用と解雇の双方に慎重な「低採用・低解雇」の状態にあるとの分析も広がっている。高金利環境や先行き不透明感が雇用拡大の重しとなる中、労働市場は安定を保ちながらも勢いを欠く状況が続いていると評価されている。【NY金先物が急落、地政学リスク後退で有事の買い一服】19日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は急落し、中心限月の終値は前日比290.5ドル安の1オンス=4,605.7ドルと、約6%の下落を記録しました。急落の引き金となったのは、イスラエルのネタニヤフ首相による強気な発言です。同氏は同日、軍事作戦の成果を強調し、「イランはもはやウラン濃縮能力や弾道ミサイルの製造能力を失っている」との見解を表明。これにより中東情勢の泥沼化への懸念が和らぎ、これまで価格を押し上げていた「安全資産」としての金需要が急速に萎みました。また、供給不安の緩和から原油高が一服したことも、インフレヘッジ目的の売りを誘いました。市場では、米国の高金利据え置き観測も相まって、金への投資妙味が薄れたとの見方が広がっています。
コメント Comments
コメント一覧
コメントはありません。
トラックバックURL
https://www.kinzoku.jp/blog/12900/trackback/