- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 28,112円 (-90)
- プラチナ 11,369円 (-357)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 5,158.70ドル (+80.00)
- NYプラチナ ドル 2,141.70ドル (+12.40)
3/6、ニューヨーク市場の金は反発。始値5,099.70ドル、高値5,185.00ドル、安値5,071.00ドル、終値5,158.70ドル、前日比+80.00(+1.58%)。【米雇用統計】2月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比9万2千人減と市場予想に反して減少し、失業率も4.4%へ上昇した。海外メディアは、米労働市場の勢いに陰りが見え始めた可能性を示す内容として注目している。雇用の減少は医療や製造業、情報サービスなど複数の分野でみられ、ストライキの影響や冬季の悪天候など一時的要因が雇用を押し下げたとの指摘もある。一方で賃金の伸びは底堅く、労働市場が急速に悪化しているわけではないとの見方も出ている。ただ、失業率の上昇や雇用の弱さは景気減速への懸念を強める材料となり、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策への影響に関心が集まっている。海外報道は、今回の結果を労働市場の転換点となる可能性もある重要な指標と位置付け、今後数カ月の雇用動向を慎重に見極める必要があると伝えている。【米小売売上高】米商務省が発表した1月の小売売上高は前月比0.2%減と、市場の想定をやや下回り、米個人消費の勢いに鈍化の兆しがみられた。自動車を除いたコア売上高は前月比横ばい(0.0%)となり、消費の広がりにもやや弱さが残った。海外メディアは、自動車販売やガソリン売上の落ち込みに加え、冬の寒波など天候要因が店舗販売を押し下げた可能性を指摘している。一方で、オンライン販売や一部サービス関連の支出は底堅く、米国経済の柱である個人消費が急速に失速しているわけではないとの見方も多い。エコノミストの間では、今回の結果は一時的な要因の影響が大きい可能性があるとし、今後の賃金動向や税還付の本格化が消費回復につながるかが注目点とされる。市場では、消費の勢いが鈍れば米金融政策の見通しにも影響する可能性があるとして、今後発表される関連指標への関心が高まっている。【NY金先物相場】3月7日(NY時間6日)のニューヨーク金先物相場は大幅反発し、終値5,158.7ドル(前日比+80ドル、+1.58%)で引けました。低調な米経済指標がドル安を誘発し、FRBの利下げ期待が再燃したことが主な押し上げ要因です。この日は米雇用統計などが市場予想を下回り、労働市場の減速が鮮明に。弱い雇用データで6月利下げの確度が高まり、インフレ減速と連動したドル安基調が意識されました。これにより金利低下期待が強まり、金の割高感が後退、金高を後押ししています。一方、地政学リスクも重しとなりました。米・イスラエルによるイラン攻撃が報復連鎖を招き、紛争長期化懸念が拡大。中東情勢の緊迫で金が5,400ドル台を試す動きが見られ、安全資産需要とリスクプレミアムの上乗せが強調されています。海外報道は金融要因と地政学の相乗効果で上昇を整合的に評価しており、ボラティリティの高さを警戒する声も。金相場は5,000ドル台乗せで高値警戒圏入りですが、ドル安・リスクオフの連鎖が続けば上値余地ありそうです。
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