- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 28,202円 (-338)
- プラチナ 11,726円 (-269)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 5,078.70ドル (-56.00)
- NYプラチナ ドル 2,129.30ドル (-24.70)
3/5、ニューヨーク市場の金は続落。始値5,155.70ドル、高値5,204.30ドル、安値5,058.90ドル、終値5,078.70ドル、前日比-56.00(-1.09%)。【米新規失業保険申請件数】米労働省が発表した新規失業保険申請件数(2月22日〜28日)は21万3000件となり、前週から大きな変化はなく低水準を維持した。市場予想をやや下回り、海外メディアは米労働市場の底堅さを示す内容と受け止めている。一方、失業保険の継続受給者数(2月15日〜21日)は186万8000人と前週から増加し、失業後の再就職に時間がかかり始めている可能性が指摘された。企業による解雇は依然として抑制されているものの、採用の勢いは鈍く、「解雇は少ないが雇用拡大も強くない」との見方が広がっている。海外報道では、労働市場は依然として安定しているものの、雇用の伸びは徐々に緩やかになっていると分析されている。この結果は景気後退を示唆するものではないが、労働市場の過熱感が和らいでいる兆候と受け止められており、金融市場では米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策見通しを大きく変える材料にはならないとの見方が多い。【非農業部門労働生産性指数】米労働省が発表した2025年第4四半期の非農業部門労働生産性指数(速報値)は、前期比年率で2.8%上昇した。前期の大幅な伸びからは鈍化したものの、市場予想を上回り、労働生産性の底堅さを示す結果となった。一方、単位労働費用は前期比2.8%上昇し、前期の低下から反発した。海外の報道では、生産性の伸びが続いていることが賃金上昇によるインフレ圧力を一定程度吸収しているとの見方が多い。第4四半期は米経済成長の減速を背景に生産性の伸びも鈍化したが、企業の効率化や設備投資の進展が下支えしていると分析されている。また、単位労働費用の増加は賃金上昇の影響が主因とみられるが、年間ベースでは伸びが比較的抑えられており、賃金インフレの加速を示すほどではないとの指摘が目立つ。総じて海外メディアは、生産性の改善が続くことで労働コストの上昇圧力を和らげ、インフレの抑制に一定の役割を果たす可能性があると伝えている。【NY金先物相場】3月5日のニューヨーク金先物は前日比56ドル安の5,078.70ドルと、約1%超の下げ。海外報道では、強含む米ドルと上昇した米長期金利が金に逆風になったと分析しています。ドル指数は1カ月超ぶり高値圏で、ドル建て金が割高となり、利回りを生む債券や現金への資金シフトが進んだと指摘。一方で、地政学リスクを背景に金の安全資産としての需要は依然底堅く、過去1年でみれば大幅高水準にあるため、高値圏からの調整局面との見方が主流です。
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