- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 27,146円 (休場)
- プラチナ 11,124円 (休場)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 4,997.40ドル (-12.10)
- NYプラチナ ドル 2,068.70ドル (-44.20)
2/19、ニューヨーク市場の金は小幅反落。始値4,993.70ドル、高値5,042.80ドル、安値4,971.50ドル、終値4,997.40ドル、前日比-12.10(-0.24%)。【米新規失業保険申請件数】米労働省が発表した2月8日〜14日の新規失業保険申請件数は20万6千件と、市場予想を下回り低水準を維持した。海外メディアでは、解雇の動きが引き続き限定的で、労働市場の底堅さを示す結果だとの見方が広がっている。特にロイターは、企業が人員削減に慎重な姿勢を保っている点を強調した。一方、2月1日〜7日の継続受給者数は186万9千人とやや増加。再就職までに時間を要する層の存在も示唆された。市場では、堅調な雇用環境が続くとの受け止めが優勢だが、金利動向を占う上では今後のデータ次第との指摘も多い。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策判断に直結する指標だけに、投資家は引き続き慎重に推移を見守っている。【米貿易収支】米商務省が発表した12月の米貿易収支は、赤字額が703億ドルと前月から拡大し、市場予想を上回った。海外メディアは、輸入の増加と輸出の伸び悩みが重なった結果だと分析している。特に資本財や消費財の輸入増が全体を押し上げ、年末商戦に伴う需要の強さも背景にあると指摘された。一方、年間ベースでも赤字は高水準を維持しており、貿易構造の改善は限定的との見方が広がっている。報道では、追加関税など通商政策の効果に懐疑的な論調が目立ち、特定国からの輸入減少が他国からの輸入増で相殺されているとの分析も示された。市場では米経済の底堅さを映すとの声がある一方、対外不均衡の拡大が今後の成長やドル相場に与える影響を注視する必要があるとの見方も出ている。【NY金先物相場】19日のニューヨーク金先物相場は小反落し、中心限月4月きりは前日比12.1ドル安の1オンス=4,997.4ドルで取引を終えた。終値としては心理的節目である5,000ドルをわずかに割り込んだものの、高値圏を維持しており、相場は「一服」の様相となっている。前日の取引で米・中東情勢の緊迫化を背景に金へ安全資産買いが急速に膨らんだ反動から、この日は利益確定売りが優勢となった。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ時期を見極めたいとの思惑から、今後発表されるインフレ関連指標やFRB高官発言を見極めたいとのムードが強く、積極的な新規ポジションは手控えられた。外国為替市場でドルが対主要通貨で底堅く推移したことも、ドル建てで取引される金の割高感につながり、相場の上値を抑える要因となった。もっとも、中東情勢の不透明感や世界的なインフレ圧力の根強さから、安全資産としての金需要は根強く、高値圏での押し目買い意欲も意識されている。
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