- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 26,568円 (-740)
- プラチナ 10,783円 (-509)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 4,948.40ドル (-150.10)
- NYプラチナ ドル 2,021.70ドル (-124.00)
2/12、ニューヨーク市場の金は急反落。始値5,107.30ドル、高値5,122.80ドル、安値4,900.00ドル、終値4,948.40ドル、前日比-150.10(-2.94%)。【米新規失業保険申請件数】米労働省が発表した2月1日〜7日の米新規失業保険申請件数は前週比5000件減の22.7万件となり、市場予想(22.2万件)をやや上回った。一方、1月25日〜31日の継続受給者数は186.2万人と前週から増加した。海外メディアは総じて、今回の結果を「米労働市場の底堅さを示す内容」と評価している。新規申請件数は歴史的に低水準とされる20万件台前半にとどまり、解雇が限定的な状況が続いていると指摘。寒波の影響による一時的な変動から正常化が進んだとの見方も示された。継続受給者数の増加については、季節要因や天候の影響が大きく、失業の長期化を示す深刻な兆候ではないと分析されている。市場では、労働需給の引き締まりが続く中、米景気は減速しつつも堅調さを維持しているとの受け止めが広がり、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測をやや後退させる材料とみられている。【米中古住宅販売件数】本日発表された1月の米中古住宅販売件数は、季節調整済み年率換算で391万件となり、前月比で8%を超える大幅な減少となった。市場予想も下回り、約2年ぶりの低水準となったことから、海外メディアは米住宅市場の減速を示す内容として伝えている。高止まりする住宅価格に加え、住宅ローン金利の水準が依然として高いことが、購入意欲を抑制したとみられる。また、全米各地を襲った厳しい寒波や大雪の影響で、物件の内覧や契約手続きが滞ったことも販売減少の一因と指摘された。一方、在庫は徐々に増加しており、価格上昇ペースは鈍化しつつあるとの見方もある。専門家の間では、春先に向けて金利低下や雇用環境の底堅さが追い風となる可能性があるものの、当面は調整局面が続き、回復は緩やかにとどまるとの慎重な見方が広がっている。住宅市場の動向は個人消費や景気全体にも影響を与えるため、今後の指標が注目されている。【NY金、5,000ドルの大台陥落 米利下げ期待後退で急反落】12日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場は急反落。中心限月の終値は前日比150.1ドル安の1オンス=4,948.4ドルとなり、心理的節目である5,000ドルを割り込みました。海外メディアは、今回の下落の主因として「米雇用市場の堅調さと利下げ観測の後退」を挙げています。1月の雇用統計が市場予想を上回る強さを示したことで、FRBによる早期利下げへの期待が急速に冷え込み、金利を産まない資産である金から資金が流出しました。テクニカル面では、5,000ドルの節目に設定されていた大量の損切り注文(ストップロス)を巻き込んだことが下落を加速させたと分析されています。一部の海外アナリストは、今回の動きを「過熱していた市場の健全な調整」と評価する一方、銀(シルバー)の10%近い急落や暗号資産の軟調さと連動した「リスク資産全般の投げ売り」として警戒を強める報道も目立ちます。市場の関心は、次なる支持線とされる4,900ドル付近で下げ止まるか、あるいは再び5,000ドル台を奪還できるかに移っています。
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