- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 25,547円 (+889)
- プラチナ 13,067円 (+703)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 4,614.70ドル (+113.80)
- NYプラチナ ドル 2,380.60ドル (+83.90)
1/12、ニューヨーク市場の金は大幅高で最高値更新。始値4,529.10ドル、高値4,640.50ドル、安値4,520.80ドル、終値4,614.70ドル、前日比+113.80(+2.53%)。【FRBを巡る独立性への懸念】海外メディアは、トランプ政権が米連邦準備制度理事会(FRB)への批判や圧力を一段と強めたことで、中央銀行の独立性を巡る懸念が急速に高まっていると伝えた。政権側は金融政策運営やFRBの姿勢を公然と問題視し、議長人事や制度見直しに言及する発言も相次いでいる。これに対し、米連邦準備制度理事会のジェローム・パウエル議長は、政治的圧力から距離を保つ必要性を強調。海外の識者や元当局者からは「独立性が損なわれればインフレ抑制への信認が低下し、市場の不安定化を招く」との警告が出ている。報道では、株式や為替市場で警戒感が広がり、安全資産志向が強まる場面もあったと指摘。欧州や新興国メディアも、米金融政策の信頼性低下が世界経済に波及する可能性に言及しており、ドナルド・トランプ政権の対応が国際的な注目を集めている。【ニューヨーク白金先物相場】ニューヨーク・COMEXプラチナ先物2月限は12日、終値2,380.6ドル(前日比+83.9ドル、+3.65%)と急騰、心理的節目の2,400ドル手前まで水準を切り上げた。海外メディアは、2025年からの供給逼迫と投資マネー流入が続くPGM(白金族)強気相場の延長線上にある動きと位置づけ、Bank of Americaが2026年平均価格予想を上方修正した点を強調している。金・銀がFRB独立性懸念やトランプ政権下の金利低下観測を背景に史上最高値を更新する中、プラチナも「安全資産」需要の波及と工業用途の中国需要回復、南ア鉱山生産の不安定さが重なり、セクター全体を押し上げた形だ。パラジウムも2%超上昇し、PGM間の連動性を示した。一方、日次値幅の拡大はCTAアルゴリズムのトレンド追随やポジション偏りも寄与した可能性が高く、報道はファンダメンタルズ中心の整理に終始しがち。高値圏でのボラティリティ増を過小評価するリスクがある。実務家は、南ア供給ニュース、米政権・FRBヘッドライン、建玉動向を注視すべき局面。【ニューヨーク金先物相場】12日のニューヨーク金先物相場は急伸し、中心限月は前日比113.8ドル高の4,614.7ドルと史上最高値圏を更新して取引を終えた。背景には、トランプ米大統領とパウエルFRB議長の対立激化や、FRBの独立性を巡る懸念が意識され、安全資産としての金への資金シフトが加速したとの見方が広がっている。中東情勢など地政学リスクの高まりに加え、実質金利低下とドル軟調が相場を下支えしているとされ、ドル資産からハードアセットへの分散需要も指摘されている。もっとも、市場ではヘッドライン主導の買いが続く一方で、高値警戒感も強まっており、政治情勢や米金融政策を巡るニュース次第で相場が大きく振れやすい不安定な局面に入っているとの声も聞かれる。
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