- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 24,658円 (休場)
- プラチナ 12,364円 (休場)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 4,500.90ドル (+40.20)
- NYプラチナ ドル 2,296.70ドル (+29.20)
1/9、ニューヨーク市場の金は反発。始値4,489.30ドル、高値4,527.00ドル、安値4,461.80ドル、終値4,500.90ドル、前日比+40.20(+0.90%)。【米雇用統計】海外メディアは、12月の米雇用統計について「労働市場の減速と底堅さが同時に示された内容」と総じて評価している。非農業部門雇用者数は前月比5.0万人増と市場予想を下回り、雇用拡大の勢いが弱まっている点が強調された。一方、失業率は4.4%に低下し、解雇の増加など急激な悪化は見られないとの見方も広がっている。海外報道では、企業が採用に慎重姿勢を強める一方、人員削減にも踏み切っていない「低採用・低解雇」の状態が続いていると分析する声が多い。こうした結果を受け、市場では米経済が急減速局面には入っていないものの、成長鈍化が進んでいるとの認識が優勢となっている。また、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策については、利下げ期待をやや高める材料と見る向きがある一方、失業率低下を理由に慎重姿勢が続くとの見方もあり、判断は分かれている。全体として海外メディアは、今回の統計を「強弱が交錯するシグナル」として伝えている。【米ミシガン大学消費者信頼感指数】本日発表された1月の米ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は54.0となり、前月(52.9)から改善し、市場予想も上回った。海外メディアは、物価上昇圧力の鈍化やガソリン価格の落ち着きが、家計の短期的な安心感につながったと評価している。一方で、指数水準そのものは依然として歴史的に低く、前年同月を大きく下回る点が強調された。特に高金利の長期化や雇用環境の先行き不透明感が、消費者心理の本格的な回復を抑えているとの指摘が多い。また、1年先の期待インフレ率は高止まりしており、長期インフレ期待にも上昇圧力が残ると分析された。市場では、今回の結果を受けて「消費者心理は底入れの兆しを示したが、力強い回復にはなお時間を要する」との見方が広がっている。調査主体であるミシガン大学の指数は、今後の個人消費動向や金融政策判断を占う上で引き続き注目されそうだ。【ニューヨーク金先物相場】9日のニューヨーク金先物相場は続伸、終値4,500.9ドル(前日比+40.2、+0.9%)と史上高値圏を維持した。海外メディアは「米利下げ観測と地政学的不安が安全資産需要を押し上げ、強気トレンド継続」と総じてポジティブに評価している。テクニカル分析では、4,500~4,520ドルを上値目途、4,390ドルをサポートと位置づけ。HSBCは上期5,000ドル到達を予測し、中長期強気を強調。一方、WSJなどは雇用統計の弱さやドル安を上昇材料に挙げるが、インフレ指標次第で調整リスクを警戒する声も。市場センチメントは堅調で、中央銀行買いやETF流入が支え。短期的過熱感はあるものの、総合的に「ファンダメンタルズ裏付けの買い優勢」との見方が優勢だ。
コメント Comments
コメント一覧
コメントはありません。
トラックバックURL
https://www.kinzoku.jp/blog/12638/trackback/