金は小幅上昇。翌日のFOMCを控え様子見ムード広がる。

国内公表(買取価格1gあたり)
金 27,943円 (-100)
プラチナ 11,762円 (+62)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 5,008.20ドル (+6.00)
NYプラチナ ドル 2,136.50ドル (+41.60)

3/17、ニューヨーク市場の金は小幅上昇。始値5,012.20ドル、高値5,049.40ドル、安値4,977.00ドル、終値5,008.20ドル、前日比+6.00(+0.12%)。【米中古住宅販売保留】米国で発表された2月の中古住宅販売保留指数は前月比1.8%増と、市場予想に反して上昇した。住宅ローン金利の一時的な低下を背景に、低迷していた住宅需要に持ち直しの兆しが見られたとして、海外メディアはポジティブに受け止めている。一方で、前年比では0.6%減と依然マイナス圏にあり、需要の基調はなお弱いとの見方が大勢だ。契約件数の水準自体も歴史的に低い水準に近く、今回の増加は一時的な反発に過ぎないとの指摘も出ている。加えて、原油価格の上昇やインフレ圧力の再燃が住宅ローン金利を押し上げるリスクも意識されており、春の住宅需要期に向けた回復の持続性には不透明感が残るとの評価が広がっている。【NY金先物相場】17日のニューヨーク金先物相場は、前日比6ドル高の1トロイオンス5,008.2ドルと小幅上昇して取引を終えました。歴史的な5,000ドルの大台を維持したものの、翌日に控えた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から、積極的な売買は手控えられました。海外の報道では、今回のFOMCで政策金利が2会合連続で据え置かれるとの見方が支配的です。市場の関心は、中東情勢の緊迫化に伴う原油高やインフレ再燃を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が今後の利下げ見通し(ドットチャート)を下方修正するかどうかに集まっています。アナリストらは「有事の金」としての需要が価格を下支えする一方、米国の高金利が長期化する懸念が上値を抑えていると分析。パウエル議長がインフレに対してタカ派的な姿勢を示せば、5,000ドル台を巡る攻防が激化するとの見解が強まっています。

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