金は2日続伸。中東情勢の緊迫化を背景に買い優勢。

国内公表(買取価格1gあたり)
金 29,612円 (+104)
プラチナ 12,650円 (-347)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 5,311.60ドル (+63.70)
NYプラチナ ドル 2,314.90ドル (-58.60)

3/2、ニューヨーク市場の金は続伸。始値5,360.00ドル、高値5,434.10ドル、安値5,272.90ドル、終値5,311.60ドル、前日比+63.70(+1.21%)。【米ISM製造業景気指数】米供給管理協会(Institute for Supply Management)が発表した2月の製造業景気指数は52.4となり、市場予想を上回った。前月からは小幅に低下したものの、好不況の分かれ目となる50を2カ月連続で上回り、製造業の拡大基調を維持した。海外報道は、景気の底堅さを示す内容として前向きに評価する一方、雇用や新規受注の伸び鈍化に言及し、回復の勢いはなお限定的との慎重な見方も伝えている。市場では安心感が広がった、【米ドル・長期金利】米ドルは中東情勢の緊迫化を背景に買いが優勢となり、ドル/円は一時157円台へ上昇する堅調な動きを見せています。米国で発表された2月ISM製造業景況指数が予想を上回ったことに加え、原油価格の急騰が米利下げ観測を後退させ、米長期金利(10年債利回り)は4%台へ上昇しました。この金利上昇はドル買いを後押しし、安全資産としてのドル需要を高めています。一方で地政学リスクが続く中で、債券市場は動揺し、株式市場は軟調な面もみられました。為替市場では円やユーロに対してドルが強含みの展開が続いています。こうした環境下で、ドル相場は引き続きリスクオフの動きと金利動向に敏感に反応しています。【NY金先物相場】ニューヨーク金先物相場は3日、中心限月が前日比63.7ドル高の5,311.6ドルと続伸し、高値圏を維持して取引を終えました。中東情勢の緊迫化を背景に、安全資産としての金への資金流入が続いているほか、原油高によるインフレ懸念や米金融政策を巡る不透明感も買いを支援しました。一方、前日には一時5,400ドル台まで急伸しており、急騰後の利食い売りやポジション調整も見られるなど、足元では高値警戒感と押し目買いが交錯する展開となっています。

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