- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 28,401円 (+245)
- プラチナ 12,432円 (+691)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 5,194.20ドル (-32.00)
- NYプラチナ ドル 2,239.60ドル (-92.10)
2/26、ニューヨーク市場の金は反落。始値5,175.30ドル、高値5,221.90ドル、安値5,144.80ドル、終値5,194.20ドル、前日比-32.00(-0.61%)。【ユーロ圏景況感指数】欧州委員会が発表した2月のユーロ圏景況感指数は98.3となり、前月から低下した。市場予想も下回り、海外メディアは景気回復の足取りの鈍さを示す結果として伝えている。特にサービス業の信頼感悪化が全体を押し下げたと分析され、製造業の停滞も引き続き重荷となっている。一方で、消費者信頼感には底堅さがみられ、急速な景気後退を示すものではないとの見方も出ている。指数は景況判断の節目とされる100を下回っており、ユーロ圏経済の勢いがなお十分でないことを示唆する。ただ、エネルギー価格の安定や実質所得の持ち直しが下支え要因になるとの指摘もあり、今後の回復持続性が焦点となる。欧州委員会は内訳の動向を注視している。【米新規失業保険申請件数】米労働省が発表した2月15日〜21日の新規失業保険申請件数は21万2千件となり、市場予想とおおむね一致した。前週から大きな変動はなく、解雇の急増は確認されなかった。また、2月8日〜14日の失業保険継続受給者数は183万3千人と、前週から減少し、受給者数は落ち着いた水準を維持している。海外メディアは、労働市場が減速しつつも底堅さを保っているとの見方を示し、「採用は鈍化しているが、企業は依然として人員削減に慎重だ」と分析した。これにより、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ判断は、今後の物価や雇用統計全体の動向を見極めながら慎重に進められるとの観測が広がっている。市場では、急速な景気悪化懸念は後退している。【NY金先物相場、調整下落 ドル高と政策要因で】ニューヨーク金先物(COMEX)は終値5,194.2ドル(前日比-32ドル、-0.61%)と小幅下落した。直近高値圏から調整局面に入り、米ドル高とFRB利下げ期待後退が主因だ。海外報道によると、米雇用統計の堅調(失業保険申請212,000件、予想下回る)がドル指数を押し上げ、金の割高感を強めた。次期FRB議長候補ケビン・ウォーシュ氏のタカ派発言も利下げ確率を3月会合で2%まで低下させ、機会費用増大を招いた。加えて、最高裁がトランプ大統領のIEEPA関税を無効化し、地政学リスクが後退。利益確定売りが加速した。1月高値5,626ドルから12%超下落、CME証拠金率引き上げと中国春節後需要回復遅れも重し。市場では短期修正との見方が支配的。アナリストは中央銀行の継続需要を背景に年末6,000ドル超を予想、長期強気維持。NYオープン5,183.7ドルから日中変動の末の着地は、投機筋のポジション調整を示唆する。専門メディアはドル・政策要因を一致して指摘、現物市場連動も確認。インドなどアジア金価格も下落し、グローバル調整を裏付けた。
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