- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 26,582円 (+638)
- プラチナ 13,710円 (+631)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 4,913.40ドル (+75.90)
- NYプラチナ ドル 2,576.90ドル (+81.60)
1/22、ニューヨーク市場の金は大幅高で史上最高値更新。始値4,836.20ドル、高値4,944.30ドル、安値4,772.70ドル、終値4,913.40ドル、前日比+75.90(-1.57%)。【米新規失業保険申請件数】本日発表された米新規失業保険申請件数(1月11日〜17日)は前週比横ばいの20.0万件となり、依然として低水準を維持した。継続受給者数は184.9万人と前週から減少し、失業状態が長期化していないことを示唆している。海外メディアは、申請件数が歴史的に見ても抑えられた水準にある点を強調し、米労働市場は底堅さを保っているとの見方を伝えた。一方で、雇用の拡大ペースは鈍く、企業が積極的な採用や大規模な人員削減を避ける「低採用・低解雇」の状況が続いているとの分析も目立つ。市場では、今回の指標が直ちに景気減速や金融政策変更を示す材料とはならず、FRBが慎重な政策運営を続ける余地を残す内容と受け止められている。【米実質GDP確報値】本日発表された第3四半期の米実質GDP確報値は、前期比年率4.4%と、改定値から小幅に上方修正され、海外メディアは総じて「想定以上に底堅い成長」と評価している。特に個人消費の力強さが成長を主導し、高金利環境下でも米経済の耐久力が示されたとの見方が広がった。一方で、在庫増や政府支出の寄与が大きい点から、持続性には慎重な声もある。雇用指標には減速感が残り、家計の実感とGDP統計との乖離を指摘する報道も目立つ。市場では、短期的には米景気後退懸念が後退したとの受け止めが優勢だが、海外メディアはインフレ動向次第で金融政策への影響が変わり得るとして、今後の指標を注視すべきだと伝えている。【NY金先物相場】ニューヨーク商業取引所(COMEX)の金先物相場は22日、大幅続伸した。中心限月2月限は終値4,913.4ドル(前日比+75.9ドル、+1.57%)と、史上最高値圏をさらに更新。年初来では約9%、過去1年で80%超の高騰を記録した。海外メディアは、トランプ政権によるパウエルFRB議長への刑事捜査継続やリサ・クック理事解任問題を背景に、「FRB独立性への政治的圧力」が強まり、安全資産としての金需要が急拡大したと報じている。「Sell America」トレードの延長として、ドル売り・米資産回避の流れが加速。グリーンランド関税脅威やイラン・ベネズエラ情勢の地政学リスクも、金の逃避需要を後押しした。スポット金は一時4,900ドル超え。中央銀行や機関投資家の買い増し、ETF流入も堅調だ。市場筋は「政治プレミアムが乗った構造的高値相場」と位置付け、5,000ドル超の強気シナリオを提示する声が優勢。ただし、報道はヘッドライン要因に偏重気味で、CTAファンドのトレンドフォローやロング偏重ポジション、オプションガンマ効果などフロー面の説明は不足。高値圏特有のボラティリティリスク、利食い圧力への警戒も指摘されている。短期調整目途は4,800ドル近辺とみられ、「中期強気・短期ボラ高」の不安定局面継続との見方が広がる。次は米経済指標と政権ヘッドラインに注目だ。
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