- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 26,582円 (+638)
- プラチナ 13,710円 (+631)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 4,765.80ドル (+170.40)
- NYプラチナ ドル 2,450.50ドル (+127.80)
1/20、ニューヨーク市場の金は大幅高で史上最高値更新。始値4,633.70ドル、高値4,771.50ドル、安値4,622.20ドル、終値4,765.80ドル、前日比+170.40(-3.71%)。【ドイツZEW景況感指数】本日発表された1月のドイツZEW景況感指数は59.6となり、市場予想を大きく上回った。前月からも大幅に上昇し、海外メディアは「投資家心理が急速に改善している」と評価している。エネルギー価格の落ち着きや金融環境の改善期待、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が、先行き見通しを押し上げたとの見方が多い。特に今後6か月の景気期待を示す指数が高水準となった点は、ドイツ経済が底打ちに向かう可能性を示唆すると受け止められている。一方で、現状判断は依然として低水準にとどまり、実体経済の回復力は限定的との指摘もある。海外報道では「期待先行の側面が強く、製造業の停滞や地政学リスクなど不確実性は残る」と慎重な見方も併記されており、指数の改善が持続的な景気回復につながるかが今後の焦点とされている。【ニューヨークプラチナ先物相場】ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナ先物相場は20日、1月2026物で大幅続伸し、終値2,450.5ドル(前日比+127.8ドル、5.5%高)となった。トランプ大統領の欧州8カ国への10%関税脅威が地政学リスクを高め、安全資産需要を喚起。グリーンランド買収発言が市場心理を揺さぶった。南アフリカ鉱山の生産障害が供給懸念を強め、同国が世界生産の70%を占める中、2026年赤字継続が予想される。自動車触媒需要の堅調も下支え。Trading Economicsによると、プラチナは記録的高値圏で推移し、金代替投資の魅力が増大。専門家は「供給制約と政策リスクが価格を押し上げ、短期投機も活発」と評価。Barchartデータでは直近高値更新が続き、2025年の150%超上昇トレンドが継続中だ。 ただ、変動率は日次で控えめとの見方も。市場は21日の米経済指標注視へ。【ニューヨーク金先物相場】20日のニューヨーク金先物相場は急伸し、中心限月は終値4,765.8ドルと前日比170.4ドル高(+3.71%)と大幅続伸、史上最高値を更新した。背景には、トランプ政権による通商・地政学リスクの高まりに加え、FRB議長に対する捜査を巡る報道などを通じて中央銀行の独立性に対する不信感が強まっていることがある。投資家の間では、利下げ継続観測と財政赤字拡大を踏まえた「通貨価値の希薄化ヘッジ」として金への資金シフトが加速しているとの見方が優勢だ。一方、1年間で7割超上昇した高値圏でロングポジションが積み上がっているとの指摘も多く、CTAなどトレンドフォロー勢やオプション要因を通じた値動きの増幅に警戒する声も根強い。市場では「中長期の強気基調は維持しつつも、ヘッドライン次第で上下どちらにも大きく振れやすい高ボラ局面に入っている」との認識が広がっている。
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