- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 24,579円 (-184)
- プラチナ 12,740円 (-567)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 4,462.50ドル (-33.60)
- NYプラチナ ドル 2,268.60ドル (-183.80)
1/7、ニューヨーク市場の金は3日ぶり反落。始値4,505.40ドル、高値4,512.40ドル、安値4,432.90ドル、終値4,462.50ドル、前日比-33.60(-0.75%)。【米JOLTS求人件数】本日発表された11月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、求人件数は714万6000件となり、市場予想を下回った。海外メディアは、米労働市場の底堅さが続く中でも、企業の採用意欲に減速の兆しが見られると評価している。特に、金融引き締めの長期化や景気先行きへの慎重姿勢を背景に、企業が新規採用を抑制している可能性が指摘された。一方で、求人件数は依然として過去の平均水準を上回っており、労働市場が急激に悪化しているとの見方は少ない。解雇件数が低水準にとどまり、「低採用・低解雇」の状態が続いている点も強調された。海外報道では、今回の結果は米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を判断する上で、労働需給の緩やかな正常化を示す材料と受け止められており、今後は雇用統計や賃金動向と合わせた総合的な評価が重要になるとしている。【米ISM非製造業景気指数】本日発表された12月の米ISM非製造業景気指数は54.4となり、前月の52.6から大きく改善した。市場予想を上回る結果となり、海外メディアは米国サービス業の回復力を改めて示す内容と評価している。特に新規受注や雇用関連指数が改善し、需要の底堅さと雇用環境の持ち直しが意識された。サービス業は米経済の約7割を占めることから、今回の指標は景気全体の拡大基調を裏付ける重要な材料と受け止められている。一方で、価格指数が依然として高水準にある点には警戒感も残り、インフレ圧力が完全には解消されていないとの指摘も出ている。海外報道では、景気の底堅さが確認された一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測を大きく後退させるほどではなく、金融政策への影響は限定的との見方が広がっている。【ニューヨーク金先物相場】ニューヨーク金先物相場は7日、小幅反落した。中心限月2月限は終値4,462.5ドル(前日比▲33.6ドル、▲0.75%)となり、直近の地政学リスク高まりによる上昇が一服した。海外報道によると、前日までの上昇はベネズエラ情勢悪化や中東緊迫への警戒、FRBの2026年追加利下げ観測が安全資産需要を喚起した結果と位置づけられる。12月末の史上高値圏4,550ドル近辺からなお高水準を維持しつつ、今回の一服はインデックス・リバランスに伴う機械的売りや、CME証拠金引き上げ後のポジション調整が重なったとみられる。市場では「実質金利低下+インフレ・財政懸念+中銀買い」の構造的強気要因が下支えと評価。弱い米製造業指標が利下げ期待を後押しし、中国人民銀行らの金準備積み増しも継続中だ。一方、高値圏でのロング偏重やCTAのモメンタム戦略、年末年始の薄商いがボラティリティを増幅させるリスクが指摘されている。アナリストは4,400ドル台維持を「ブル相場延長」としつつ、短期調整警戒を促す。地政学ヘッドライン依存の単線的解釈には留意が必要で、フロー要因を加味した読みが求められる局面だ。金相場は2026年も高ボラ環境下で推移し、次の焦点は1月FOMCと米財政動向か。
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