国内公表(買取価格1gあたり)
金 17,221円 (-132)
プラチナ 6,748円 (-97)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 3,358.70ドル (-19.30)
NYプラチナ ドル 1,312.80ドル (-24.20)

8/19、ニューヨーク市場の金は4日続落。始値3,378.30ドル、高値3,389.70ドル、安値3,358.10ドル、終値3,358.70ドル、前日比-19.30(-0.57%)。米商務省センサス局より発表された7月の住宅着工件数は、前月比5.2%増の142万8000件。市場予想は129万2000件。前回は135万8000件(前回発表値132万1000件)に改定された。住宅建築許可件数は、前月比2.8%減の135万4000件。市場予想は139万3000件。前回は139万3000件だった。7月の住宅着工件数は直近5カ月で最高水準となりました。ただ、建築許可件数は減少しており、前年同月比でも5.7%減少しています。加えて、住宅建設業者の信頼感(NAHB指数)はわずか33ポイントにとどまり、2022年以来の低さです。平均モーゲージ金利は2024年10月以来の低水準となりつつも、高く冷え込んだ需要の回復には至っておらず、持続的な回復とは言い難い状況となっています。一方、トランプ米大統領は19日、FOXニュースとのインタビューで、「米軍は地上部隊をウクライナに派遣しない」と明言し、代わりに航空支援や欧州諸国との協力を通じた内容を示唆。加えて、ウクライナをNATOに加盟させることには反対の姿勢を示し、「欧州主導による安全保障を支援する」と述べました。また、「時間を無駄にするつもりはない」と語り、戦争終結に向けた迅速な進展を望んでいることを強調。プーチン大統領が協力しない場合は「厳しい状況」となる可能性に言及しました。さらにトランプ氏は、プーチン氏には「柔軟性を見せるべき」とし、ゼレンスキー氏にも「一定の柔軟性」を求めました。ニューヨーク・債券市場では米国債が買われ米長期金利が4.31%台まで低下。利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場でユーロは対ドルで下落。S&Pが米国の格付けを維持(AA+/A-1+)すると発表。財政赤字懸念の後退でドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が今週末に開催されるジャクソンホール会議で講演を行う予定で、市場関係者は様子見姿勢となっています。このため金は方向感に乏しく、スポット金は3,317.71ドル(-0.4%)、12月物先物は3,358.70ドル(-0.6%)まで下落しました。8月20日9時30分現在、ロンドン金は3,310ドル台で推移しています。