- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 17,387円 (+12)
- プラチナ 6,859円 (-14)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 3,408.30ドル (+9.30)
- NYプラチナ ドル 1,342.80ドル (-10.90)
8/13、ニューヨーク市場の金は3日ぶり反発。始値3,399.60ドル、高値3,422.60ドル、安値3,392.70ドル、終値3,408.30ドル、前日比+9.30(+0.27%)。米抵当銀行協会(MBA)より発表された先週(08/02-08/08)の住宅ローン申請指数は、前週比10.1%増加した。前回は3.1%増だった。米30年固定ローン金利は6.77%から6.67%に低下。購入指数は前週比+1%。前年同期比+17%となった。借り換え指数は前週比+23%。前年同期比+8%となった。米30年固定ローン金利は3月以来の安値。金利の低下が継続し、借り換え申請が顕著に伸びた。ARM(変動金利ローン)申請の戻りは2022年以来の高水準で、約25%の増加。購入向け申請は一部増加したものの伸びは低く、市場全体が借り換え申請に傾いており、全体の申請件数増加(+10.9%)の大部分を借り換え申請が牽引した。一方、スコット・ベッセント米財務長官は、まず9月に50bp(0.5%)の大幅利下げを開始すべきと主張。その後、複数回にわたる利下げサイクルで150-175bp(1.5-1.75%)の累積利下げが妥当との見解を示しました。市場では当初、9月に25bp(0.25%)の利下げが期待されていましたが、ベッセント氏はこれでは不十分とし、上記の利下げサイクルを提案した次第です。提案の背景として、米労働統計の大幅下方修正や、インフレの安定基調が後押ししています。ニューヨーク・債券市場ではベッセント氏の発言も影響し米長期金利が4.23%台まで低下。利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場でユーロは対ドルで上昇。金利差の縮小も意識されドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。また、7月の米CPIが比較的緩やかな内容だったことで、勢いを引き継ぎ堅調に推移していますが、短期的には調整圧もかかっています。今週後半の米生産者物価指数(PPI)や、小売売上高などの経済指標が強ければ、上昇トレンドを支持する展開に。さらに、米中関係の行方やトランプ・プーチン会談の内容によって、安全資産の金需給が変化するとみられています。8月14日9時30分現在、ロンドン金は3,370ドル台で推移しています。