国内公表(買取価格1gあたり)
金 17,519円 (+78)
プラチナ 6,792円 (-120)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 3,453.70ドル (+20.30)
NYプラチナ ドル 1,354.20ドル (+14.30)

8/7、ニューヨーク市場の金は反発。始値3,431.80ドル、高値3,483.80ドル、安値3,430.00ドル、終値3,453.70ドル、前日比+20.30(+0.59%)。米労働省労働統計局(BLS)より発表された第2四半期(4-6月)の非農業部門労働生産性指数(速報値)は、前期比2.4%上昇。市場予想は2.5%上昇。前回は1.8%低下(前回発表値1.5%低下)に改定された。単位労働コストは前期比1.6%上昇。市場予想は1.3%上昇。前回は6.9%上昇(前回発表値6.6%上昇)に改定された。第2四半期の労働生産性は急回復し、エコノミスト予想を上回った。年初の下落から反転となったものの、産業による偏りもみられます。持続可能な成長には、より幅広いセクターでの生産性向上が求められます。米労働省雇用統計局より発表された先週(07/27-08/02)の新規失業保険申請件数は、前週比7000件増の22万6000件。市場予想は22万2000件。前回は21万9000件(21万8000件)に改定された。7月26日終了週の失業保険継続受給者数は、前週比3万8000件増の197万4000件。市場予想は194万7000件。前回は193万6000件(前回発表値194万6000件)に改定された。新規失業保険は増加傾向を示し、短期的にやや労働市場が軟化している印象です。ただ、4週間平均は前週比でやや低下しており、劇的な悪化ではありません。継続受給者数は2021年11月以来の高水準となりました。失業者が新たな職を得るのに時間を要していることを反映しています。一方、トランプ米大統領は7日、米連邦準備制度理事会(FRB)のアドリアナ・クーグラー氏の辞任に伴い、その後任としてホワイトハウス経済諮問委員会(CEA)委員長であるスティーブン・ミラン氏を暫定的に指名する意向を表明しました。加えて、同日に複数の米大手メディアが、クリストファー・ウォラーFRB理事が、次期FRB議長の最有力候補として浮上していると伝えました。ウォラー氏は緩和志向の政策スタンスを持つ人物として知られています。トランプ大統領のチームとの会談も一部で進んでいると報じられており、市場では早期の利下げ期待が高まっています。ニューヨーク・債券市場では米国債が売られ米長期金利が小幅に上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場でユーロは対ドルで上昇。早期の米利下げ観測を背景にドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。また、トランプ米大統領によるインドへの追加関税(25%)の発動や、弱い米雇用統計により、金は2週間ぶりの高値を更新しました。8月8日9時30分現在、ロンドン金は3,390ドル台で推移しています。