- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 17,605円 (+171)
- プラチナ 7,457円 (-140)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 3,406.40ドル (+48.10)
- NYプラチナ ドル 1,495.70ドル (+39.10)
7/21、ニューヨーク市場の金は大幅高で2日続伸。始値3,355.60ドル、高値3,416.90ドル、安値3,351.00ドル、終値3,406.40ドル、前日比+48.10(+1.43%)。米民間調査機関コンファレンス・ボードより発表された6月の景気先行指数はマイナス0.3%。市場予想はマイナス0.2%。前回は横ばい(前回発表値マイナス0.1%)に上方修正された。週明けのニューヨーク・債券市場では米国債が買われ米長期金利が4.38%台まで低下し、利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場でユーロは対ドルで上昇。金利差の縮小も意識されドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)ウォラー理事の「利下げ支持発言」を引き金に早期の利下げ観測が高まり、ドルと米利回りの軟化に後押しされたほか、投機筋による金買いも期待されています。7月22日9時30分現在、ロンドン金は3,390ドル台で推移しています。