- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 17,152円 (-165)
- プラチナ 6,577円 (+168)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 3,395.00ドル (+9.30)
- NYプラチナ ドル 1,294.90ドル (+25.30)
6/23、ニューヨーク市場の金は反発。始値3,400.70ドル、高値3,413.80ドル、安値3,361.40ドル、終値3,395.00ドル、前日比+9.30(+0.27%)。S&Pグローバルより発表された6月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値によると、総合PMIは52.8。市場予想は52.1。前月は53.0だった 。製造業PMIは52.0。市場予想は51.3。前回は52.0だった。サービス業PMIは53.1。市場予想は53.1。前回は53.7だった。全米不動産協会(NAR)より発表された5月の中古住宅販売件数は、前月比0.8%増の403万件。市場予想は392万件。前回は400万件だった。一方、トランプ米大統領は23日、自身のSNSで「イスラエルとイランの間で、全面的な停戦を行うことで完全に合意し、その時点で戦争は終結したとみなされます!」などと投稿。中東情勢の緊張が緩和へ向かうとの見方が広がり、積み上がった有事のドル買いポジションを巻き戻す動きが加速した。ニューヨーク・債券市場では米国債が買われ米長期金利が4.34%まで低下し、利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場でユーロは対ドルで上昇。ドル建てで売買される金は割安感が高まった。6月24日9時30分現在、ロンドン金は3,340ドル台で推移しています。