- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 16,938円 (+222)
- プラチナ 5,253円 (-3)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 3,397.20ドル (+81.80)
- NYプラチナ ドル 1,063.20ドル (+8.30)
6/3、ニューヨーク市場の金は反発。始値3,323.00ドル、高値3,408.10ドル、安値3,319.40ドル、終値3,397.20ドル、前日比+81.80(+2.47%)。米供給管理協会(ISM)より発表された5月の製造業景気指数は48.5と、3カ月連続で低下し、6カ月ぶりの低水準。市場予想は49.2。前回は48.7だった。ニューヨーク・債券市場では米国債が売られ米長期金利が4.44%台まで上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場でユーロは対ドルで上昇。米国の景気減速が意識されドル売り優勢となり、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。金は弱い内容の米経済指標を受けて、安全資産としての逃避需要が拡大した。6月3日9時30分現在、ロンドン金は3,380ドル台で推移しています。