金相場リアルタイムチャート

プラチナ相場

パラジウム相場

銅相場

海外市況ニュース:1月29日(木)

1/28、ニューヨーク市場の金は大幅高で最高値更新。始値5,218.60ドル、高値5,452.80ドル、安値5,193.60ドル、終値5,340.20ドル、前日比+219.60(+4.29%)。【米連邦公開市場委員会】米連邦公開市場委員会(FOMC)は27、28両日に開いた定例会合で、主要政策金利の据え置きを決定した。海外メディアは今回の判断について、市場の大方の予想通りでサプライズは乏しいと評価している。声明では、インフレは鈍化傾向にあるものの依然として目標を上回っており、利下げを急がず経済指標を慎重に見極める姿勢が強調された。パウエル議長も会見で「今後の政策判断はデータ次第」と述べ、中立的で慎重なスタンスを示したと伝えられている。一方、米経済が底堅さを保つ中、利下げ再開時期が見通せない点を不透明要因と指摘する声もあり、海外報道はFRBがインフレ抑制と景気維持のバランスに神経を尖らせていると総じて分析している。【NY白金先物相場】ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のプラチナ先物(2026年3月限)は28日、2,629.5ドルで引け、前日比92.2ドル(3.63%)高の急騰となった。先週の史上最高値圏(2,878~2,923ドル)からの調整を経て反発、投資家心理が再燃した。南アフリカ鉱山の生産制約が供給赤字(年間34.8万オンス予想)を深刻化させ、工業需要減でも投資需要が価格を支える構図が鮮明に。中国の景気回復期待とインフレヘッジ需要も後押し。加えて、トランプ政権の関税強化(カナダ100%、韓国15-25%)脅威が地政学リスクを高め、ドル安・低金利環境が貴金属全体を押し上げた。報道評価では、供給不足と投機流入の分析が正確で信頼性が高い一方、Fed会合前の過熱感による短期調整リスク(10%下落余地)を指摘する声も。韓国キアは価格高騰でコスト増を報告、自動車産業への波及警戒も浮上。構造的強気基調継続も、工業需要抑制を注視する必要がある。市場参加者は需給逼迫の長期化を見込み、29日の動向に注目。プラチナは金代替資産としての地位を固めつつある。【NY金先物相場】ニューヨーク金先物相場は28日、急伸し中心限月2月物は終値5,340.2ドル(前日比+219.6ドル、+4.29%)で取引を終えた。前日比2%超高の5,120ドル台からさらに加速し、史上最高値圏を大幅更新した。海外メディアは、トランプ大統領の「ドル安容認」発言を契機としたドル指数急落、地政学リスクの高まりを主因に挙げる。グリーンランド・NATO対立やウクライナ・ガザ情勢、米加緊張が「有事の金」需要を刺激し、資金がリスク資産から流入したとの見方が支配的。FOMCでの利下げ観測や中銀の買い継続も追い風となり、「通貨価値希薄化ヘッジ」「実質金利低下」として構造需要を強調。1カ月で2割超、前年比9割高の「記録的相場」を象徴し、スポット価格も5,300ドル強で推移した。一方、急ピッチ上昇による過熱感も指摘され、CTA等のトレンドフォロー買いやストップロス連鎖が値幅を拡大させた可能性が高い。市場参加者は「ロング偏重の蓄積とドル反発リスク」に警戒を強め、短期調整目途は5,100ドル近辺とみる。報道は強気バイアスが強く、中長期ストーリー(地政学・政策不透明)は妥当だが、ボラティリティ高の逆流要因開示が不十分。次は米経済指標と政権ヘッドラインに注目だ。

過去30日の金・プラチナ相場価格表

金とプラチナの関係

金とプラチナの関係

 金相場よりもプラチナ相場が高いという状態が続いていましたが、現在ではプラチナ相場よりも金相場の方が高いという逆転状態となっています。金相場が上がるとプラチナ相場が下がるという訳ではなく、金とプラチナそれぞれに変動要因があります。金は個人買い、中央銀行の保有、宝飾品(半数以上)としての需要。プラチナは宝飾品の他に工業用としての需要が半数以上を占めています。金の弱材料はドル高(利上げムードの高まり)、インド(農作物価格低迷)による金買い消費の低迷。強材料は中国(経済減速懸念)、ロシア(原油下落、経済不振)による金買い消費の増加。プラチナの弱材料はドル高、米利上げによる世界経済の弱含み懸念、中国需要減少懸念、鉱山会社ロンミン(世界生産大3位)の事業閉鎖回避、フォルクスワーゲン問題。強材料はジンバブエ(世界生産第3位)の電力供給制限からの供給減少懸念。これらを比べてみると共通している部分もありますが、プラチナの方が弱材料が多いことが分かります。

金とドルと原油の関係

金とドルと原油の関係

 世界の基礎通貨はドルであり、世界経済もまたドルに依存しています。ドル安になればドルの資産価値は減り、その他の通貨や資産に投資することになりますが、その選択肢の一つとして金があります。金もドル建てで取引されている為、ドル安になれば金高になり、ドル高になれば金安になるという構図が一般的な解釈です。米国経済の動向も金とドルに大きな影響を与えます。米国経済指標である金利動向、消費者物価指数、鉱工業生産、失業率などの数値が好調なら、金が売られてドルが買われ、逆ならドルが売られて金が買われることになります。原油においては、ドル安=原油高、ドル高=原油安という構図になり、有事の際には金と原油が上昇すると言われています。しかし、最近ではこの構図に当てはまらないケースも多いです。

金などの主要貴金属について


ゴールド
Au
主に宝飾品としてK18(750/1000)の品位が使われています。イエローゴールド(YG)とホワイトゴールド(WG)は定番の貴金属です。パラジウムやニッケルなどの割り金で色を変えることができ、イエロー、ホワイト、ピンク、ローズ、グリーンとバリエーションも豊富です。
白金
プラチナ
Pt
日本では通称白金(はっきん)ですが、プラチナと呼ぶのが一般的です。欧米のブライダルジュエリーで人気なのは金ですが、日本ではプラチナの方が人気が高い。純プラチナは軟らかいので、パラジウムなどの割り金で品位の調整をしています。

シルバー
Ag
シルバーはカジュアルに好まれている貴金属。硫化により黒く変色してしまうのが難点ですが、磨き直しもできます。宝飾品は925の品位が多い。925の中でも銅のみを混ぜた合金であるスターリングシルバーは時効硬化に優れています。
パラジウム
Pd
白金族に属する白色金属。貴金属として宝飾品にも使われており、プラチナ850~950やホワイトゴールドの割り金として利用されています。造幣局の貴金属品位証明制度において、金、プラチナ、銀の品位検定は行われていますが、パラジウムの品位検定は行っていません。

金について

金

 金は装飾品として利用された最古の金属で、古くから貴金属の価値を認められてきました。また銀や銅と共に貨幣用金属の一つであり、貨幣や金貨としても流通しました。その利用価値の高さゆえ豊かさと富の象徴であり、金その物の所有や鉱山の所有、採掘の権利などが個人から国家の規模でしばしば争奪や係争の要因にもなりました。現在では技術の発達と共に歯科、エレクトロニクスなど様々な分野で利用されています。

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金貨について

金貨

 世界には様々な種類の金貨が存在します。金貨には大きく分けて通貨型金貨、地金型金貨、収集型金貨などがあります。金貨をアクセサリー類に利用したり、収集しているコレクターなども存在します。金貨の中でも最も信頼の高い、カナダの国旗にも描かれているカエデの葉が印象的な「メイプルリーフ金貨」はとても有名ですね。メイプルリーフ金貨は純度99.99%で、カナダ中央政府が保証する通貨。国際的な信頼もあり、すぐに現金化できると田中貴金属も太鼓判を押しています。

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金の刻印について

金の刻印

 金などの貴金属に刻印される品位は、JIS(日本工業規格)やISO(国際標準規格)により純度を千分率で表すことになっています。ですが、金については24分率いわゆるカラットで表す習慣が残っています。これは金特有の表示方法です。また、日本では999.9%以上なければ純金(K24 or 1000/1000)の表示は出来ません。

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金の比重について

金の比重

 金の比重は比重計という機材で調べることができます。比重計とは、どんな物質にもある比重値というものを測る機材です。比重値が分かることで、金、プラチナ、銀などの様々な貴金属の判別ができます。比重計は買取の際にも使われており、貴金属の品位判別において参考程度に利用されるようです。また、金などの貴金属買取を専門的に行っているお店なら比重計は必ず置いてあります。

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金の買取店の選び方について

金の買取店

 まずは色々なお店の買取価格を比べてみましょう。インターネットで検索すればたくさんお店が出てきますので、売りたい品位(K18など)1gあたりの買取価格が高いお店をリストアップしておきましょう。おすすめは大手貴金属チェーンの店舗、有名な買取チェーンの店舗です。

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金の買取手数料について

金の買取手数料

 高額な手数料を引く貴金属買取業者が存在しています。手数料はなぜ引かれるのか?。自社で工場を持っているお店は買取した貴金属の精錬を行います。精錬の技術にもよりますが、基本的な目減りは1~2%前後と言われています。そういったお店がある程度の手数料を引くというのは納得がいきます。

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