金相場(プラチナ)推移:2016年12月

金相場(プラチナ)国内推移:2016年12月

日付/品位 金相場 プラチナ
2016/12/1 ¥4,615 ¥3,598
2016/12/2 ¥4,599 ¥3,604
2016/12/5 ¥4,609 ¥3,639
2016/12/6 ¥4,583 ¥3,683
2016/12/7 ¥4,587 ¥3,677
2016/12/8 ¥4,595 ¥3,698
2016/12/9 ¥4,585 ¥3,672
2016/12/12 ¥4,592 ¥3,635
2016/12/13 ¥4,595 ¥3,685
2016/12/14 ¥4,588 ¥3,714
2016/12/15 ¥4,607 ¥3,739
2016/12/16 ¥4,583 ¥3,653
2016/12/19 ¥4,601 ¥3,752
2016/12/20 ¥4,586 ¥3,695
2016/12/21 ¥4,589 ¥3,712
2016/12/22 ¥4,575 ¥3,691
2016/12/26 ¥4,578 ¥3,636
2016/12/27 ¥4,568 ¥3,635

金相場(プラチナ)NY推移:2016年12月

日付/品位 金相場 プラチナ
2016/12/1 $1,170.80 $909.90
2016/12/2 $1,166.90 $911.30
2016/12/5 $1,175.10 $932.70
2016/12/6 $1,176.50 $938.60
2016/12/7 $1,170.10 $935.70
2016/12/8 $1,177.50 $943.20
2016/12/9 $1,172.40 $943.80
2016/12/12 $1,161.90 $915.00
2016/12/13 $1,165.80 $933.70
2016/12/14 $1,159.00 $936.70
2016/12/15 $1,163.70 $940.80
2016/12/16 $1,129.80 $893.60
2016/12/19 $1,137.40 $934.10
2016/12/20 $1,142.70 $917.30
2016/12/21 $1,133.60 $924.00
2016/12/22 $1,133.20 $914.40
2016/12/23 $1,130.70 $907.40
2016/12/26 $1,133.60 $893.20
2016/12/28 $1,138.80 $904.10
2016/12/29 $1,140.90 $899.60
2016/12/30 $1,158.10 $897.80
2016/12/31 $1,151.70 $901.60

金相場国内推移:2016年12月

金相場国内推移:2016年12月

プラチナ相場国内推移:2016年12月

プラチナ相場国内推移:2016年12月

金相場NY推移:2016年12月

金相場NY推移:2016年12月

プラチナ相場NY推移:2016年12月

プラチナ相場NY推移:2016年12月

2016年12月|金相場市況ニュース

12/31
12/30 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,151.70 -6.40
PT($/oz) 901.60 +3.80
銀(¢/oz) 1,598.90 -22.90
ドル/円 116.79
12/30、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落した。ドルは下落したものの、年末の利食い売りが相殺した。金は年間ベースで3年連続で下落していたが、16年は年初来で8%超上昇した。16年上半期は、世界経済の成長懸念を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに対する慎重姿勢を示す中で、市場関係者は金のエクスポージャーを増やした。一方で英国の欧州連合(EU)離脱決定でリスク選好は後退し、7月には金を2年ぶり高値に押し上げた。この日の金現物は一時14日以来の高値となる1オンス=1163.14ドルに上伸したが、0.7%安の1150.5ドルまで値を下げた。年ベースで約8.5%高となり、2011年以来の上昇幅を記録した。先物2月きりの清算値は0.6%安の1151.7ドル。トランプ氏が米大統領選に勝利し、成長を促進するインフラ支出拡大についての同氏の発言は投機的行動を引き起こした。米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に堅調な米経済指標を背景に1年ぶりに利上げに踏み切ったことを受け、金は15日に10カ月ぶり安値を付けた。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月2017年12月先ぎりが前日比44円高の4330円、ほかが40円~47円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金相場が4営業日続伸した流れを引き継ぎ、買いが先行して始まった。その後、NY相場が水準を切り上げたほか、円相場がやや引き緩んだことから、上げ幅を拡大した。東京ゴールドスポット100は、44円高の4349円で取引を終えた。銀は20銭~1円50銭高と小じっかり。白金はおおむね続落。決め手材料難の中、もみ合いが続いた。終値は、17年12月先ぎりが3円安の3388円、ほかが17年8月きりの1円高を除き、4円~12円安。パラジウムは4円~30円高と堅調。

12/30
12/29 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,158.10 +17.20
PT($/oz) 897.80 -1.80
銀(¢/oz) 1,621.80 +18.00
ドル/円 116.66
12/29、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸し、1%高となった。リスク投資意欲が後退したことを背景に米金利が低下したほか、ドルが安全資産とされる円に対して軟化したことを眺めた買いが入り、約2週間ぶりの高値を付けた。金現物は一時1オンス=1159.50ドルと、今月14日以来の高値まで買われた。米東部時間午後2時32分時点は1.2%高の1155.45ドル。一日の上昇幅としては9月下旬以来の大きさとなった。先物2月きりの清算値は1.5%高の1158.10ドル。サクソバンクの商品調査責任者、オル・ハンセン氏は「金は軟調地合いから抜け出せていないが、(この日は)米金利がやや低下し、ドルが特に対円で下がった(ことが支援材料)」と指摘した。金は金利上昇に対して非常に敏感だが、相場は2016年に入って8%値上がりした。今年は4年ぶりに上昇する見込みだ。しかし、サン・グローバル・インベストメンツのミヒール・カパディア氏は、トランプ次期米政権が内向きの政策に取り組めば、投資家の警戒感が高まることで、1オンス=1500ドルを試す可能性があると分析している。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反落。終値は、中心限月2017年12月先ぎりが前日比12円安の4286円、ほかが11~14円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金相場安や為替の円高・ドル安を受け、売りが先行して始まった。その後、NY金相場の戻りを背景に下げ幅を縮小したものの、大引けにかけ決め手材料難からもみ合いが続いた。東京ゴールドスポット100は、12円安の4305円で取引を終えた。銀は20銭~1円20銭安と小安い。白金は反落。NY相場が下落したほか、円相場の上昇を映し、17年12月先ぎりは28安の3391円、ほかが20~42円安で大引けた。パラジウムの終値は、17年4月きりの24円高を除き19~48円安。

12/29
12/28 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,140.90 +2.10
PT($/oz) 899.60 -4.50
銀(¢/oz) 1,603.80 +4.90
ドル/円 117.12
12/28、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅続伸した。ドルが上昇したものの、投資家のショートカバーで相殺された。金現物は米東部時間午後2時18分(1918GMT)時点で、0.27%高の1オンス=1141.92ドル。一時14日以来の高値となる1148.98ドルを付けた。米先物2月きりの清算値は2.10ドル(0.18%)高の1140.90ドル。RBCウェルス・マネジメントのジョージ・ジェロ氏は、トレーダーのショートカバーが入ったほか、中国とロシアからの年末需要で相場が押し上げられたと語った。[東京貴金属]金は続伸。終値は、2017年12月先ぎりが前日比28円高の4298円、ほかが28~31円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物が上昇したほか、為替が円安・ドル高に振れたことから、高寄りした。その後、NY相場の堅調推移を眺め、上げ幅を拡大した。東京ゴールドスポット100は、30円高の4317円。銀は50銭~1円高と小じっかり。白金は4営業日ぶりに反発。NY高と円安を映し、12月先ぎりが27円高の3419円、ほかが21~31円高で大引けた。パラジウムは総じて堅調。終値は、17年4月きりの3円安を除き、57~88円高。

12/28
12/27 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,138.80 +5.20
PT($/oz) 904.10 +10.90
銀(¢/oz) 1,598.90 +23.00
ドル/円 117.43
12/27、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇し、一時約2週間ぶり高値を付けた。11月の日本の全国消費者物価指数が下落したのが背景。ただ、米国はクリスマス休暇明けで薄商い、ロンドン市場は休場だった。金現物は米東部時間午後2時48分(1948GMT)時点で、0.5%高の1オンス=1139.42ドル。一時14日以来の高値となる1148.98ドルを付けた。米先物2月きりの清算値は0.45%高の1138.80ドル。大半のアナリストは、2017年は欧州の銀行に対する幅広い懸念や、トランプ次期米政権の政策をめぐる先行き不透明感が、金相場を下支えする可能性があるとみている。ただ、米債券利回りが引き続き上昇すれば、短期的に金相場は下落することもあり得ると分析した。英国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダの各市場はこの日、休場だった。RJOフィーチャーズ(シカゴ)のシニア商品ブローカー、フィリップ・ストレイブル氏は「恐らく一番は日本の成長率で、これによって景気刺激策が見え始め、金や銀相場は上向いた」と指摘。その上で、株式相場を要因に「17年の金相場は現実的に1オンス=1250ドルまで戻す可能性がある」と予測した。[東京貴金属]金は4営業日ぶりに反発。2017年12月先ぎりが前日比20円高の4270円、ほかが18~26円高で終わった。日中立ち合いは、取引中のニューヨーク金先物が東京市場の前週末大引け水準を上回る半面、円相場が引き締まり、強弱両材料の綱引きとなる中を小幅まちまちで始まった。その後は、円の軟化やNY金の堅調推移に支えられ、全限月がプラス圏で取引を終えた。東京ゴールドスポット100は20円高の4287円。銀はまちまち。期近・期中が10~90銭安、期先2限月がともに50銭高。白金は続落。12月先ぎりが5円安の3392円、ほかが9~12円安。安寄りした後、円の引き緩みやNY白金の上昇を眺め、期先はプラス圏に切り返す場面があったものの、大引けにかけて水準を切り下げた。パラジウムは16円安~39円高。2月当ぎりは出合いがなかった。

12/27
12/26
終値
金($/oz) 休場
PT($/oz) 休場
銀(¢/oz) 休場
ドル/円 117.05
12/26、[東京貴金属]金は3営業日続落。終値は、2017年10月きりが前営業日比5円安の4255円。ほかは5~11円安。新ポ17年12月きりは発会値比8円安の4250円で取引を終えた。日中立ち会いは、前週末のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安の一服を背景に4日ぶりに反発した一方、円相場が対ドルで引き締まり、強弱材料の綱引きとなる中、小動きで始まった。その後は、円の上昇を受け、水準を下げた。東京ゴールドスポットは前営業日比12円安の4267円。銀は軟調。白金は続落。NY安と円高を映し安寄りした後、円の上昇を眺め下げ幅を広げた。17年10月きりが41円安の3399円。ほかは19~56円安。新ポ17年12月きりは発会値比22円安の3397円で大引けた。パラジウムは期先が堅調。

12/24
12/23 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,133.60 +2.90
PT($/oz) 893.20 -14.20
銀(¢/oz) 1,575.90 -11.20
ドル/円 117.34
12/23、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小高い。ドルが14年ぶり高水準から軟化したほか、金も約10カ月ぶり安値付近を推移したことで、一部投資家が買いの好機と見なした。金現物は米東部時間午後1時50分(1850GMT)時点で、0.32%高の1オンス=1132.24ドル。ただ、週ベースでは6週連続の下落となる見通し。米先物2月きりの清算値は、2.90ドル(0.26%)高の1133.60ドル。連休を控え出来高は薄かった。金や非鉄金属の全ての26日の取引は、クリスマス休暇のため休場となる。金相場は、11月8日投票の米大統領選でのドナルド・トランプ氏の勝利を受けて付けた高値から、1オンス当たり200ドル超下落。先週は1122.35ドルまで値を下げた。同氏の勝利でドルや米国債利回りが急上昇した。10~12月は14%下落し、年央までの上伸を一部相殺、年初来では6.7%高となった。1~3月には四半期ベースで、過去30年で最大の上げ幅を記録した。シカゴのRJOフューチャーズのエリ・テスファイエ氏は「金は現時点で底値を試している」と指摘。「地政学的な懸念がなければ、下値抵抗線は下がっていく」と分析した。キャピタル・エコノミクスは週間リポートで「トランプ氏によるインフレ政策の強化に応じる形で、米連邦準備制度理事会(FRB)がより積極的に利上げに踏み切る場合、短期的に金や銀はさらに下落するリスクがある」との見通しを示した。

12/23
12/22 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,130.70 -2.50
PT($/oz) 907.40 -7.00
銀(¢/oz) 1,587.10 -10.80
ドル/円 117.55
12/22、[東京貴金属]金は総じて続落。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比21円安の4260円、ほかが当ぎりを除き18~22円安。12月当ぎりは、52円高の4347円で納会した。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が、前日の東京の大引け時の水準を下回って推移したことから、売りが先行して始まった。その後、取引中のNY相場が軟化したことから水準を切り下げ、安値圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100は、16円安の4279円。銀は、80銭安~30銭高。12月きりの納会値は、変わらずの61円80銭。 白金は軟調。前日のNY相場の下落になびき安寄りした後、取引中のNY安を眺め、軟調に推移した。終値は、17年10月先ぎりが25円安の3440円、ほかが当ぎりを除き15~38円安。12月当ぎりは、82円安の3470円で納会した。パラジウムは、28~79円安。成約のなかった12月当ぎりの納会値は変わらずの2710円。

12/22
12/21 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,133.20 -0.40
PT($/oz) 914.40 -9.60
銀(¢/oz) 1,597.90 -13.80
ドル/円 117.55
12/21、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はほぼ変わらず。ただ、ドル高が一服する中、安値拾いの買いが入り、前日付けた10カ月半ぶりの安値を上回った。11月の米大統領選以降のドル高や、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速示唆により、金相場は大きく値を下げた。金現物は1930GMT(日本時間午前4時半)時点で、0.06%安のオンス当たり1311.11ドル。米先物2月きりの清算値は0.04%安の1133.20ドル。独コメルツバンクのアナリスト、カルステン・フリッチェ氏は、金は金融市場の全般的な動向から支援を受けたと指摘。「ドルは小安くなり、米国債利回りも小幅低下した」と話した。FRBは先週、来年に3回以上の利上げを実施することを示唆した。金利が付かない資産である金の保有コストを高め、ドル建ての金を圧迫するドル高を招く米金利上昇に、金相場は非常に敏感だ。キャピタル・エコノミクスはリポートで、「トランプ次期米大統領の一段のインフレ政策に対応する形でFRBが一層積極的な利上げを進めることで、金が今後数カ月、さらに値を下げるリスクがある」と明言した。一方で、「インフレへのヘッジ需要が増加し、金は中期的には回復する。地政学的な不透明感の持続による安全資産への逃避的な買いにも十分支援される」との見通しも示した。金上場投資信託(ETF)からの大量な資金流出も、金相場を圧迫している。HSBCはリポートで、「世界最大の金ETFであるGLDの保有高は、米大統領選以降で13%減の2660万オンスに減少した」と指摘した。[東京貴金属]金は総じて下落。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比3円安の4281円、ほかは12月当ぎりの5円高を除き、1~5円安。日中立ち合いは、前日のニューヨーク金先物相場が、投資家のリスク選好意欲の強まりから3営業日ぶりに反落した地合いを引き継ぎ、売りが先行して始まった。その後は、取引中のNY金の戻りを眺めて下げ幅を縮小し、当ぎりはプラス圏に切り返した。東京ゴールドスポット100は5円高の4295円。銀は30銭~1円高。12月当ぎりは出合いがなかった。白金は期先2限月が続落。終値は、17年10月先ぎりが3円安の3465円、ほかは8月きりの3円安を除き、4~75円高。高寄りした後はもみ合う場面があったものの、取引中のNY相場の軟調推移を背景に、期先は売りに押された。パラジウムは49円安~3円高。当ぎりと4月きりは約定されなかった。

12/21
12/20 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,133.60 -9.10
PT($/oz) 924.00 +6.70
銀(¢/oz) 1,611.70 +2.80
ドル/円 117.78
12/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落。ドル高に加え、経済成長が進み米金利が上昇するとの観測から売られた。トルコ、ドイツでの事件は、安全資産への需要にはつながらなかった。米東部時間午後2時51分(1951GMT)時点で、0.7%安の1オンス=1131.18ドル。取引中には1125.23ドルと、先週付けた10カ月半ぶり安値の1122.35ドルを下回る水準に下落した。ニューヨーク市場金先物の清算値は、0.8%安の1133.60ドル。ドル指数が14年ぶり高値から押し戻されると、金も安値からやや値を戻した。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言で、来年の利上げペース加速が改めて示唆されたことで、ドルは上昇した。RBCウェルス・マネジメントのジョージ・ジェロ氏は「債券は金の競合資産となっている」と話した。米金利上昇は一段のドル高につながり、ドル建て資産が割高になる可能性がある。また、国債利回りの上昇(価格の下落)は、金と同様に低リスクとされる債券に割安感が出ることになる。さらに、金と違い、国債は保有していれば表面金利分のリターンが確保できる。[東京貴金属]金は小動き。終値は、中心限月の2017年10月先ぎりが前日比変わらずの4284円、他の限月は11円安~2円高。日中立ち会いは、円相場の引き締まりを眺めた売りに下落して始まった。しかしその後は円相場の軟化を眺めて買い戻す動きもみられ、下げ渋った。東京ゴールドスポット100は11円安の4290円で取引を終えた。銀は整理売りに軟化し、50銭~3円30銭安で終了した。白金は反落。17年10月先ぎりは1円安の3468円、他の限月は5~24円安。NY白金安と円相場の引き締まりを受けて安寄りしたが、円の軟化を支えに下げ幅を縮めた。パラジウムは出合いのなかった当ぎりを除く5限月が47~142円安で取引を終えた。

12/20
12/19 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,142.70 +5.30
PT($/oz) 917.30 -16.80
銀(¢/oz) 1,608.90 -12.60
ドル/円 117.07
12/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸。地政学的な緊張が米利上げへの期待感やドル高の影響を相殺した。金現物は米東部時間午後2時40分(1940GMT)時点で、0.31%高の1オンス=1137.55ドル。米連邦準備制度理事会(FRB)の強気な利上げ見通しに圧迫され、15日には一時、2月2日以来の安値となる1122.35ドルを付けていた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物2月きりの清算値は、0.47%高の1142.70ドル。RJOフィーチャーズ(シカゴ)のシニア商品ブローカー、フィリップ・ストレイブル氏は、トルコでロシア大使が銃撃され、死亡した事件は安全資産とされる金にとって支援材料になるとの見方を示した。ただ、米追加利上げ見通しから、引き続き上値は抑えられている。FRBは先週、今年初めての利上げを決定。2017年は3回の利上げが予想されている。三菱商事インターナショナルのアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「投資家が次期米政権による景気刺激策の効果を意識する時期に来ていることは、少なくとも短期的には株価評価に好材料となり、金など安全資産にとって重しとなる」と語った。[東京貴金属]金は小幅まちまち。終値は、中心限月2017年10月きりが前週末比4円高の4284円。ほかは1円安~9円高。日中立ち会いは、前週末のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安の一服を背景に上昇したのを受け、買いが先行して始まった。その後は、取引中のNYが堅調となったものの、円の引き締まりが材料としてやや勝り、上げ幅を縮小。一部はマイナス圏に沈んだ。東京ゴールドスポット100は5円高の4301円。銀は期先が小安い。白金は反発。前週末のNY高を受け、17年10月きりが36円高の3469円、ほかは40~59円高。パラジウムは軟調。

12/17
12/16 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,137.40 +7.60
PT($/oz) 934.10 +40.50
銀(¢/oz) 1,621.50 +25.70
ドル/円 117.91
12/16、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。ドルと米株が下落する中、前日付けた10カ月半ぶり安値から若干値を戻した。1930GMT(日本時間午前4時30分)時点で、0.6%高のオンス当たり1135.16ドル。前日は2月2日以来の安値となる1122.35ドルまで下げた。週ベースでは2%安となり、6週連続の下落。金先物の中心限月の清算値は0.7%高の1137.40ドル。金相場は、中国が米海軍海洋調査船の無人潜水機を奪ったとの報道を受け、上昇した。LOGICアドバイザーズの共同創業者、ビル・オニール氏は「中国の無人潜水機捕獲は金相場を若干上伸させたが、条件反射的な動きだった」と指摘。「この日は全般的に値固め局面だった」と話した。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペース加速を示唆するなど、利上げに前向きなタカ派的と受け止められ、ドル指数は前日14年ぶり高値を付けた。INGの商品ストラテジスト、ウォレン・パターソン氏は「FRBの利上げと来年の金融政策動向におけるタカ派的見通しは、明らかに金にとっては弱材料だ」と分析した。来年の追加利上げはドル高を招き、ドル建ての金は非米国勢にとっては割高となる。HSBCのアナリスト、ジェームズ・スティール氏はリポートで、「最近の金売りは新規のショートポジション取りと、手じまい売りを含んでいる」とした上で、「まだ売り疲れはない」との見方を示した。投資家の買い意欲の乏しさは、金上場投資信託(ETF)にも表れている。世界最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストGLDの残高は11月9日以降、10%以上減少している。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比16円安の4280円、ほかは11~28円安。日中立ち合いは、15日のニューヨーク金先物が米利上げペースの加速観測を背景に急落した流れを引き継ぎ、売りが先行して始まった。その後は、取引中のNY金と円相場が小幅な値動きにとどまったことから、もみ合いが続いた。東京ゴールドスポット100は29円安の4296円。銀は、約定した12月当ぎりが1円90銭高、期先3限月が2円10銭~2円50銭安。白金は4営業日ぶりに反落。終値は、17年10月先ぎりが67円安の3433円、ほかは61~91円安。NY白金の大幅下落を受けて安寄りした後、NYの戻りを眺めて下げ渋った。パラジウムは23~101円安。2月きりは出合いがなかった。

12/16
12/15 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,129.80 -33.90
PT($/oz) 893.60 -47.20
銀(¢/oz) 1,595.80 -126.30
ドル/円 118.02
12/15、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は米連邦準備制度理事会(FRB)が予想外に利上げに前向きなタカ派的だったことを受けて1%以上下落し、10カ月半ぶり安値を付けた。FRBの利上げペース加速観測を背景に、米国債利回りは上昇し、ドルを14年ぶり高値に押し上げた。金現物は2003GMT(日本時間午前5時03分)時点で1.2%安のオンス当たり1130.72ドル。一時1122.35ドルと、10カ月半ぶり安値を付けた。米先物2月きりの清算値は2.9%安の1129.80ドルだった。ABNアムロのアナリスト、ジョルジェット・ベール氏は、「FRBは予想よりもタカ派的で、ドル高が再燃した」と指摘。「米国債利回り上昇とドル大幅高の組み合わせは、金相場にとっては最悪だ」と話した。キャピタル・エコノミクスの主任商品エコノミスト、キャロライン・ベイン氏は、「米国債短期利回りのこのところの動向は、金相場の一段安を示唆している」と明言。一方で、「実質金利上昇はインフレ期待の上昇を反映している場合、金相場にとっては必ずしも悪材料ではない」との見方を示した。金相場は既に、米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が勝利し、ドル高や株などリスク資産の急伸を招いて以降、急落している。世界最大の金上場投資信託(ETF)であるSPDRゴールド・シェアズGLDの金保有高は11月半ばから10%減少した。UBSウェルス・マネジメント・リサーチは、「われわれの見方では依然、FRBの利上げは2017年内に2度だが、利上げペースが一段と加速するリスクも認めている」と指摘。向こう3カ月の金相場見通しを1100~1250ドル、12カ月見通しを1350ドルから1300ドルに引き下げた。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比17円高の4296円、ほかが13~23円高。日中立ち会いは、米連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ決定を受け、為替が大幅な円安・ドル高に振れたことから、買いが先行して始まった。その後、円相場の引き緩みと、取引中のニューヨーク金先物相場の水準切り下げの強弱両材料が綱引きとなる中、もみ合いが続いた。東京ゴールドスポット100は、23円高の4325円。銀は、期先3限月が小じっかり。白金は3営業日続伸。円安を背景に高寄りした後、NY相場の下げ幅縮小や円の軟化を眺め、上げ幅を拡大した。終値は、17年10月先ぎりが58円高の3500円、ほかが45~58円高。パラジウムは堅調。

12/15
12/14 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,163.70 +4.70
PT($/oz) 940.80 +4.10
銀(¢/oz) 1,722.10 +24.40
ドル/円 117.32
12/14、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は米連邦準備制度理事会(FRB)の0.25%利上げと、来年の利上げペース加速示唆を受けて、10カ月以上ぶり安値に下落した。金現物は1943GMT(日本時間午前4時43分)時点で0.3%安のオンス当たり1154.62ドル。米国債短期物利回りが5年以上ぶりの高水準に上昇する中、一時1149.66ドルと、2月5日以来の安値を付けた。米市場先物の清算値は0.4%高の1163.70ドル。CIBCキャピタル・マーケッツ(在トロント)の主任エコノミスト、アベリー・シェンフェルド氏は、「成長見通しは前回とほぼ変わらなかったが、連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の金利見通しでは2017年内の利上げが1回増えた」と指摘。「依然として向こう2年で5回の利上げを見込んでいる。ただ、以前は17年に2回、18年には3回だったが、今は17年に3回、18年に2回の利上げと予想している」と語った。米金利の上昇は金利の付かない資産である金の保有コストを高め、通常は金相場の圧迫要因となる。BMOキャピタル・マーケッツの非鉄・貴金属トレーディング部門ディレクター、タイ・ウォン氏は、「FOMC参加者の金利見通しが、より利上げ志向の『タカ派』的だったことで、短期金利が大幅に上昇し、金相場を押し下げた」と分析。「直近の相場見通しは暗い。頑固な強気筋は買いの好機と捉えるかもしれないが、市場にはロング・ポジションはそれほど多くないだろう」と話した。[東京貴金属]金は小反落。終値は中心限月の2017年10月先ぎりが前日比7円安の4279円、他の限月は2~6円安。13日のニューヨーク金相場が米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測を背景に下落したことから、日中立ち会いは売りが先行した。その後はNYがしっかりに推移したことから、下げ幅を縮小し、午後はマイナス圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100の終値は4円安の4302円。銀は、期先2限月が40銭~80銭安で取引を終えた。白金は続伸。終値は17年10月先ぎりが18円高の3442円、ほかは16~22円高。NY高を受けてポジション調整の買いが先行し、寄り後は材料待ちの中、プラス圏でもみ合った。パラジウムの終値は9~45円高。

12/14
12/13 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,159.00 -6.80
PT($/oz) 936.70 +3.00
銀(¢/oz) 1,697.70 -21.00
ドル/円 115.13
12/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅反落。米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)が2日間の日程で始まった。FOMCでは利上げを決定し、2017年の見通しに対する手掛かりが幾分示されると予想されている。市場では0.25%の利上げをほぼ100%織り込んでいる。一般的に利上げによってドルが上昇する一方、金利の付かない金の需要は減少する。金現物相場は米東部時間午後2時47分(1947GMT)時点で、0.6%安の1オンス=1155.65ドル。前日付けた安値の1151.34ドルに近い水準となっている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物2月きりの清算値は0.6%安の1159ドル。UBSグローバル・リサーチのストラテジスト、ジョニ・テベス氏は報告書で「今週のFOMCの決定に伴う言葉は、経済見通しに対する『バランスの取れた』リスク評価が繰り返される可能性がある」と指摘した。FRBは米東部時間14日午後2時に声明を発表する予定。投資家は、トランプ次期米大統領の景気浮揚策によって生じる可能性のあるインフレに対し、FRBがどのように対処するかに関する手掛かりを求めている。サクソ・バンクの商品戦略責任者、オレ・ハンセン氏は「FRBは他の世界各国同様、トランプ氏に惑わされており、17年に向けてどのようなガイダンスを出すのか興味深い」と語った。[東京貴金属]金は小幅続伸。終値は中心限月2017年10月きりが前日比4円高の4286円。ほかが1~7円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が反発する一方、円相場が引き締まったことから、強弱材料の綱引きとなり、小幅まちまちで始まった。その後、NY金と円相場が動意を欠き、もみ合ったが、引けにかけては、円が軟化したことを受けプラス圏に浮上した。東京ゴールドスポットは100は、7円高の4306円。銀は小じっかり。白金は反発。前日のNY高を受け、17年10月きりが31円高の3424円、ほかが27~42円高で取引を終えた。パラジウムはまちまち。

12/13
12/12 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,165.80 +3.90
PT($/oz) 933.70 +18.70
銀(¢/oz) 1,718.70 +22.00
ドル/円 115.01
12/12、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。一時、10カ月ぶり安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定会合を控え、米国債利回りが低下し、ドルも下落したのが背景。FRBは13、14の両日に開く金融政策決定会合で、利上げを決めると予想されている。声明は、米東部時間14日午後2時(1900GMT)に発表される予定。今のところ来年の追加利上げの時期が焦点となっている。金現物相場は、米東部時間12日午後2時49分(1949GMT)時点で、0.3%高の1オンス=1161.62ドル。一時、2月5日以来の安値となる1151.34ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物2月きりの清算値は、0.3%高の1165.80ドル。ディロン・ゲージ・メタルズの貴金属担当副社長ウォルター・ペホウィッチ氏は「皆が待っているのは利上げがあるかどうかではなく、今後の利上げをどのような言葉で示唆するかだ」と指摘。「FRBが今後の利上げについて、ほとんど言及しない場合、金相場は押し上げられるだろう」と語った。金相場は利上げに非常に敏感で、金利が上昇すれば、金など利子を生まない資産を保有する機会費用が高まる。金の主要消費国である中国とインドの現物需要は減少。世界最大規模の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの持ち高は11月以降、約9%減となっている。[東京貴金属]金は総じて上昇。終値は、中心限月2017年10月きりが前週末比3円高の4282円。ほかは変わらず~6円高。日中立ち会いは、前週末のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に続落した一方、円相場が下落したことから強弱材料が交錯し、小幅まちまちで始まった。その後も決め手難からもみあいが続いたが、引けにかけ円の軟化が材料的に勝り、プラス圏に浮上した。東京ゴールドスポットは変わらずの4299円。銀は小じっかり。白金は続落。NY安を受け、17年10月きりが33円安の3393円、ほかは26~34円安で取引を終えた。パラジウムは上伸した。

12/10
12/9 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,161.90 -10.50
PT($/oz) 915.00 -28.80
銀(¢/oz) 1,696.70 -12.90
ドル/円 115.23
12/9、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドル高や世界的な株高を受けて10カ月ぶり安値に下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測も重しとなり、週ベースでは5週続落。1948GMT(日本時間午前4時48分)時点では、1%安のオンス当たり1158.54ドル。米国債利回りが上昇する中、2月初旬以来の安値となる1156.05ドルまで下げた。米市場の先物は0.9%安の1161.90ドル。金利が付かない資産の金にとって、米国債利回りの上昇は圧迫要因。米利回り上昇については、FRBが来年も追加利上げを続けるという大きなサインと見受けられている。アクティブトレーズの主任アナリスト、カルロ・アルベルトデカーサ氏は、「金相場は7月、2年ぶり高値を付けた後で200ドル下落したことから、一段安の余地は明らかに狭まっているものの、テクニカル面では基調は依然として弱気だ」と指摘。「1145~1150ドルを直近の下値支持線、上値抵抗線は1200ドルとみることができる」と語った。欧州株高に続いて米株も堅調に推移。一方で欧州中央銀行(ECB)が量的緩和プログラムを延長したことで、ユーロは対ドルで下落した。INGの商品ストラテジスト、ウォレン・パターソン氏は、「投資家は経済成長への確信を深めており、資金の投入先として株式に注目している」と語った。[東京貴金属]金はまちまち。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比1円安の4279円、ほかは3円安~21円高。日中立ち合いは、前日のニューヨーク金先物が、ドル高・ユーロ安を背景に下落した流れを引き継ぎ、総じて売りが先行して始まった。その後は、NY金の水準切り下げと、円相場の引き緩みの強弱材料の綱引きとなり、方向感を欠いた。東京ゴールドスポット100は変わらずの4299円。銀は30銭~50銭安。12月当ぎりは出合いがなかった。白金は反落。終値は、17年10月先ぎりが18円安の3426円、ほかは20~27円安。取引中のNY白金の下落を受けて安寄りした後は下げ渋った。パラジウムは、期中以降の4限月が1~22円高で取引を終えた。

12/9
12/8 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,172.40 -5.10
PT($/oz) 943.80 +0.60
銀(¢/oz) 1,709.60 -17.90
ドル/円 113.97
12/8、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落した。欧州中央銀行(ECB)が量的緩和策について、月間の資産購入規模を縮小した上で、来年12月まで延長することを決定。これを受けて、ドル相場が上伸したことから売られた。市場は半年間の緩和延長を予想していたが、予想よりも長い期間の延長が決まり、金相場が下落した。ドル指数は1%高となった。金現物相場は米東部時間午後2時31分(1931GMT)時点で0.3%安の1オンス=1170.40ドル。ECBの決定後、ユーロは対ドルで下落し、約1.4%安となった。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定されるとの観測が高まったことも、金相場を圧迫。CMEグループの「フェドウオッチ」によれば、市場は来週利上げが決まる確率を97%と予想している。[東京貴金属]金は、総じて上伸。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比13円高の4280円、ほかは6月きりの11円安を除き、9~12円高。日中立ち会いは、対ユーロでのドル安を背景にニューヨーク金先物相場が上昇したことから、買い先行で始まった。その後は、取引中のNY金相場は水準を切り上げたが、円相場は対ドルで引き締まり、強弱材料のにらみ合いで決め手を欠いた。東京ゴールドスポット100は9円高の4299円。銀は、80銭~1円50銭高。白金は反発。NY高を受け高寄りした後、取引中のNY相場の上昇を眺めて上げ幅を広げた。終値は、17年10月先ぎりが41円高の3444円、ほかは36~50円高。パラジウムは、29円安~2円高で引けた。

12/8
12/7 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,177.50 +7.40
PT($/oz) 943.20 +7.50
銀(¢/oz) 1,727.50 +46.50
ドル/円 113.75
12/7、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上伸。今週付けた10カ月ぶり安値から値を戻している。8日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控え、ドルが対ユーロで軟化していることが背景。13、14両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測は、既に相場に織り込まれているとの見方がある。11月の下落幅は、月間として3年超ぶりの大きさとなった。最大消費国である中国とインドの需要が後退する時期に、米利上げ観測やリスク志向の高まりが相場の重しとなり、下落は今月に入っても続いた。ただ、相場はチャート上の節目である1172ドルの水準で強固に下支えられている。金現物相場は米東部時間午後2時47分(1947GMT)時点で0.3%高の1オンス=1173.32ドル。5日に付けた10カ月ぶりの安値1157ドルから0.6%上昇した。シンク・マーケッツの首席市場アナリスト、ナイーム・アスラム氏は「金は12月の米利上げ観測を背景に11月月間で8%安となった」と指摘。その上で「利上げ観測はおおむね金相場に織り込まれていると考えており、利上げが実施された場合でも相場は大きく動かないだろう」と語った。[東京貴金属]金は小動き。終値は、中心限月の2017年10月先ぎりが前日比1円安の4267円、他の限月は4円安~1円高。前日のニューヨーク金先物相場が、米国の金利上昇を懸念して下落した流れを受け、日中立ち会いは小幅続落で始まった。その後は円の軟化が支えになる一方で、取引中のNY金が軟調に推移したことから、決め手難となり、もみ合った。東京ゴールドスポット100の終値は1円高の4290円。銀はおおむね軟調。17年4月きりの1円20銭高を除き、小口の売りに20線~50銭安で終了した。白金は反落。17年10月先ぎりが26円安の3403円、他の限月は10~23円安。序盤は方向感に乏しかったが、その後はNY白金の軟化を受け、売りが優勢になった。パラジウムは6~58円安で取引を終えた。

12/7
12/6 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,170.10 -6.40
PT($/oz) 935.70 -2.90
銀(¢/oz) 1,681.00 -8.90
ドル/円 114.07
12/6、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落、10カ月ぶり安値近辺を推移した。市場が今月の米利上げに備え、また来年の追加引き締めを予想したことが背景。ダンスク銀行のシニアアナリスト、ジェンズ・ペダーソン氏は「来週の米連邦準備制度理事会(FRB)会合が近づいている。知りたいことは、FRBが来年の予定表に書き込もうとしている利上げが何回であるかだ」と語った。トランプ次期大統領の政策で支出が増えることでインフレ率が上昇する兆しがあり、FRBを利上げに駆り立てているという。金現物は米東部時間午後2時22分(1922GMT、日本時間7日午前4時22分)時点で、0.18%安の1オンス=1168.08ドル。前日に付けた10カ月ぶり安値の1157ドルは若干上回っている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物2月きりの清算値は、6.4ドル(0.54%)安の1170.1ドル。金相場は金利、特に米金利に非常に敏感だ。金利が上昇すれば、金など利子を生まない資産を保有する機会費用が高まり、金の値付けに使われるドルの相場が上昇するからだ。最近の上向きな米経済指標は景気回復を指し示しており、来週の米金融政策会合での利上げに道を開いた。CMEグループのフェドウオッチによると、金利先物は来週の0.25%利上げの確率を93%と織り込んでいる。また、債券利回りの上昇や株式市場への資金の移動が、利子を生まない金の魅力を低下させた。[東京貴金属]金は小幅続落。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比3円安の4268円、ほかは3~6円安。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金先物相場の下落を映し、安寄りした。その後は、取引中のNY相場が小動きで推移するのを眺め、小幅レンジでもみ合った。東京ゴールドスポット100は、5円安の4289円。銀は、30銭~1円50銭高。12月当ぎりと17年4月きりは出合いがなかった。白金は続伸。前日のNY高を受けて買い先行で始まった後も、堅調に推移した。17年10月先ぎりが42円高の3429円、ほかは29~46円高。パラジウムも上伸し、17年4月きりの21円安を除き、変わらず~97円高で引けた。

12/6
12/5 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,176.50 -1.30
PT($/oz) 938.60 +5.90
銀(¢/oz) 1,689.90 +6.70
ドル/円 113.71
12/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は世界的な株高や米国債利回りの上昇を背景に、10カ月ぶりの安値に下落した。投資家はイタリアの政治的不安定への懸念を材料視しなかった。4日の伊憲法改正をめぐる国民投票で、改正が否決されたことで、レンツィ同国首相は辞意を表明した。金現物は一時、2月初旬以来の安値となる1オンス=1157ドルに下落。高値から30ドル以上も下げた。1939GMT(日本時間4時39分)時点では0.5%安の1171.11ドル。米先物の清算値は0.1%安の1176.50ドル。米国債10年物利回りは上昇。米サプライ管理協会(ISM)が発表した11月の非製造業景況指数が市場予想を上回る強さだったことを好感した。金は金利の付かない資産で、米国債利回りの上昇は金にとって弱材料とみられる。ICBCスタンダード銀行のアナリスト、トム・ケンダル氏は「投資家は過去6カ月インフレ率を上回るほど稼げなかったので、金は十分上昇した。しかし今や米国債10年物利回りは上昇し、実質金利もプラスとなった。このため金投資の妙味が薄れた」と語った。[東京貴金属]金は総じて続落。終値は、中心限月2017年10月きりが前週末比7円安の4271円。ほかは17年6月きりの1円高を除き、5~6円安。日中立ち会いは、イタリア首相の辞任表明を背景にリスク回避姿勢が強まり、取引中のニューヨーク金先物相場が水準を切り上げたのを眺め、反発して始まった。その後は、NY金が値を消したのを映し、マイナス圏に沈む限月が相次いだ。東京ゴールドスポット100は6円安の4294円。銀は堅調。白金は続伸。前週末のNY高を眺め17年10月きりが45円高の3387円、ほかは32~41円高。パラジウムは総じて下落。

12/3
12/2 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,175.10 +8.20
PT($/oz) 932.70 +21.40
銀(¢/oz) 1,675.30 +32.60
ドル/円 113.61
12/2、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は4営業日ぶりに反発した。米雇用統計は堅調な内容だったが、アナリストによると、今月の利上げが既に織り込まれているため、材料視されなかった。ナティクシスの貴金属アナリスト、バーナード・ダーダー氏は「市場は依然、12月利上げの公算が大きいとみており、それが既に織り込まれているので、金はそれほど動かなかった」と指摘した。金現物相場は米東部時間午後2時33分(1933GMT)時点で、0.3%高の1オンス=1174.03ドル。前日は2月5日以来の安値となる1160.38ドルを付けた。週間で4週連続の下落となる見込み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物2月きりの清算値は0.7%高の1177.80ドル。キャピタル・エコノミクスの商品エコノミスト、シモナ・ガンバリニ氏は「トランプ次期米政権で何が起こり、何の政策を打ち出し、そうした政策によるインフレへの影響を見極めようと、大半の投資家は2017年に目を向けている」と指摘した。ドル指数は約0.3%低下し、金相場を下支えした。マレックス・スペクトロンの貴金属責任者デービッド・ゴベット氏は「2週間後に利上げが行われるのはほぼ確実で、ドル高は継続し金は圧迫され続けるだろう。ただ、その前に若干の持ち高調整の買いが入る可能性はある」と述べた。[東京貴金属]金は小幅下落。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比6円安の4278円、他限月は2月きりが変わらず、ほかは1~10円安。日中立ち合いは、1日のニューヨーク金先物が、堅調な米経済指標や投資家のリスク選好意欲の高まりを背景に下落したことから、安寄りした。その後は、取引中のNY金、円相場ともに小動きで決め手を欠き、レンジ内で推移した。東京ゴールドスポット100は6円安の4300円。銀は、期先2限月が10~40銭高。白金は上伸。NY高を映して高寄りした後は、小幅レンジで取引された。17年10月先ぎりが4円高の3342円、ほかは2~24円高。パラジウムは、期先3限月が49~64円安と、反落して引けた。

12/2
12/1 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,166.90 -3.90
PT($/oz) 911.30 +1.40
銀(¢/oz) 1,642.70 +2.10
ドル/円 114.08
12/1、[東京貴金属]金は軟調。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前日比2円安の4284円、ほかは変わらず~8円安。日中立ち会いは、為替の円安進行に支えられ、続伸して始まった。その後、NY金の軟化と円の引き締まりを受け、値を消したが、NY金が水準を上げたころから、引けにかけて下げ幅を縮めた。東京ゴールドスポットは変わらずの4306円。銀はまちまち。白金もまちまち。高寄りした後、NY安と円の引き締まりを眺め、軟化したが、NYが上昇したことから期中以降がプラス圏に戻した。17年10月先ぎりが9円高の3338円、ほかは17円安~16円高。パラジウムは期先が上伸。

12/1
11/30 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,170.80 -17.10
PT($/oz) 909.90 -11.40
銀(¢/oz) 1,640.60 -25.50
ドル/円 114.35
11/30、[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月2017年10月きりが前日比22円高の4286円、ほかは19~21円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場は下落したものの、円相場の緩みが材料的に勝り、買いが先行して始まった。その後も円相場の軟化を眺め、上げ幅を拡大した。東京ゴールドスポットは19円高の4306円。銀は小じっかり。白金はまちまち。安寄りした後、円の軟化とNYの戻り歩調を映し、下げ幅を縮小。プラス圏に切り返す限月が相次いだ。17年10月きりは1円高の3329円、ほかは5円安~30円高。パラジウムは堅調。

ページの先頭へ