金相場(プラチナ)推移:2016年8月

金相場(プラチナ)国内推移:2016年8月

日付/品位 金相場 プラチナ
2016/8/1 ¥4,749 ¥4,005
2016/8/2 ¥4,759 ¥4,045
2016/8/3 ¥4,750 ¥4,030
2016/8/4 ¥4,733 ¥4,035
2016/8/5 ¥4,747 ¥4,020
2016/8/8 ¥4,689 ¥3,996
2016/8/9 ¥4,714 ¥4,035
2016/8/10 ¥4,710 ¥4,035
2016/8/12 ¥4,703 ¥4,014
2016/8/15 ¥4,675 ¥3,912
2016/8/16 ¥4,678 ¥3,876
2016/8/17 ¥4,664 ¥3,864
2016/8/18 ¥4,657 ¥3,860
2016/8/19 ¥4,660 ¥3,868
2016/8/22 ¥4,636 ¥3,828
2016/8/23 ¥4,624 ¥3,809
2016/8/24 ¥4,632 ¥3,832
2016/8/25 ¥4,595 ¥3,748
2016/8/26 ¥4,580 ¥3,726
2016/8/29 ¥4,638 ¥3,770
2016/8/30 ¥4,648 ¥3,797
2016/8/31 ¥4,647 ¥3,758

金相場(プラチナ)NY推移:2016年8月

日付/品位 金相場 プラチナ
2016/8/1 $1,349.00 $1,150.60
2016/8/2 $1,359.60 $1,163.30
2016/8/3 $1,372.60 $1,172.10
2016/8/4 $1,364.70 $1,169.60
2016/8/5 $1,367.40 $1,165.00
2016/8/8 $1,344.40 $1,151.50
2016/8/9 $1,341.30 $1,155.40
2016/8/10 $1,346.70 $1,159.90
2016/8/11 $1,351.90 $1,183.10
2016/8/12 $1,350.00 $1,156.70
2016/8/15 $1,343.20 $1,129.30
2016/8/16 $1,347.50 $1,116.30
2016/8/17 $1,356.90 $1,124.10
2016/8/18 $1,348.80 $1,114.70
2016/8/19 $1,357.20 $1,133.20
2016/8/22 $1,346.20 $1,118.40
2016/8/23 $1,343.40 $1,108.20
2016/8/24 $1,346.10 $1,111.30
2016/8/25 $1,329.70 $1,082.20
2016/8/26 $1,324.60 $1,077.00
2016/8/29 $1,325.90 $1,077.70
2016/8/30 $1,327.10 $1,081.10
2016/8/31 $1,316.50 $1,056.60

金相場国内推移:2016年8月

金相場国内推移:2016年8月

プラチナ相場国内推移:2016年8月

プラチナ相場国内推移:2016年8月

金相場NY推移:2016年8月

金相場NY推移:2016年8月

プラチナ相場NY推移:2016年8月

プラチナ相場NY推移:2016年8月

2016年8月|金相場市況ニュース

8/31
8/30 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,316.50 -10.60
PT($/oz) 1,056.60 -24.50
銀(¢/oz) 1,857.70 -19.10
ドル/円 103.00
8/30、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は6週間ぶりの安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の政策金利に対するタカ派的な発言を受け、ドルが上伸したのが背景。一方、市場の関心は利上げペースを探るため、今週発表される米雇用統計に移っている。イエレンFRB議長は先週末、時期について明確にしなかったものの、利上げの根拠は強まっていると指摘。フィッシャーFRB副議長は30日のインタビューで、米国の労働市場がほぼ完全雇用状態で、利上げペースは景気の状況次第となると述べた。8月の米消費者信頼感指数が11カ月ぶりの高水準を記録したため、年内の利上げ懸念を理由に米国の株式相場が圧迫された。ドル相場は0.5%高となった。金現物相場は、米東部時間午後2時49分(1849GMT)時点で、0.8%安の1オンス=1312.71ドル。一時7月21日以来となる1311.65ドルの安値を付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の12月きりの清算値は、0.8%安の1オンス=1316.50ドル。[東京貴金属]金は続伸。終値は、2017年6月きりが前日比8円高の4322円、ほかが6~13円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が続伸したものの、為替が円高に振れたことから売り先行で始まった。その後、円の軟化を受け切り返し、全限月がプラス圏で引けた。東京ゴールドスポット100は、11円高の4342円。銀は堅調。終値は、20銭~1円10銭高。白金はまちまちで始まった後、円の軟化を眺め大引けにかけて値を上げた。17年8月きりが12円高の3532円、ほかが5~13円高で取引を終えた。パラジウムは2月切きり以降が48円~58円高。10、12月きりは出合いがなかった。

8/30
8/29 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,327.10 +1.20
PT($/oz) 1,081.10 +3.40
銀(¢/oz) 1,876.80 +11.70
ドル/円 101.89
8/29、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドル安につれ約5週間ぶり安値から反発した。一時、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長らのコメントが米利上げ観測をあおり、これに圧迫されたが、値を回復した。フェドウオッチによると、市場が9月の利上げを織り込む可能性は30%超と、イエレン氏の発言前の18%から上昇した。金現物は、米東部時間午後2時49分(1849GMT)までに0.3%高の1オンス=1324.41ドル。一時1314.70ドルと、7月26日以来の安値を記録した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の12月きりの清算値は、0.09%高の1327.10ドル。ヘラエウス・メタル・マネジメントのミゲル・ペレスサンタラ氏は「貴金属相場は依然、近い将来の利上げに圧迫されているが、ドル安は当面の新たな息吹の兆しとなった」と指摘した。一方、リッチコム・グローバル・サービスのpラディープ・ウンニ氏は「金相場の弱さは今後数週間続く公算が大きい。1270ドルに向かって着実に下落し、それを割り込むだろう」と予測。「9月の利上げの可能性は明らかに高まっているとみられ、経済指標の大半は改善を示している」と語った。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反発。終値は、2017年6月きりが前週末比58円高の4320円、ほかが51~58円高。新ポ17年8月きりは、発会値(4260円)より54円上ざやの4314円で大引けた。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高を受け、買いが先行して始まった。その後、NY金の軟化を映し、上げ幅を縮小する場面もあったが、円の引き緩みを背景に再び水準を切り上げ、この日の高値圏で取引を終えた。東京ゴールドスポット100は、54円高の4331円。銀は総じてしっかり。終値は、10月当ぎりの20銭安を除き、20銭~1円高。新ポは発会値比50銭高。白金は3日ぶり反発。17年6月きりが56円高の3525円、ほかが55~61円高で終了した。新ポ8月きりは、発会値(3478円)比42円高の3520円で取引を終えた。高寄り後、NY安を眺め伸び悩む場面があったものの、大引けにかけ買い直された。パラジウムは堅調。出合いのなかった12月きりを除き、1~22円高。新ポは発会値比9円高。

8/27
8/26 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,325.90 +1.30
PT($/oz) 1,077.70 +0.70
銀(¢/oz) 1,865.10 +16.20
ドル/円 101.77
8/26、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長や他の当局者の発言後、ドルは上昇して米国株は下落したが、金は値を消した。イエレン議長は待望の講演で、利上げは緩やかに行われるべきだとしながらも、追加利上げの根拠は強まっていると発言した。議長講演後、ドル安を受けて、金現物は1.5%高の1オンス=1341.60ドルに上伸した。ただその後、フィッシャーFRB副議長が年内の利上げへ向かっていると示唆したことから、今度はドルが買われ、金は上値を削った。BMOキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)の金属取引責任者、タイ・ウォン氏は「イエレン議長の発言をめぐるフィッシャー副議長のタカ派的な解釈を受けて、金は強気が崩れ、日中の最安値付近に沈んだ」と分析。「今のところ金相場は9月の雇用統計発表まで不安定な状況が続く公算が大きい」と予測した。金現物相場は米東部時間午後3時(1900GMT)時点で、0.02%高の1オンス=1321.52ドル。週間ベースでは3週間ぶりに下落し、1.5%安で終わる見通し。ニューヨーク市場の先物12月きりの清算値は0.1%高の1325.90ドル。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比4円安の4262円、10月きり以降は3~4円安。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物が、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの利上げにタカ派的な発言などを受けて下落したことから、安寄りした。その後は、イエレンFRB議長の講演を控え、NY金、円相場ともに小動きで推移する中、買い戻しにやや下げ幅を縮小した。東京ゴールドスポット100は9円安の4277円。銀は、12月きりと期先2限月が10~20銭高。白金は続落。NY安を映して下落して始まった後は、方向感を欠いた。終値は、17年6月先ぎりが14円安の3469円、10月きり以降は10~16円安。パラジウムは、期先2限月が14~36円高で引けた。8月当ぎりの納会値は、金が35円安の4251円、白金は37円安の3444円。銀とパラジウムは出合いがなく、銀が59円70銭、パラジウムは2166円で限月落ちした。

8/26
8/25 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,324.60 -5.10
PT($/oz) 1,077.00 -5.20
銀(¢/oz) 1,848.90 -6.70
ドル/円 100.56
8/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は堅調な米経済指標に圧迫されて下落し、4週間ぶりの安値を付けた。市場では米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げへの手掛かりを得ようと、週末のイエレンFRB議長の講演に注目が集まっている。イエレン議長は26日、ワイオミング州ジャクソンホールで開かれる中央銀行関係者の会合で講演。市場では、利上げに向けた道のりについて明確なシグナルを送るとの期待がある。25日の金融政策に関する中銀関係者の年次会合では、数人のFRB当局者が雇用やインフレの改善を理由に、利上げに前向きな姿勢を示した。金現物相場は米東部時間午後2時25分(1825GMT)時点で、0.1%安の1オンス=1322.26ドル。ニューヨーク市場の金先物12月きりの清算値は、0.4%安の1324.60ドル。トロントのTDセキュリティーズの国際商品戦略責任者バート・メレク氏は「投機的な投資家は、イエレン議長が26日の講演で年内の利上げへ明確な姿勢を示す可能性を懸念しており、金の買いポジションをあきらめたようだ」と分析。「金取引関係者の一部は、FRBが早ければ9月にも利上げに踏み切る可能性を議論している」と指摘した。ナティクシスのアナリスト、バーナード・ダウダウ氏は「新規失業保険申請件数は良い兆しを示した」と述べ、「9月に利上げが行われる可能性は32%と依然として相対的に低いが、以前と比べて改善している」と語った。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比31円安の4266円、ほかは28~32円安。日中立ち会いは、ドル高・ユーロ安に伴うニューヨーク金先物安を映し、弱気売り先行で始まった。その後は、NY金が小動きの中、対ドルでの円相場の引き締まりを眺め、やや水準を切り下げてもみ合った。東京ゴールドスポット100は、28円安の4286円。銀は80銭~4円20銭安。10月きりは出合いがなかった。白金は急落。NY安を受けて安寄りした後、期先は円高を映して下げ幅を広げた。終値は、17年6月先ぎりが73円安の3483円、ほかは68~77円安。パラジウムは25~49円安。期近2限月は約定されなかった。

8/25
8/24 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,329.70 -16.40
PT($/oz) 1,082.20 -29.10
銀(¢/oz) 1,855.60 -36.60
ドル/円 100.44
8/24、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドルが引き締まったことが悪材料となり約1%下落、4週間ぶり安値水準となった。市場では、米国の追加利上げをめぐり、連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演内容に注目が集まっている。イエレン議長は、ワイオミング州ジャクソンホールで開かれる各国中央銀行関係者の会合に参加し、26日午前10時(日本時間同日午後11時)に講演する予定。利上げに積極的なFRB当局者による最近のコメントを受け、投資家は議長が利上げに関して慎重さを後退させる発言をする可能性もあるとみている。金現物相場は、米東部時間午後3時06分時点で1オンス当たり1%安の1324.66ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の先物12月きりの清算値は1.2%安の1329.70ドル。相場が9ドル急落し、50日移動平均を割り込んだ午前8時41分には、1分間に1万2000枚が取引された。UBSのアナリスト、ジョニ・テベス氏は「相場はジャクソンホールでの発言内容次第だ」と指摘。「相場状況を見ると、一般的には12月に追加利上げが行われるとみられているようだ。そうした観測を9月にもたらすため、ジャクソンホールでの(イエレン議長の)発言は極めてタカ派的になるだろう」と語った。CEMグループのフェドウオッチによれば、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ確率は21%、年末までに少なくとも1回の利上げがある確率は50%となっている。ヘラウス・メタル・マネジメント(ニューヨーク)のバイスプレジデント、ミゲル・ペレスサンターラ氏は「約30分で4万枚の売りが出た」と話した。「FRB(当局者)は、ジャクソンホールでの会合後、想定していたよりもタカ派的になるとの見方が出ている」と述べた。[東京貴金属]金は5営業日ぶりに小反発。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比6円高の4297円、他限月は4~9円高。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場が、このところの下落を受けた買い戻しに小反発したのを映し、手じまい買いが先行して始まった。その後は、NY金、円相場ともに小動きで決め手を欠き、始値近辺でもみ合った。東京ゴールドスポットは9円高の4314円。銀は期先が軟調、40銭安~変わらずで引けた。白金は3日ぶりに反発。NY高を受け高寄りした後は、小幅レンジで推移した。17年6月先ぎりが14円高の3556円、ほかは12~19円高。パラジウムは、期先3限月が19~44円高と堅調に引けた。

8/24
8/23 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,346.10 +2.70
PT($/oz) 1,111.30 +3.10
銀(¢/oz) 1,892.20 +6.30
ドル/円 100.24
8/23、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はほぼ横ばい。市場の注目は、先週末の米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的な発言から、今週開かれる米ワイオミング州ジャクソンホールでの世界の中央銀行当局者らの会合に移っている。会合で今後の米利上げ時期の手掛かりになる発言が出る可能性もある。米東部時間午後3時11分(1911GMT)時点で金現物相場は0.07%高の1オンス=1339.2ドル。前日には2週間ぶり安値の1331.35ドルを付けていた。ニューヨーク市場金先物12月きりの清算値は2.70ドル(0.2%)高の1346.1ドル。フィッシャーFRB副議長が先週末に、FRBが完全雇用とインフレ率2%の目標達成に近いと発言し、米利上げの可能性が高まったことを受け週明け22日の金相場は下落した。25日に始まるジャクソンホールでの中銀当局者年次会合でのイエレンFRB議長の講演で、米政策金利をめぐる状況がより明瞭になる可能性がある。トロントのTDセキュリティーズの商品戦略責任者、バート・メレク氏は「相場はボックス圏に閉じ込められており、われわれはただイエレン議長の登場を待っている」と指摘。「ジャクソンホール会合に向けての感じとしては、FRBが以前よりもややタカ派的になっている可能性があり、もしFRBがそのようになれば、金は1300ドルか、あるいはそれより若干安い水準に後退するかもしれない」と語った。FRBが先週公表した7月会合の議事要旨はまちまちな内容だったが、一部のFRB高官は早ければ9月にも利上げがある可能性を示唆した。キットコー・メタルズのアナリスト、ジム・ウィックオフ氏は「最近のFRB当局者らの発言はまちまちだが、最近の発言の大半は米金融政策のタカ派的な側に寄っている。市場では現在、FRBが年内に利上げするとの見方が増えている」と述べた。ドルが主要通貨バスケットに対し0.03%上昇したことで、金は上げ幅を縮小した。[東京貴金属]金は4営業日続落。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比15円安の4291円、ほかが11~16円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が米利上げ観測を背景に下落したほか、為替相場が円高・ドル安に振れたのを受け、手じまいなどの売りが先行して始まった。その後、買い材料が見当たらない中、じりじりと水準を切り下げた。東京ゴールドスポット100は、11円安の4305円で修了した。銀は小動き。終値は、出合いのあった12月きりと期先2限月が10銭安~20銭高。白金は続落。NY相場の下落や円の引き締まりを映し、17年6月先ぎりが34円安の3542円、ほかが30~41円安で取引を終えた。パラジウムは期中・期先が34~76円安。

8/23
8/20 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,343.40 -2.80
PT($/oz) 1,108.20 -10.20
銀(¢/oz) 1,885.90 -45.80
ドル/円 100.29
8/22、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落し、2週間ぶりの安値を付けた。複数の米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が米経済への楽観的な見方を示し、早期利上げ観測が拡大したことが背景。フィッシャーFRB副議長は21日、政策目標である完全雇用とインフレ率2%の達成に近づいているとの認識を示した。先週にはニューヨーク連銀のダドリー総裁も、労働市場が改善していると指摘。また、サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は、利上げを待ち過ぎれば、代償は高くなると語っている。金相場は、米国の利上げに左右されやすい。金利がつかないため、利上げ時は他資産と比べて利回り面での魅力が弱まる上、ドル高で割高感も増すためだ。米東部時間午後2時38分(1838GMT)時点で、金は0.2%安の1オンス=1338.01ドル。一時、今月9日以来の安値1331.35ドルまで下落した。ニューヨーク市場金先物12月きりの清算値は、0.21%安の1343.4ドル。オックスフォード・エコノミクスのアナリスト、ダン・スミス氏は「米経済が順調と確信している。インフレ率は上昇し始め、雇用も非常に良い。すべてが、年内の利上げを指し示している」と語った。その上で「(利上げ観測が金相場に)完全に織り込まれているとは思わない。今後の相場に影響を与える可能性がある。年末までに1300ドルを割ることもあり得る」と予想した。[東京貴金属]金は3営業日続落。終値は、2017年6月先ぎりが前週末比23円安の4306円、ほかは21~25円安。日中立ち会いは、前週末19日のニューヨーク金先物相場がテクニカル要因などで下落した流れを引き継ぎ、安寄りした。その後、NYが下げ幅を広げる一方で、円が寄り付き時に比べ、対ドルで軟化。強弱材料の綱引きでもみ合いが続いた。東京ゴールドスポット100は、21円安の4316円。銀は1円90銭~2円80銭安。8月当ぎりは出合いがなかった。白金も下落。NY安になびき、17年2月先ぎりが32円安の3576円、ほかは30~41円安で取引を終えた。パラジウムは期先3限月が13円安~14円高。期近は約定されなかった。

8/20
8/19 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,346.20 -11.00
PT($/oz) 1,118.40 -14.80
銀(¢/oz) 1,931.70 -42.30
ドル/円 100.17
8/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1%超反落した。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の利上げ時期をめぐる意見の相違が判明する中、4日ぶりに値を下げた。ただ、週間ベースでは2週連続の上昇となる見込み。金現物は一時約1.5%安の1オンス=1337.37ドルの安値を付けた。その後下げ幅を縮小して米東部時間午後2時57分(1857GMT)時点では、0.7%安の1342.62ドル。週間では約0.6%高となる見通し。ニューヨーク市場の金先物12月きりの清算値は0.8%安の1346.20ドル。今週発表された7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、利上げ時期に関して意見が割れていることが判明。市場の関心は、ワイオミング州ジャクソンホールで来週開催される中央銀行当局者の年次会合の行方に集まっている。会合でイエレンFRB議長は、利上げは遅いペースになるとの見通しを明確にすると予想されている。サクソバンクの商品戦略責任者、オーレ・ハンセン氏は「FOMCでの意見の対立が明らかになり、かなりの混乱が生じた。市場はイエレン議長の世界と経済成長に対する考えを聞くのを待っている」と指摘した。主要6通貨に対するドル指数は0.4%高。市場関係者は年内の米利上げの可能性の高まりを織り込み始めている。[東京貴金属]金は小幅続落。終値は、2017年6月先ぎりが前日比5円安の4329円、ほかは3~8円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が前日の東京の大引け時水準で推移したことから方向感を欠き、まちまちに寄り付いた。その後、為替の円安・ドル高とNYの水準切り下げを眺め、前日の帳入値を挟んでもみ合ったが、NY安になびきマイナス圏で取引を終えた。東京ゴールドスポット100は、8円安の4337円。銀はまちまち。期先2限月がともに40銭安、12月きりが20銭高。ほかは出合いがなかった。白金は、期中以降が小反発。18日のNY高を受けて高寄りした後、NYの水準切り下げから上げ幅を削った。終値は、17年6月先ぎりが2円高の3608円、ほかは変わらず~4円高。パラジウムは期先2限月が37~41円高。

8/19
8/18 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,357.20 +8.40
PT($/oz) 1,133.20 +18.50
銀(¢/oz) 1,974.00 +9.20
ドル/円 99.91
8/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇した。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、委員の間で早期の利上げをめぐって意見が割れていることが判明し、ドル安となったのが背景。FOMC委員は総じて、米経済や労働市場について上向きな見方を示したが、一部は将来の雇用のいかなる減速も早期の利上げに反対する理由になるだろうと指摘した。ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの金投資責任者、ジョージ・ミリングスタンリー氏は「市場は今回、米連邦準備制度理事会(FRB)がかなりハト派的な立場を取ったと判断している」と分析。「そのためドルは下落、金相場は上昇したと考えている」と述べた。現物は米東部時間午後2時39分(1839GMT)時点で、0.3%高の1オンス=1351.98ドル。このまま推移すれば、4日続伸となる。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.6%高の1357.20ドル。サクソバンクのシニアマネジャー、オーレ・ハンセン氏は「市場は、9月の利上げに関するFRB当局者の発言が来週、イエレン議長によって繰り返されるかどうか読み取ろうとしている」と語った。ドルは主要通貨バスケットに対して0.6%安となった。SPDRゴールド・トラストの保有高は、17日時点で0.46%減の957.78トン。[東京貴金属]金は総じて反落。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比14円安の4334円、ほかは8月当ぎりの2円高を除き、12~15円安。日中立ち会いは、円相場の上昇を眺めて安寄りした。その後は、取引中のニューヨーク金先物の戻り歩調と円の引き締まりの強弱材料が交錯し、おおむね始値近辺でもみ合った。東京ゴールドスポット100は2円高の4345円。銀は70銭~1円80銭安。8月当ぎりと17年2月きりは出合いがなかった。白金は反落。終値は、17年6月先ぎりが7円安の3606円、ほかは6~10円安。安寄りした後、NY高を眺めた買い戻しにプラス圏に浮上する場面があったものの、終盤にかけて手じまい売りに押された。パラジウムは、約定された期先2限月が13~21円安。

8/18
8/17 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,348.80 -8.10
PT($/oz) 1,114.70 -9.40
銀(¢/oz) 1,964.80 -22.60
ドル/円 100.26
8/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表を受け、上下双方向に動いた後、落ち着いた。現物は米東部時間午後3時04分(1904GMT)時点で、0.02%高の1オンス=1345.96ドル。議事録発表直後は0.6%安の1337.22ドルまで下げたが、その後0.4%反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物中心限月の清算値は0.6%安の1348.80ドル。LOGICアドバイザーズのビル・オニール氏は「米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に動こうとしているのか、今までのハト派的なスタンスを払拭(ふっしょく)しようとしているのか誰も議事録で確信を得られなかった」と指摘。「FRBが突然、複数の利上げを容認する積極モードに移行しようとしているのか、確信させる十分な材料はなかった」と説明した。ロイターのワン・タオ氏は、1333.50~1358.01ドルのレンジで中立的な状況に見え、これを抜けば方向性が示される可能性があるとの見方を示した。SPDRゴールド・トラストの保有高は、16日時点で0.19%増の962.23トン。[東京貴金属]金は4営業日ぶりに小反発。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比10円高の4348円、ほかは3~14円高。日中立ち会いは、取引中のニューヨーク金先物相場が、前日の東京市場終了時の水準を若干下回って推移したことから、売り先行で始まった。その後、NY金が水準を切り下げたものの、円の軟化の強材料がやや勝り、プラス圏に浮上した。東京ゴールドスポットは3円高の4343円。銀は期先3限月が軟調。白金は4営業日ぶりに小反発。続落して始まった後、円安を受け、切り返した。終値は、17年6月先ぎりが2円高の3613円、他の限月は1~11円高。パラジウムは期先3限月がしっかり。

8/17
8/16 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,356.90 +9.40
PT($/oz) 1,124.10 +7.80
銀(¢/oz) 1,987.40 +2.70
ドル/円 100.30
8/16、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上伸。ただ、高値から一部値を削った。この日発表された米経済指標がまちまちで、年内の利上げ観測に対する不透明感が生じたほか、ドルが7週間ぶり安値から反発したのが背景。7月の米消費者物価指数(CPI)は前月から横ばいだった。5カ月ぶりにガソリンが下落し、インフレの鈍化が浮き彫りとなった。一方、7月の住宅着工件数や鉱工業生産指数は市場予想を上回った。金現物相場は、米東部時間午後3時7分(1907GMT)時点で、0.7%高の1オンス=1347.95ドル。一時1.3%高となった。ニューヨーク市場の金先物12月きりの清算値は、0.7%高の1356.90ドル。ヘレウス・メタル・マネジメントのバイスプレジデント、ミゲル・ペレスサンタラ氏は「金はCPIを受け、初めのうちは上昇したものの、その後、ニューヨーク連邦準備銀行のダドリー総裁が早ければ9月の利上げもあり得ると示唆した」と指摘した。ダドリー総裁が、さらに経済が改善すれば、9月の利上げの可能性もあると発言したのを受け、フェデラルファンド(FF)金利先物相場は下落した。ドルは対通貨バスケットで0.9%安となった。一時は英国が欧州連合(EU)離脱を国民投票で決めた6月24日以来の安値に沈んだ。米東部時間17日午後2時(1800GMT)に発表される7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目が集まっている。[東京貴金属]金は3営業日続落。終値は、中心限月の2017年6月先ぎりが前日比10円安の4338円、他の限月は10~16円安。週明け15日のニューヨーク金先物相場が、米利上げ観測の後退を背景に上昇したことから、日中立ち会いは、反発して始まった。しかしその後は円相場の上昇につれて値を消し、結局マイナス圏で取引を終えた。東京ゴールドスポット100は11円安の4340円。銀は当ぎりが1円50銭安、期先2限月が10~20銭高。白金は3営業日続落。17年6月先ぎりが34円安の3611円、他の限月は30~38円安。先ぎりが、NY安から一時3595円と、約1カ月ぶりに3600円を割り込んだ夜間の弱地合いを引き継ぎ、日中立ち会いは売りが先行した。取引中のNYは強含みで推移したが、円相場が上昇したため、その後も軟調に推移した。パラジウムは当ぎりが50円安、期先3限月が3~7円高で取引を終えた。

8/16
8/15 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,347.50 +4.30
PT($/oz) 1,116.30 -13.00
銀(¢/oz) 1,984.70 +14.40
ドル/円 101.25
8/15、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発した。米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に利上げを行うとの観測が後退する中、ドルが下落したのが背景。先週末に発表された7月の米小売売上高は予想外の横ばいで、消費者支出の伸びが鈍化していることを示した。金現物相場は、米東部時間午後2時19分(1819GMT)時点で、0.4%高の1オンス=1340.49ドル。米小売売上高の発表後、一時1.3%高となった。ニューヨーク市場の金先物12月きりの清算値は、0.3%高の1347.50ドル。TDセキュリティーズ(トロント)の商品戦略担当者、バート・メレック氏は「金相場の上昇はドルの小幅下落と幾分堅調な原油価格の結果だろう」と指摘。「各中央銀行が依然として金融緩和を行っていることを考えると、これは一段と需要が高まる可能性があることを意味する」と語った。ドルは主要通貨バスケットに対し、0.1%安となった。三菱商事のストラテジスト、ジョナサン・バトラー氏は「今週半ばに米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が発表されるが、これは今年後半のFRBの考え方がどのようなものになるかを示す可能性がある」と分析。「とりわけユーロ圏や日本でのマイナス金利の環境によって、堅調な金相場は維持されるだろう」との見方を示した。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前週末比35円安の4348円、他限月は33~45円安。日中立ち会いは、前週末のニューヨーク金先物相場が利食い売りに下落した上、円相場の上昇を映し、安寄りした。その後は、NY金、円相場ともに小動きで決め手を欠き、小幅レンジでもみ合った。東京ゴールドスポットは46円安の4351円。銀は変わらず~1円20銭安と軟調。白金は続落。NY安と円高を受け安寄り後も、NYの軟調を眺め下げ幅を広げた。17年6月先ぎりが98円安の3645円、ほかは97~104円安。パラジウムは24~44円安。安寄り後、やや下げ幅を縮小した。

8/13
8/12 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,343.20 -6.80
PT($/oz) 1,129.30 -27.40
銀(¢/oz) 1,970.30 -31.70
ドル/円 101.24
8/12、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドルが下げ幅を縮小したことを眺めて小幅下落した。7月の米小売売上高が予想外の前月比横ばいとなり、金相場は一時1%超上伸したが、その後は利食い売りに押された。金現物相場は米東部時間午後2時50分(1850GMT)時点で、0.3%安の1オンス=1334.36ドル。週間では0.04%高で今週を終える見通し。米小売売上高が4~6月期の4.2%増から一転し、個人消費の冷え込みが示されたことから、金は一時1.4%高の1355.80ドルまで買われた。BMOキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)の金属トレーディング責任者、タイ・ウォン氏は「相場が過去2~3週間小動きとなっていたことで投資資金の他資産への配分が促されたことを背景に、利食い売りでこの日の上伸分を消した」と説明した。サクソバンクのシニア・マネジャー、オーレ・ハンセン氏は「ドル安のほか、予想を下回る内容の米統計を理由に米利上げがさらに遠のくとみられることから、相場上昇の新たな誘因が生じた」と語った。経済指標を受けて利上げ観測が後退し、ドルは対主要通貨で0.6%下落。その後、約0.2%安まで値を戻した。[東京貴金属]金は反落。中心限月2017年6月先ぎりが前営業日比6円安の4383円、ほかは5~9円安で取引を終えた。日中立ち会いは、軟調な値動きをたどるニューヨーク金先物相場を眺め、買方の手じまいが先行して始まった。寄り後も、NY安を背景に全般はマイナスサイドで推移したが、ドルに対する円の緩みを受けて下げ幅は縮小した。東京ゴールドスポット100は9円安の4397円。銀は、成約した当ぎりと期先2限月が20~30銭安で終了した。白金は反落。安寄り後は、全般に始値付近でもみ合い、17年6月先ぎりが69円安の3743円、ほかは61~72円安で大引けた。パラジウムは、出合いのなかった2月きりを除き、82~104円安。

8/12
8/11 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,350.00 -1.90
PT($/oz) 1,156.70 -26.40
銀(¢/oz) 2,002.00 -15.00
ドル/円 101.96
8/11、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1オンス=1350ドルを下回る水準に下落した。ドルの上昇に加え、米主要株価指数のダウ工業株30種平均とS&P500種指数がザラバベースの過去最高値を記録したことが背景。ただ米金融政策の見通しをめぐる不透明感が金の一段の下落を抑えた。金現物相場は米東部時間午後2時51分(1851GMT)時点で0.4%安の1オンス=1341.40ドル。ニューヨーク市場の金先物12月きりの清算値は0.1%安の1350ドル。金相場は年初来で27%上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを行わないとの予想が金相場上昇の主因。ロイター通信が実施した調査によればFRBは米大統領選挙後の12月に政策金利を引き上げる公算が大きいと予想されている。サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は今週、FRBは年内に追加利上げを行うべきだとの考えを示した。LBBWのアナリストは「金市場にとって最も重要な要素は米経済状況と、FRBがこの経済指標を基に何をするかだ」と指摘。「米経済にとって良いいかなることも、将来の米金利上昇につながる。それは金にとって悪い。その逆も言える」と語った。11日発表された、先週1週間の米新規失業保険申請件数統計は、米労働市場が勢いを強めていることを示した。ドルは主要通貨バスケットに対して上昇した。RBCキャピタル・マーケッツは「金連動型上場取引型金融商品(ETP)の保有高が年初来で573.6トン(39.2%)増加していることに市場は注目している。現在の水準はおおむね妥当だが、いずれ巻き戻しが来るとしたら同様に大きなものになると考える」と述べた。

8/11
8/10 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,351.90 +5.20
PT($/oz) 1,183.10 +23.20
銀(¢/oz) 2,017.00 +32.00
ドル/円 101.27
8/10、[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月の2017年6月先ぎりが前日比18円高の4389円、他限月は14~18円高。9日のニューヨーク金相場が、ドル安を背景に上昇したことから、日中立ち会いはポジション調整の買いが先行した。その後は、取引中のNY金相場の堅調を眺め、上げ幅を広げた。東京ゴールドスポット100は15円高の4406円。銀は20銭~1円30銭高。白金は続伸。17年6月先ぎりが65円高の3812円、他限月は57~69円高。NY白金相場の上昇を受け高寄りした後も、NY相場の上伸を映し、上げ幅を拡大した。パラジウムは72~114円高と反発して取引を終えた。

8/10
8/9 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,346.70 +5.40
PT($/oz) 1,159.90 +4.50
銀(¢/oz) 1,985.00 +4.50
ドル/円 101.88
8/9、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅上伸した。対通貨バスケットでドルが下落したことや、世界経済の見通しに対する懸念が背景。米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利上げ観測以上に材料視された。5日に発表された米雇用統計が予想を上回る内容で、FRBが年内の利上げに踏み切るとの観測が高まったことが圧力となり、金は8日に1週間ぶり安値に沈んだ。シティグループのストラテジスト、デービッド・ウィルソン氏は「年内の利上げを見込む向きもあるが、金の保有を正当化するのに十分なリスクがある」と指摘した。米労働省がこの日発表した4~6月期の非農業部門の労働生産性が弱い内容となったことで、米経済の成長ペースが予想ほど速くない可能性が示された。金現物は米東部時間午後2時57分(1857GMT)時点で、0.4%高の1オンス=1340.47ドル。これより前には1330.03の安値を付けた。一方、ニューヨーク市場の金先物12月きりの清算値は0.4%高の1オンス=1346.7ドル。TDセキュリティーズのシニア商品ストラテジストのマイク・ドラゴジッツ氏は「米国債市場を見ると、利回り若干低下している。ドルもやや下げ、S&P500種の高値付近では幾分売りが出たことで、金保有の魅力がやや高まっている」と分析した。[東京貴金属]金は総じて小反発。終値は、2017年6月先ぎりが前日比3円高の4371円、ほかが10月きりの1円安を除き2~5円高。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場高や円相場の緩みを受け高寄りした。その後、NY金が水準を切り下げたことから、東京市場は上げ幅を削り、この日の安値で取引を終える限月が相次いだ。東京ゴールドスポット100は、5円高の4391円。銀は、期先2限月がともに20銭高で取引を終えた。白金は小反発。NY相場の上昇や円の緩みを映し、買いが先行して始まった後、NYの軟化になびき伸び悩んだ。終値は、17年6月先ぎりが8円高の3747円、ほかが4~10円高。パラジウムは、8月当ぎりと2月きりを除き17~37円安で終了した。

8/9
8/8 金相場下落。プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,341.30 -3.10
PT($/oz) 1,155.40 +3.90
銀(¢/oz) 1,980.50 -1.20
ドル/円 102.44
8/8、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は横ばい。前週末発表の米雇用統計が予想より強い内容だったことを受けた下げが勢いを失った。世界経済の地合いの悪さに対する懸念が支援材料になった。金現物は米東部時間午後3時39分(1939GMT)時点で、0.07%高の1オンス=1335.99ドル。一時7月27日以来の安値となる1329.55ドルを付けた。ニューヨーク市場の金先物12月きりの清算値は0.2%安の1341.30ドル。雇用統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に利上げに踏み切るとの観測が再び強まった。ドイツ銀行のアナリストは「米国はわれわれの予想ほど早くは利上げに踏み切らない。マクロ環境は金にとっては依然好ましい」と分析。「今のところは、FRBがハト派姿勢を維持するか否かが全てで、米国からのちょっとした情報全てが金相場を動かすだろう」と話した。アロケーティッド・ブリオン・ソリューションズはリポートで「先週の堅調な雇用統計は、強気な金相場にある程度の不透明感をもたらした」と指摘し、年内に1500ドルを目指す展開になると予想した。その上で、「地政学的な見通しは依然不確かだが、米経済は加速しており、FRBが年内に0.25%ポイントの利上げに踏み切るとの確信は強まっている」と述べた。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前週末比48円安の4368円、ほかは39~49円安。日中立ち会いは、前週末のニューヨーク金先物相場が、強い米雇用統計を受け急落した流れを引き継ぎ、売り先行で始まった。その後は、NY金の下げ渋りを眺め、下げ幅を縮小した。東京ゴールドスポット100は49円安の4386円。銀は10銭~1円80銭安。白金は反落。NY安を受け安寄りした後、NYの堅調を映し、安値を切り上げた。17年6月先ぎりが14円安の3739円、他限月は8~19円安。パラジウムは、期先2限月が11円安~12円高で取引を終えた。

8/6
8/5 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,344.40 -23.00
PT($/oz) 1,151.50 -13.50
銀(¢/oz) 1,981.70 -62.60
ドル/円 101.77
8/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落。7月の米雇用統計で非農業部門就業者数の伸びが予想を上回ったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内利上げの可能性が浮上した。非農業部門就業者数の伸びは先月25万5000人と、市場予想の18万人を上回った。金現物はオンス当たり1336.46ドルと、1週間ぶりの安値に下落した。米東部時間午後2時48分(1848GMT)時点では、1.7%安の1338.25ドル。週ベースでは0.9%安。米先物12月きりの清算値は1.7%安の1344.40ドル。USバンク・ウェルスマネジメントのシニア投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「新規の個人投資家すべてにとって非常に好都合な値動きだ」と指摘。「雇用のトレンドは現在非常にポジティブで、市場は利上げを織り込む必要がある」と語った。金利の付かない資産である金の保有コストを高めるため、金相場は米利上げに対し非常に敏感となる。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの持ち高は、7月11日以降で最大の水準に増加した。市場では早ければ9月にもFRBが利上げに踏み切る可能性が高まっているとの見方があるようだが、ハワース氏は依然として、12月まで利上げは行われないとの予想を示した。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比17円高の4416円、ほかは15~20円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物が英利下げを映して反発したことから、買い先行で始まった。その後は、今晩発表される米雇用統計を見極めたいとの雰囲気が広がる中、NY金の水準切り上げを眺めて上伸し、この日の高値圏で引けた。東京ゴールドスポット100は15円高の4435円。銀は20銭安~60銭高。期近2限月と17年4月きりは出合いがなかった。白金は3営業日ぶりに反発。終値は、17年6月先ぎりが9円高の3753円、ほかは7~18円高。NY安を受け安寄りした後、NYの戻り歩調を眺めて切り返した。パラジウムは、8月当ぎりが変わらず、期先2限月が19~27円安で取引を終えた。

8/5
8/4 金相場上昇。プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,367.40 +2.70
PT($/oz) 1,165.00 -4.60
銀(¢/oz) 2,044.30 -2.80
ドル/円 101.21
8/4、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発。2009年以降では初となるイングランド銀行(BOE、英中央銀行)の金利引き下げを映した。一方、前日の強い米雇用関連指標をきっかけとするドル高で、上げ幅は抑制された。BOEは過去最低水準となる政策金利0.25%での設定に加え、英国債を600億ポンド買い入れると発表した。金現物は米東部時間午後3時(1900GMT)時点で、0.3%高のオンス当たり1361.14ドル。早い段階で1348.50ドルの安値を付けた。米先物12月きりの清算値は、0.2%高の1367.40ドル。金相場は金利動向に非常に敏感。利下げは金利の付かない資産となる金の保有コストを押し下げる。キャピタル・エコノミクスのアナリスト、シモーナ・ガンバリーニ氏は「米国、日本、ユーロ圏、そして英国の金融政策見通しの修正が、年初来の金相場上昇で大きな役割を果たしてきた。こうした効果が続くと考える」と話した。BOEの金融緩和を好感して、欧州株は0.6%高。一方、3日公表された米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)の全米雇用報告が予想を上回ったことで、ドルは主要通貨バスケットに対し、0.2%高となった。ABNアムロのアナリスト、ジョルジェット・ボエル氏は「ADPが5日の米雇用統計に若干の期待を持たせた」と指摘。「雇用統計を見極める必要がある」と述べた。強いADPを背景に、5日発表の米雇用統計で、非農業部門就業者数の増加が、連邦準備制度理事会(FRB)の年内利上げ観測を再燃させるほど十分強い可能性があるとの思惑が浮上した。RBCキャピタル・マーケッツはリポートで、「多くの投資家は株式や低格付けの債券購入に対するリスクヘッジとして、金を買い増している」と分析。「こうしたヘッジ戦略は今年は機能しており、目先も機能し続けるだろう」とする一方、「リスク志向が復活するいかなる兆候も、金上伸のリスクになる」と警戒感を示した。[東京貴金属]金は下落。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比12円安4399円、ほかが7~19円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が、7営業日ぶりに反落した流れを引き継ぎ、手じまい売りが先行して始まった。その後、為替の円高やNY安を受け下げ幅を拡大したが、大引けにかけて円が軟化したため、小戻した。東京ゴールドスポット100は、7円安の4420円。銀は、70銭~2円90銭安。白金も安い。円安を受け小反発して始まった後、NY安などを眺めマイナス圏に沈んだ。終値は17年6月先ぎりが、14円安の3744円。ほかが、12~26円安。パラジウムは、1~18円安。

8/4
8/3 金相場、プラチナ相場下落。
終値
金($/oz) 1,364.70 -7.90
PT($/oz) 1,169.60 -2.50
銀(¢/oz) 2,047.10 -23.00
ドル/円 101.24
8/3、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落。前日に付けた3週間ぶり高値から押し戻された。米国の雇用増を受けたドル高が重しとなった。米オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が3日発表した7月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比17万9000人増と、予想を上回った。米東部時間午後3時10分時点で、金は0.4%安の1オンス=1357.96ドル。前日は7月11日以来の高値、1367.33ドルまで上昇した。ニューヨーク市場金先物12月きりの清算値は0.6%安の1364.70ドル。5日には、米労働省が公的部門の労働者も含めた、より広範な雇用統計を発表する。オックスフォード・エコノミクスのダニエル・スミス氏は「国内総生産(GDP)統計が弱かったにもかかわらず、雇用統計は非常に強くなる可能性がある。この場合、追加利上げが再度議論になり、ドル高と金の下落が進む」と話した。対主要通貨バスケットでのドル指数は0.5%上昇した。利上げは、利回りが付かない金相場にとっては下押し材料となる。金相場は今年、米国で利上げは行われないとの観測を背景に28%上昇している。[東京貴金属]金は下落。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比11円安の4411円、ほかが11~18円安。日中立ち会いは、為替の円高・ドル安を受け、下落して始まった。その後、円相場の軟化を眺めプラス圏に切り返す限月が相次いだものの、円が再び引き締まると大引けにかけて軟調に推移した。東京ゴールドスポット100は、13円安の4427円。銀は、期先2限月がともに変わらず。白金は3営業日ぶり反落。17年6月先ぎりが31円安の3758円、ほかが26~36円安で終了した。安寄り後、狭い範囲でのもみ合いが続いた。パラジウムの期中・期先は28~48円安。

8/3
8/2 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,372.60 +13.00
PT($/oz) 1,172.10 +8.80
銀(¢/oz) 2,070.10 +20.10
ドル/円 100.88
8/2、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇し、一時3週間超ぶりの高値を付けた。先週発表された米GDP統計が力強さに欠けたことで目先の利上げ観測が後退、欧米の株価が下落し、ドルが1カ月超ぶりの安値を付けたことが背景。金現物相場は米東部時間午後2時44分(1844GMT)時点で0.9%高の1オンス=1365.09ドル。一時7月11日以来の高値となる1367.33ドルまで上昇した。ニューヨーク市場の金先物12月きりの清算値は1%高の1372.60ドル。INGのアナリスト、ハムザ・カーン氏は「人々は米金利が引き上げられないことと、株価の過熱を懸念している。懸念は日々強まっている。ここ(金相場)には上昇勢いが多く見られる」と語った。米株価は軟調で、欧州株は2週間ぶり安値水準に下落した。ユーロは対ドルで1カ月超ぶりに1ユーロ=1.12ドルより高くなった。米ダラス連銀のカプラン総裁は、利上げは慎重に進めるべきだと発言した。最近は米連邦準備制度理事会(FRB)高官から同様の発言が相次いでいる。ソシエテ・ジェネラルのアナリスト、ロビン・バー氏は「29日に出た第2四半期の米国内総生産(GDP)が弱い内容だったことが金を支援したようだ。それ(GDP)は次の利上げの可能性を後退させる。次の利上げは2017年になったかもしれない」と述べた。世界最大の金ETF(上場投資信託)であるSPDRゴールド・トラストは、1日時点の金保有高が、1日としては6月下旬以来の大幅な増加を記録したと発表した。[東京貴金属]金は小幅まちまち。終値は、中心限月の2017年6月先ぎりが前日比変わらずの4422円、他の限月は1円安~6円高。日中立ち会いは、1日のニューヨーク金相場が安全資産として買われた流れを受け、強気買いが先行した。しかしその後、NY金が軟化したことから伸び悩み、終盤は円相場の引き締まりを受けて値を消した。東京ゴールドスポット100は変わらずの4440円。銀はまちまち。40銭安~30銭高で終了した。白金は続伸。中心限月の17年6月先ぎりが15円高の3789円、他の限月は13~24円高。NY白金相場の上昇を背景に買いが先行し、その後もNY高が支えになり、値を保った。パラジウムは15~21円高だった。

8/2
8/1 金相場、プラチナ相場上昇。
終値
金($/oz) 1,359.60 +2.10
PT($/oz) 1,163.30 +12.70
銀(¢/oz) 2,050.00 +15.30
ドル/円 102.41
8/1、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小動き。米国の早期追加利上げ観測が後退する中、前週末に付けた約3週間ぶり高値をわずかに下回る水準で推移している。米東部時間午後2時43分(1843GMT)時点では0.2%高の1オンス=1353.29ドル。前週末7月29日には、米国の4~6月期の国内総生産(GDP)が予想を下回ったことを受けたドル安が下支えとなり、7月12日以来の高値1355.10ドルまで上昇した。1日のニューヨーク市場の金先物12月きりの清算値は0.2%高の1359.60ドル。シティグループのストラテジスト、デービッド・ウィルソン氏は「米連邦準備制度理事会(FRB)は7月利上げを見送り、ドル安が進んだ。さらに市場は早期の追加利上げを見込んでいない。現時点では、すべてが金にとって買いの材料だ」と指摘した。FRBは先週の連邦公開市場委員会(FOMC)で、一部市場関係者の予想に反し、早期の利上げを示唆しなかった。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月2017年6月きりが前週末比3円安の4422円、他の限月は1~7円安。日中立ち会いは、前週末29日のニューヨーク金先物相場が、低調な米実質GDP(国内総生産)などを受け4営業日続伸したものの、為替相場が円高・ドル安に振れたことから、おおむね小幅続落して始まった。その後は、円の軟化を眺め、一時プラス圏に浮上したが、引けにかけ取引中のNY金の水準切り下げを眺め、再びマイナス圏に沈んだ。東京ゴールドスポット100は8円安の4440円。銀は期先がしっかり。白金は反発。続落して始まった後、NY高と円の緩みを受け、プラス圏に浮上。17年6月きりが18円高の3774円、ほかは10~24円高。パラジウムはまちまち。

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