金相場・プラチナ相場推移(国内):2015年11月

日付/品位 プラチナ
2015/11/2 ¥4,724 ¥4,076
2015/11/4 ¥4,676 ¥4,029
2015/11/5 ¥4,647 ¥4,011
2015/11/6 ¥4,641 ¥4,003
2015/11/9 ¥4,630 ¥3,977
2015/11/10 ¥4,638 ¥3,890
2015/11/11 ¥4,621 ¥3,833
2015/11/12 ¥4,597 ¥3,745
2015/11/13 ¥4,584 ¥3,729
2015/11/16 ¥4,599 ¥3,664
2015/11/17 ¥4,606 ¥3,698
2015/11/18 ¥4,551 ¥3,628
2015/11/19 ¥4,569 ¥3,650
2015/11/20 ¥4,581 ¥3,637
2015/11/24 ¥4,526 ¥3,590
2015/11/25 ¥4,536 ¥3,567
2015/11/26 ¥4,535 ¥3,582
2015/11/27 ¥4,535 ¥3,623
2015/11/30 ¥4,479 ¥3,513

金相場・プラチナ相場推移(NY市場):2015年11月

日付/品位 プラチナ
2015/11/2 $1,141.40 $989.10
2015/11/3 $1,135.90 $978.40
2015/11/4 $1,114.10 $962.20
2015/11/5 $1,106.20 $954.80
2015/11/6 $1,104.20 $953.10
2015/11/9 $1,087.70 $940.00
2015/11/10 $1,088.10 $914.40
2015/11/11 $1,088.50 $899.50
2015/11/12 $1,084.90 $883.10
2015/11/13 $1,081.00 $876.90
2015/11/16 $1,080.90 $863.70
2015/11/17 $1,083.60 $865.50
2015/11/18 $1,068.60 $855.00
2015/11/19 $1,068.70 $848.00
2015/11/20 $1,077.90 $858.10
2015/11/23 $1,076.30 $855.90
2015/11/24 $1,066.80 $847.40
2015/11/25 $1,073.80 $841.70
2015/11/26 $1,070.00 $843.90
2015/11/30 $1,056.20 $835.80

金相場推移グラフ(国内):2015年11月

金相場推移グラフ(国内):2015年11月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2015年11月

プラチナ相場推移グラフ(国内):2015年11月

金相場推移グラフ(NY市場):2015年11月

金相場推移グラフ(NY市場):2015年11月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2015年11月

プラチナ相場推移グラフ(NY市場):2015年11月

2015年11月|貴金属市況ニュース

11/30

11/27 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,056.20 -13.80
PT($/oz) 835.80 -8.10
銀(¢/oz) 1,400.80 -15.00
ドル/円 122.80

11/27、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は一時2%近く下落し、およそ6年ぶりの安値に沈んだ。ドル高と、米連邦準備制度理事会(FRB)による12月の利上げ観測が圧迫、週間ベースでは6週連続の下落となる見通し。金現物は、米東部時間午後0時59分(1759GMT)時点で1.3%安の1オンス=1057.50ドル。一時、2010年2月以来の安値となる1052.46ドルまで下げる場面があった。金相場はドル高の打撃を受けている。ドルは主要通貨に対し、3月に付けた数年ぶり高値まで上昇している。RJPフューチャーズ(シカゴ)のシニアコモディティーズブローカー、フィリップ・ストリーブル氏は「市場は為替相場の話で持ちきりだ。(この日)金はドル(高)で下落した」と語った。市場参加者は、中国の買いは良好だが、相場を支えられていないと話した。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月の2016年10月先ぎりが前日比22円安の4181円、他の限月は21~27円安。日中立ち会いは弱気売りが先行し、小幅続落して始まった。その後は取引時間中のNY金相場の下落が重しとなったことに加えて、円相場が引き締まったことから、下げ幅を拡大した。午後は追加材料待ちでもみ合った。東京ゴールドスポット100は、24円安の4213円で取引を終えた。銀は小幅まちまち。まばらな商いの中、40銭安~20銭高で終了した。白金は3日ぶり小反落。中心限月の16年10月先ぎりは10円安の3352円、他の限月は8~20円安。日中立ち会いは、NY白金の堅調を受けた買いに上伸して始まった。しかしその後は円相場の上昇と、取引時間中のNY白金の下落を受け、値を沈めた。パラジウムも白金になびいて反落し、6~25円安で取引を終えた。

11/27

11/26 ニューヨーク市場は感謝祭の祝日で休場。
終値
金($/oz) 休場
PT($/oz) 休場
銀(¢/oz) 休場
ドル/円 122.55

11/26、[NY金市況]ニューヨーク市場は感謝祭の祝日で休場です。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2016年10月先ぎりが前日比15円安の4203円、ほかは12~17円安。全限月が一代の安値を塗り替えた。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル急伸を受けて下落した流れを受け継ぎ、安寄りした。その後は、強弱要因が交錯する中を売り買いがもみ合い、横ばい圏で推移した。東京ゴールドスポット100は17円安の4237円。銀は、1円10銭安~10銭高とまちまち。期近2限月は出合いがなかった。白金は続伸。終値は、2016年10月先ぎりが21円高の3362円、ほかは19~29円高。NY白金が堅調に推移しているのを眺め高寄りし、午後に入ると上げ幅を拡大した。パラジウムは、60~85円高。

11/26

11/25 金下落。プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,070.00 -3.80
PT($/oz) 843.90 +2.20
銀(¢/oz) 1,415.80 -0.10
ドル/円 122.66

11/25、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落、約6年ぶりの安値水準付近で取引された。堅調な米経済指標を眺め、12月にも米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに踏み切るとの見方が強まったことで、ドルが上昇し、地合いを圧迫した。10月の米鉱工業生産指数は、エコノミストの予想を上回る内容となり、設備投資の先行指標も伸びた。USバンク・ウェルス(シアトル)のシニア・インベストメントストラテジストのロブ・ハワース氏は「経済指標の内容は驚くほど良好で、金相場の重しとなっている」と指摘した。金現物は米東部時間午後2時41分(1941GMT)時点で0.4%安の1オンス=1070.46ドル。先週付けた約6年ぶりの安値である1064.95ドルからそれほど離れていない。24日はシリア国境付近でトルコ軍がロシア軍機を撃墜したとの報道を材料に、1%上昇していた。感謝祭の休日を控えて商いは比較的閑散だった。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月2016年10月先ぎりが前日比16円高の4218円、ほかは16~18円高。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場がトルコによるロシア軍機撃墜を背景に上昇した流れを引き継ぎ、高寄りした。その後は、NY金相場高を眺めた買いに上げ幅を拡大。午後は高値圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100は17円高の4254円。銀は期先限月が小じっかり。約定した16年8、10月きりの2限月はいずれも30銭高。白金は反発。終値は、16年10月先ぎりが22円高の3341円、ほかは21~27円高。現地夜間のNY白金の上昇に支えられたほか、東京市場の金の堅調を眺めた買いも入った。パラジウムは、出合いがあった3限月が12円安~7円高。

11/25

11/24 金上昇。プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,073.80 +7.00
PT($/oz) 841.70 -5.70
銀(¢/oz) 1,415.90 +12.70
ドル/円 122.46

11/24、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反発、6年ぶり安値近辺から回復する展開となった。シリアの国境付近でトルコ軍がロシア軍機を撃墜し、投資家の間で安全資産とされる金買いが活発化した。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)が来月にも約10年ぶりに利上げに踏み切るとの見方から、金は依然として下値圧力にさらされている。金現物は一時約1.1%高の1オンス=1080.51ドルに上伸。米東部時間午後3時13分(2013GMT)時点では0.5%高の1074.61ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.7%高の1073.80ドル。コメルツバンクのアナリスト、カーステン・フリッツ氏は「危機が増大しているのは明白で、金相場を押し上げる可能性がある」と話した。金現物は先週、2010年2月以来の安値となる1064.95ドルに下落した。シティグループのストラテジスト、デービッド・ウィルソン氏は「ドルが引き続き強含んだ場合、金は軟化するだろう」と指摘。さらに「市場は依然として12月の米利上げがどうなるか着目している」と述べた。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反落。終値は、中心限月2016年10月先ぎりが前週末比58円安の4202円、他限月は54~63円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場がドル高などを背景に下落した流れを受けて安寄り。その後は為替相場が円高・ドル安に振れたことなどが下押し圧力となり、全限月で一代安値を更新した。先ぎりは一時4197円まで値を下げ、中心限月ベースで約1年ぶりの安値を付けた。午後は円高一服やNY金の買い戻しを受けて若干値を戻した。東京ゴールドスポット100は61円安の4237円。銀は60銭安~70銭高とまちまち。白金は3営業日ぶりに大幅反落。終値は、16年10月先ぎりが117円安の3319円、ほかは112~119円安。大幅安で寄り付いた後もNY白金が下げ止まらず、東京白金も連れ安となった。ザラバでは全限月が一代安値を塗り替え、先ぎりは一時3306円と中心限月の継続足で約6年4カ月ぶりの安値となった。パラジウムは27~55円安。12月当ぎりと16年4月きりは出合いがなかった。

11/24

11/23 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,066.80 -9.50
PT($/oz) 847.40 -8.50
銀(¢/oz) 1,403.20 -6.40
ドル/円 122.84

11/23、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落し、1%近く値下がりした。堅調なドル相場や来月の米利上げ観測をめぐる米連邦準備制度理事会(FRB)当局者からの前向きな発言を受けて、先週付けた2010年の安値近辺に下落した。銀や白金も金に追随して下げた。銀は6年超ぶり安値水準に下落。白金も7年ぶり安値近辺で推移した。金現物は米東部時間午後3時(2000GMT)時点で、0.9%安の1オンス=1068ドルに下落。今月に入り16営業日中、13営業日で値下がりしている。取引時間中の安値は1066.60ドルで、これは先週記録した10年2月以来の安値、1064.95ドルをやや上回る水準。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.9%安の1オンス=1066.80ドル。ドルは対主要通貨バスケットで約0.4%高。8カ月ぶり高値に値上がりした。米サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は、米経済指標が失望を誘う内容にならない限り、FRBが12月に利上げに踏み切る「強い根拠」があると発言、これを受けてドルは上伸した。ナティクシスのアナリスト、バーナード・ダーダー氏は「米利上げ観測が相場に影響を及ぼす中、金は1000ドルを下回る水準に下落することもあり得ると考えている」と話した。

11/23

11/20 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,076.30 -1.60
PT($/oz) 855.90 -2.20
銀(¢/oz) 1,409.60 -12.60
ドル/円 122.66

11/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は反落。ドル高のほか、米ニューヨーク連銀のダドリー総裁が、「近く」利上げの準備ができると発言したことを嫌気した。ダドリー総裁は「インフレ率の2%回復を比較的近い将来確信することができると期待している」と述べた。金現物は米東部時間2時38分(1938GMT)時点で0.5%安の1オンス=1076.40ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は1.60ドル安の1076.30ドル。金相場は19日、1.1%高となったものの、今週は下落して終える見通しだ。RJOフューチャーズ(シカゴ)の上級市場ストラテジスト、エリ・テスファイエ氏は、この日の取引が比較的小動きだったことについて、「下押し圧力は大してないが、強気材料も見つからない。市場は決定的な方向性に欠ける」と分析した。アナリストらは、金相場が18日に2010年2月以来の安値である1064.95ドルまで下落した後、売られすぎていたと指摘。同日公開された10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が、ゼロ金利解除後の利上げを慎重に進めることを示唆する内容だったことを受けて、買い戻しが入った。金相場は金利上やこれに伴うドル高で圧迫され続ける公算が大きい。既に今月は5%超、今年は9%下落している。アジアでは、中国の銀行が宝飾品メーカーの債務不履行件数が増えていることに懸念を募らせており、新たな金塊貸し出しについて、より慎重に審査を行っている。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月2016年10月先ぎりが前日比15円高の4260円、他限月は11~21円高。日中立ち会いは、19日のニューヨーク金先物相場が、対ユーロでのドル軟化を背景に上伸したことから、強気や利益確定の買いが先行して始まった。寄り後は、NY金の上昇を眺め、水準を切り上げた。東京ゴールドスポット100は14円高の4298円。銀は、期中4月きりと期先2限月が10銭~20銭安。白金は総じて続伸。安寄り後、NY白金の上昇を映して切り返した。16年10月先ぎりが12円高の3436円、他限月は、2月きりの1円安を除き、11~12円高。パラジウムも上伸。12月当ぎりの11円安を除き、1~20円高で引けた。

11/20

11/19 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,077.90 +9.20
PT($/oz) 858.10 +10.10
銀(¢/oz) 1,422.20 +14.10
ドル/円 122.82

11/19、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続伸した。米連邦準備制度理事会(FRB)がゼロ金利解除後の利上げペースが慎重なものになると示唆したことを受けてドルが圧迫され、投資家らが買い戻しに動いた。FRB高官らは前日、引き続き12月の利上げを示唆する発言を繰り返したが、ゼロ金利解除後は緩やかに利上げを行う意向を示唆した。米利上げ観測によって、金相場は年初来で9%下落している。金現物は米東部時間午後2時51分(1951GMT)時点で1%高の1オンス=1081.01ドル。一時1.5%高の1086.10ドルまで買われた。18日には2010年2月以来の安値となる1064.85ドルまで下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.9%高の1077.90ドル。商品投資会社ロジック・アドバイザーズ(ニュージャージー州)の共同創設者ビル・オニール氏は「きょうは値固めの日で、ドルが軟調になったことで金に対する最大の下押し要因の一つが取り除かれた」と分析した。同氏はまた「今日の相場は、うわさで売って事実で買え、という状況だ。相場が底を打った合図だと捉えるべきではない」とも述べた。アトランタ連銀のロックハート総裁が、ゼロ金利解除後の利上げペースについて「緩やかで、途切れ途切れとなる可能性がある」と発言したことを受けて、金相場はやや上げ幅を縮小した。ノバスコシア銀行の貴金属担当責任者、サイモン・ウィークス氏は「今日の相場は感謝祭の週を控えた買い戻しで、18日公開のFRB議事要旨に端を発している」と指摘した。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月の2016年10月先ぎりが前日比30円高の4245円、他の限月は27~31円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金相場の堅調推移を受けた買いが先行し、小反発して始まった。午前中はNY金相場の上げ幅拡大を受けてしっかりに推移した。午後は日銀の金融政策が現状維持となったことを受け、円が上昇したため、一時伸び悩む場面もみられたが、終盤にかけて再び強含みで推移した。東京ゴールドスポット100は30円高の4284円で終了した。銀は小動き。30銭安~60銭高で終了した。白金は反発。中心限月の16年10月先ぎりは46円高の3424円、他の限月は46~52円高。日中立ち会いは、取引時間中のニューヨーク白金相場の上昇を受けて買いが先行、その後もNY白金の引き締まりを背景に手堅い動きとなった。パラジウムはまちまち。当ぎりがまばら商いの中の手じまい売りに212円安と急落したことを除けば、7円安~14円高と、方向感は乏しかった。

11/19

11/18 金上昇。プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,068.70 +0.10
PT($/oz) 848.00 -7.00
銀(¢/oz) 1,408.10 -9.00
ドル/円 123.58

11/18、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小反発した。一時、約6年ぶり安値に下落したが、この日発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、12月の利上げについてまちまちなシグナルが示されたことを受け、値を回復した。議事録によると、米連邦準備制度理事会(FRB)は基本的に、12月の利上げを支持しているが、米経済の長期的な潜在力が、一貫して低下してきた可能性も議論されたという。BMOキャピタル・マーケッツのタイ・ウォン氏は「10月の議事録では、12月の利上げは性急だと信じ、反対を続けている教条的ハト派を説得しきれていない実態が示された」と指摘。「理事会の優柔不断は、金銀相場のある程度の不安定さにつながっている」と説明した。金現物は米東部時間午後2時44分(1944GMT)時点で0.1%高の1オンス=1070.70ドル。一時1064.95ドルと、2010年2月以来の安値に下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.10ドル高の1068.70ドル。カルステン・メンケのジュリウス・ベアー氏は「市場は12月の利上げに注目し、ポジション調整は先物市場において非常に急速に、再びかなりの弱気に傾いている」と語った。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月2016年10月先ぎりが前日比39円安の4215円、ほかは35~41円安。日中立ち会いは、17日のニューヨーク金先物相場が米年内利上げ観測を背景に大幅下落した流れを受け、弱気売り先行で始まり、その後は、NY相場の軟調推移を眺めて水準を切り下げた。ただ、エールフランス機への爆破予告が報じられたことから、取引終盤には買い戻しが入り、安値からやや値を戻した。東京ゴールドスポット100は35円安の4254円。銀は軟調。約定した12月当ぎりと期先3限月が30~90銭安。白金は大幅反落。終値は16年10月先ぎりが77円安の3378円、ほかは79~85円安。17日のNY白金相場安を受け、安寄りした。その後もNY安を眺めた売りに押され、下げ幅を拡大した。パラジウムは7円安~13円高とまちまち。12月当ぎりと16年6月きりは出合いがなかった。

11/18

11/17 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,068.60 -15.00
PT($/oz) 855.00 -10.50
銀(¢/oz) 1,417.10 -5.10
ドル/円 123.39

11/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は1%超下落。12月の米利上げ観測やドル高、株価の反発に圧迫され、約6年ぶり安値を記録した。金現物は米東部時間午後3時19分(2019GMT)時点で1%安の1オンス=1071.96ドル。一時1065.18と、2010年2月以来の安値に下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は1.4%安の1068.60ドル。HSBC証券のジェームズ・スティール氏は「ユーロはディフェンシブで、株価は持ち直し、加えて利上げ観測だ」と指摘した。約10年ぶりとなる米利上げをめぐる観測に圧迫され、金相場は過去15営業日中、14営業日で下落した。米消費者物価上昇率が2カ月連続で低下した後、10月は上昇に転じたことも、こうした観測に拍車を掛けた。アバ・トレードのナイーム・アスラム氏は「インフレが上向き始めれば、米連邦準備制度理事会(FRB)は将来の利上げアプローチにより自信を持つようになるだろう」と指摘。「米利上げはなお、金相場の主要な材料だ」と語った。三菱はノートで「12月にユーロ圏の量的緩和の拡充策が発表されるとの見方から、金相場は今後2~3週間、さらなる逆風に直面するだろう」と予想した。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月2016年10月先ぎりが前日比34円安の4254円、他限月は33~37円安。日中立ち会いは、朝方のニューヨーク金先物相場が、16日の東京の日中終値時点を下回っていたのを受け安寄りした。その後は、一時買い戻しに値を戻す場面もあったが、軟調地合いに変化はなく、安値圏で推移した。東京ゴールドスポット100の終値は37円安の4289円。銀は軟調。約定された期先2限月と12月当ぎりが20~30銭安。白金は7営業日ぶりに反発。円安・ドル高を映して買い先行で始まった後も、NYの堅調を眺め、上伸した。終値は11~19円高。パラジウムは反落、期先3限月が11~16円安で引けた。

11/17

11/16 金・プラチナ上昇。
終値
金($/oz) 1,083.60 +2.70
PT($/oz) 865.50 +1.80
銀(¢/oz) 1,422.20 +1.80
ドル/円 123.12

11/16、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はいってこいとなった。パリ同時テロを受けて序盤では安全資産を求めての買いが入ったが、その後、勢いが鈍り、投資家の関心は米連邦準備制度理事会(FRB)の12月利上げ観測に戻った。金現物はこの日最大で1オンス当たり1.4%上げ、10日ぶりの高値の1097.90ドルを付けた。米東部時間午後2時01分(1901GMT)時点ではわずか0.1%高の1083.76ドル。先週付けた6年ぶりの安値の1074.26ドルより少し高い水準で推移している。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.2%高の1083.60ドル。U.S.バンクのウェルスマネジメント部門(シアトル)のシニア投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「フランス当局によるテロの容疑者逮捕や(シリア)空爆は比較的進展している。市場関係者の注目は、市場のファンダメンタルズに移りつつあると思う」と指摘。「リスクは高まっているが、FRBを動かしているファンダメンタルズはより大きな要因であり、FRBは利上げを断念してはいないように見える」と語った。週明けの取引では寄り付きからの10分間で出来高が3000枚近くに上った。過去2カ月間の、寄り付き後10分間の平均出来高300枚の10倍近い水準だ。シティグループのストラテジスト、デービッド・ウィルソン氏は「金はけさ序盤は、週末の出来事を背景に地政学的リスクが認識される中、上昇して寄り付いた。しかし上昇は短命に終わったようだ。なぜなら、ドル高と、予想されている米利上げが、より大きなマクロ経済案件だからだ」と説明した。FRBの12月利上げ観測が強まり、またテロへの懸念が薄れる中、ドルは主要通貨に対して上昇し、米国と欧州の株式市場もいくらか値を上げた。不透明な時期において安全な投資先とみなされている金塊だが、ドイツの金貨ディーラー、デグサによると、テロ発生後に個人投資家の需要の増加はみられないという。[東京貴金属]金は6営業日ぶりに反発。終値は、中心限月2016年10月先ぎりが前週末比41円高の4288円、他限月は40~45円高。日中立ち会いは、パリ同時テロを受けてリスク回避ムードが強まる中、週明けのニューヨーク金先物相場の急反発を眺め、買いが先行した。寄り後もNY金がじり高歩調をたどり、東京金も上げ幅を拡大した。東京ゴールドスポット100は44円高の4326円。銀は、20銭安の12月当ぎりを除き30~60銭高と総じて反発した。白金は小幅に6営業日続落。終値は、16年10月先ぎりが4円安の3442円、ほかは2~8円安。前週末のNY白金安を受けて安寄りし、一時は先ぎりが3404円と継続足で11年12月以来約4年ぶりの安値を付けたが、週明けのNY相場が値を戻すのを眺めて下げ幅を縮めた。パラジウムは、15~44円高と5営業日ぶりに反発した。

11/16

11/13 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,080.90 -0.10
PT($/oz) 863.70 -13.20
銀(¢/oz) 1,420.40 -2.10
ドル/円 122.54

11/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は4日続落し、約6年ぶりの安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に利上げを行うとの観測が嫌気された。FRB当局者らは12日、12月の利上げを支持する発言を相次いで行った。金現物は米東部時間午後2時13分(1913GMT)時点で0.2%安の1オンス=1082.30ドル。12日には2010年2月以来の安値である1074.26ドルに下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は前日比0.10ドル安の1080.90ドル。10月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が予想を上回ったことを受けて近々利上げが行われるとの観測が強まり、金相場は今月に入って5%超下落している。シティグループのアナリスト、デービッド・ウィルソン氏は「先週の好調な米雇用統計発表を受け、12月に利上げが行われるとの認識が高まり、投資家らが金から資金を引き揚げていることはかなり明白だ。こうした状況が続く公算が大きいのではないかと考えている」と指摘した。世界最大の金上場投資信託(ETF)であるSPDRゴールド・トラストの12日時点の金塊保有残高は、1.5トン減となった。[東京貴金属]金は5営業日続落。終値は、中心限月2016年10月先ぎりが前日比30円安の4247円、他限月は24~30円安。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場安を受けて売り先行で始まった。寄り後はNY金がやや買い戻されたものの、前日の東京市場の日中取引終了時よりは安い水準で推移していたため、東京金も弱い地合いとなった。東京ゴールドスポット100は29円安の4282円。銀は20~60銭安で引けた。白金は5営業日続落。終値は、16年10月先ぎりが64円安の3446円、ほかは60~67円安。NY白金がじりじりと値を下げるのに追随し、場中には全限月が一代安値を更新した。パラジウムは、156~167円安と急落した。

11/13

11/12 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,081.00 -3.90
PT($/oz) 876.90 -6.20
銀(¢/oz) 1,422.50 -3.80
ドル/円 122.55

11/12、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は2010年初め以来の安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)の12月の利上げ観測が背景。金現物は下値支持線である7月の安値1077ドルを割り込み、10年2月以来の安値となる1%安の1074.26ドルを付けた。米東部時間午後2時40分(1940GMT)現在、0.3%安の1082.26ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は、3.90ドル安の1オンス=1081.00ドル。キャピタル・エコノミクスのアナリスト、シモナ・ガンバリニ氏は「12月の米国の利上げ見通しを理由に、もう少し値を下げると予想している」と述べた。金相場は11月初め以来、5%超下落。10月の米雇用統計で年内の利上げの可能性が高まったことが背景にある。スタンダード・チャータードのアナリスト、ポール・ホースナル氏は「最初の利上げ時期が焦点となっており、2度目、3度目の利上げ時期に論点が移行しているとは思わない」と指摘。「3度目の利上げを見込んでいない。来年末までにFRBは利下げ姿勢に転じていると思う」と説明した。イエレンFRB議長は12日の会合で発言したが、利上げ時期や米経済について言及しなかった。ニューヨーク連銀のダドリー総裁は、インフレ率の上昇を待ち、速やかな金融引き締め政策の採用を遅らせることは、経済のハードランディングのリスクを高めると述べた。ABNアムロは文書で「市場予想を上回るわれわれの米利上げ予想を踏まえると、金相場は年内に1000ドル、来年には900ドルに向けて下落するはずだ。手じまい売りが主な理由だ」と予測した。世界最大の金上場投資信託SPDRゴールド・シェアの金保有高は08年9月以来の低水準となった。[東京貴金属]金は4営業日続落。終値は、中心限月の2016年10月先ぎりが前日比15円安の4277円、他限月は14~18円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が米利上げ観測を背景に反落したことから、弱気売りが先行した。午前は円相場の緩みを眺めて一時値を戻したが、日本時間で今夜(午後11時半)に予定されているイエレンFRB議長講演を控えて午後は様子見ムードが広がり、安値圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100は15円安の4311円。銀は小甘い。終値は変わらず~1円90銭安。白金は大幅続落。16年10月先ぎりが68円安の3510円、他限月は69~76円安。前日のニューヨーク白金相場が、ディーゼル車用触媒向け白金需要の減少観測から、7年半ぶりの安値を更新したことを受け、寄り付きから弱気売りが先行した。売り一巡後は買い戻しが入り、終盤にかけて下げ幅を縮めた。パラジウムも続落し、期中以降の4限月が63~72円安で取引を終えた。

11/12

11/11 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,084.90 -3.60
PT($/oz) 883.10 -16.40
銀(¢/oz) 1,426.30 -9.30
ドル/円 122.82

11/11、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3カ月ぶりの安値を付けた。ドルの反落が押し上げ要因とならず、引き続き12月にも米国の利上げがあるとの観測に圧迫された。金現物は米東部時間午後2時41分(1941GMT)時点で0.5%安の1オンス=1084.61ドルと、8月7日以来の低水準。主要支持線とみられている、7月に付けた5年半ぶり安値の1077ドルに近づいている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は前日比3.60ドル安の1084.90ドル。米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に約10年ぶりの利上げに踏み切ると予想する向きが増える中、金塊相場は過去11営業日中、10営業日で下落した。ソシエテ・ジェネラルのアナリスト、ロビン・バー氏は「12月に利上げしたら、次の問題はその先の道筋がどうなるかだ」と指摘。FRBが少なくともあと3回、0.25%利上げした場合、「金相場は間違いなく1050ドルに向けて下落するだろう」と述べた。世界最大の金ETF(上場投資信託)、SPDRゴールド・トラストの金保有高は10日に663.43トンと、米投資銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻した2008年9月以来の低水準となった。[東京貴金属]金は3営業日続落。中心限月2016年10月先ぎりは前日比13円安の4292円、他の限月が11~15円安で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の軟調地合いを眺め、弱気売りが先行して始まった。寄り後は、NY金の戻りと円相場の引き締まりの強弱材料が打ち消し合い、方向性を欠いた。東京ゴールドスポット100は11円安の4326円。銀は出合いのあった期中と期先の4限月が30銭~2円30銭安。白金も3営業日続落。NYの下落を受け、安寄りした後は、決め手難から整理売買中心に推移した。16年10月先ぎりが43円安の3578円、他の限月は41~46円安で取引を終えた。パラジウムは、成約した期中以降の4限月が6~13円安と続落。

11/11

11/10 金上昇。プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,088.50 +0.40
PT($/oz) 899.50 -14.90
銀(¢/oz) 1,435.60 -5.70
ドル/円 123.17

11/10、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3カ月ぶり安値近辺で弱含んだ。米国の利上げが12月に行われるとの観測から、ドルが7カ月ぶり高値まで買われたことを受けた。銀と白金も数週間ぶり安値まで売られた。6日には、10月の米雇用統計が予想を大幅に上回ったことで利上げ観測が強まり、金相場は8月以来の安値となる1084.90ドルを付けた。ナティクシスのアナリスト、バーナード・ダーダー氏は「12月の利上げが完全に織り込まれているとは考えていない。金はさらに値下がりする可能性がある」と分析。その上で、「12月に利上げが発表されれば、市場の注目は金融引き締めのサイクルがどの程度の速さで行われるかに移るだろう。金利が上がるほど、金は値下がりする」と述べた。金現物は米東部時間午後3時22分(2022GMT)時点で0.3%安の1オンス=1088.06ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.40ドル高の1088.50ドル。金相場は過去10営業日中9日で下落、アナリストらによれば、次の節目は7月に付けた5年半ぶり安値の1077ドルだという。欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのうち4人が、12月の理事会で中銀預入金利をさらに引き下げることへの合意が形成されつつあると明らかにしたことを受け、ドルは対ユーロで買われた。三菱商事欧州子会社のストラテジスト、ジョナサン・バトラー氏は「とりわけECBが12月に量的緩和拡大を実施し、ドルがさらに買われた場合に、金相場が1077ドルの節目を割り込む可能性は非常に高い」と指摘した。[東京貴金属]金は小幅続落。終値は中心限月2016年10月先ぎりが前日比5円安の4305円、他限月は2~8円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金相場の上値の重さや、為替がやや円高・ドル安だったことを反映して安寄りした。その後はマイナス圏でもみ合ったが、円相場の軟化を眺め、日中始値を若干上回って終了した。東京ゴールドスポット100の終値は8円安の4337円。銀は期先3限月と2月きりが90銭~1円20銭安と軟調。12月きりと4月きりは出合いがなかった。白金は大幅続落。NY安に追随して急落で始まった後も、現地9日夜のNY相場が値を消したことを眺めて下げ幅を広げた。終値は106~113円安。パラジウムは約定された期中以降が51~76円安。

11/10

11/9 金上昇。プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,088.10 +0.40
PT($/oz) 914.40 -25.60
銀(¢/oz) 1,441.30 -27.80
ドル/円 123.12

11/9、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は9営業日ぶりに反発し、緩やかに上昇した。ドル相場が後退した事が背景。一方で、米雇用統計が堅調な内容となり12月の利上げ観測が高まったことを受け、金は引き続き3カ月ぶり低水準で推移している。金現物は米東部時間午後2時32分(1932GMT)時点で、0.2%高の1オンス=1090.20ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.40ドル高の1088.10ドル。INGのシニアストラテジスト、ハムザ・カーン氏は「米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに踏み切るまで、金の底値はどの辺りか、つまり現在の水準か、それともさらに低い水準なのかということへの懸念は続くとみられる」と話した。先週6日に発表された米雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比27万1000人増と市場予想を大きく上回った。増加幅は10カ月ぶりの大きさとなる。また、失業率は7年半ぶりの低水準となる5%に改善した。このため、投資家らは約10年ぶりとなる米国の利上げ時期について来月との見方を強める結果となり、金相場は6日、8月以来の安値となる1オンス=1084.90ドルに下落した。[東京貴金属]金は反落。中心限月2016年10月先ぎりは前週末比14円安の4310円、他の限月は8~14円安で取引を終えた。日中立ち会いは、先週末6日のニューヨーク金先物相場が米利上げ観測の強まりを背景に値下がりした流れを引き継ぎ、弱気売り先行で始まった。寄り後は、ドルに対する円の軟化やNY金の戻りを眺めた売方の手じまいなどに下げ幅を縮めた。東京ゴールドスポット100は10円安の4345円で終了。銀は、出合いのあった期先3限月が20銭~30銭安。白金は反落。寄り後も、上値の重いNY白金相場を眺めた売りが優勢で、10月先ぎりは37円安の3733円で取引を終了。他の限月は36~44円安。パラジウムは取引が成立した期先3限月が31~42円高。

11/9

11/6 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,087.70 -16.50
PT($/oz) 940.00 -13.10
銀(¢/oz) 1,469.10 -29.20
ドル/円 122.99

11/6、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は続落し、3カ月ぶり安値を付けた。週間ベースでの下げ幅は、2年超ぶりの大きさとなる見通し。この日発表された10月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が市場予想を大きく上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による12月の利上げ観測が強まったことが背景。米雇用統計では、失業率も7年半ぶりの低水準となる5.0%に低下。これを受け、ドルは1.4%上伸し、4月以来の高値を付けた。BMOキャピタル・マーケッツの非鉄・貴金属取引ディレクター、タイ・ウォン氏は「雇用統計が強気の内容となり、金は8月以来初めて1100ドルを割り込んだ」と説明した。金現物は当初値上がりしたものの下落に転じ、一時約1.7%値下がりし8月7日以来の安値となる1オンス=1084.90ドルを付けた。米東部時間午後2時12分(1912GMT)時点では、1.3%安の1089.21ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は1.5%安の1087.70ドル。米雇用統計の発表後30分で、出来高は約4万9500枚に急増した。金現物は週間ベースでは4.6%の下落となる見通し。これは、下げ幅としては2013年6月以来の大きさで、7月に付けた5年半ぶり安値に近い水準となる。三菱商事の貴金属アナリスト、ジョナサン・バトラー氏は雇用統計について「このような数値となり、FRBは年内に利上げに踏み切るとみられる」と指摘。その上で「ドルは3カ月ぶり高値に近づき、米国債の利回りは7月以来の高水準にある。金は年初来安値に下落する可能性がある」と話した。[東京貴金属]金は6営業日ぶりに反発。終値は、中心限月2016年10月先ぎりが前日比13円高の4324円、他限月は7~13円高。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金先物相場安を受けて小幅安で始まった。寄り後は、NY金が買い戻し優勢に上昇に転じた上、為替相場は円安・ドル高に振れたのを好感し、プラス圏に切り返した。先ぎりが約定安値。東京ゴールドスポット100は13円高の4355円。銀は1円40銭安~変わらずで総じて小動き。白金は5営業日ぶりに反発。東京時間帯のNY相場の引き締まりと円安を眺め、終値は16年10月先ぎりが19円高の3770円、ほかは14~24円高となった。先ぎりが一代安値を更新。パラジウムは、51~64円安と4営業日続落だった。

11/6

11/5 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,104.20 -2.00
PT($/oz) 953.10 -1.70
銀(¢/oz) 1,498.30 -7.50
ドル/円 121.68

11/5、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はドル相場が3カ月ぶりの高値を付けたことから続落し、7週間ぶりの安値に値下がりした。米連邦準備制度理事会(FRB)が12月利上げに向けて可能性を残したことで、金はさらなる下落に向け不安定な値動きになるとみられる。FRBのイエレン議長は4日、12月利上げについて、上向きな経済指標の発表で正当化された場合、「可能性はある」と言及。ニューヨーク連銀のダドリー総裁もイエレン議長の発言を支持する意向を明らかにした。また、米アトランタ連銀のロックハート総裁は5日、FRBが発表した直近の声明文について、12月利上げについて意図的に投資家を説得させようとした内容だと指摘した。シカゴのビジョン・フィナンシャル・マーケッツの金属取引ディレクター、デービッド・ミーガー氏は「これらの発言は、FRBが12月に利上げに踏み切るとの見方を高める結果となった」と分析。その上で、「これを受けて、ドルは対通貨バスケットで強含んだ」などと説明した。金現物は一時、9月16日以来の安値となる1オンス=1103.90ドルに下落。米東部時間午後2時28分(1928GMT)時点では0.2%安の1105ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は、0.2%安の1104.20ドル。金相場は過去6営業日で約60ドル値下がりしている。[東京貴金属]金は5日続落。終値は、中心限月の2016年10月先ぎりが前日比31円安の4311円、他の限月は28~31円安。日中立ち会いは、4日のニューヨーク金塊先物が、利上げ観測を背景に一時1カ月ぶりの安値に落ち込んだことなどを受け、売りが先行した。その後、現在取引中のNY金は下げ渋っているが、東京市場は弱気売りが優勢となり、頭重い展開となった。東京ゴールドスポット100は31円安の4342円で取引を終えた。銀は総じて下落。金相場の下落になびいて売られ、50銭~2円安で終了した。白金は4営業日続落。中心限月の16年10月先ぎりは7円安の3751円、他の限月は6~14円安。日中立ち会いは、NY安を受けた売りに小幅続落して始まり、その後はおおむねマイナス圏でもみ合った。パラジウムは52~84円安で取引を終えた。

11/5

11/4 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,106.20 -7.90
PT($/oz) 954.80 -7.40
銀(¢/oz) 1,505.80 -18.10
ドル/円 121.54

11/4、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は6営業日続落し、一時1カ月ぶりの安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が下院金融サービス委員会の公聴会で12月の利上げの可能性を示唆。これを受け、ドルが3カ月ぶりの高値まで上昇したことが金相場を押し下げた。イエレン議長は、先週の連邦公開市場委員会(FOMC)後初めて公の場で発言し、12月の利上げに含みを残した。その後、ニューヨーク連銀のダドリー総裁は記者団に、12月のFOMCで利上げに踏み切る「可能性は生きている」と語った。金現物は一時1%安の1オンス=1106ドルと10月2日以来の安値を付けた。米東部時間午後3時20分(2020GMT)時点は0.8%安の1108.10ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.7%安の1106.20ドル。コメルツバンクのアナリスト、ダニエル・ブリースマン氏は「(金相場が)下方向の動きとなっているのは、市場参加者の多くが年内に利上げがあると信じているからだ」と述べた。[東京貴金属]金は4営業日続落。終値は中心限月2016年10月先ぎりが前営業日比56円安の4342円、他限月は53~57円安。先ぎりが約定安値。日中立ち会いは、3日のニューヨーク金が、米利上げ観測の強まりから急落した地合いを引き継ぎ、安寄りした。その後は円相場を眺め、午前中は小戻したが、午後は再び下げに転じ、日中始値付近で終了した。東京ゴールドスポット100の終値は53円安の4373円。銀は金の下げになびき、約定されている期先3限月が30~80銭安と3営業日続落。白金はNY安を受けて19~25円安と3営業日続落。10月先ぎりが一代安。安寄り後はもみ合いとなり、始値をやや下回って引けた。パラジウムは期先3限月が77~91円安と続落。期近3限月は出合いがなかった。

11/4

11/3 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,114.10 -21.80
PT($/oz) 962.20 -16.20
銀(¢/oz) 1,523.90 -16.90
ドル/円 121.02

11/3、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は5営業日続落し、一時4週間ぶりの安値を付けた。ドル高や年内の米利上げ観測が圧迫材料。金現物は米東部時間午後1時54分(1854GMT)時点で1.7%安の1オンス=1114.70ドルと、下げ幅は3カ月半ぶりの大きさ。一時は10月2日以来の安値となる1114.10ドルまで下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は1.9%安の1114.10ドル。トレーダーらは今週発表される米経済指標、とりわけ6日の雇用統計に注目。連邦準備制度理事会(FRB)が年内に利上げに動くかどうかの手掛かり材料になるとみられている。サクソ銀行の商品調査部門を率いるオレ・ハンセン氏は「われわれは再び米経済指標に注目している。今後6週間の発表内容が12月の連邦公開市場委員会(FOMC)での決定に最も影響を及ぼす」と指摘。特に雇用統計については精査されるとした上で、「予想を上回る数字が出たら大騒ぎになる。上向きの数字が出るのは5月以来となるからだ」と述べた。

11/3

11/2 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,135.90 -5.50
PT($/oz) 978.40 -10.70
銀(¢/oz) 1,540.80 -15.90
ドル/円 120.71

11/2、[東京貴金属]金は3営業日続落。終値は、中心限月2016年10月先ぎりが前週末比44円安の4398円、他限月は43~47円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場安と為替の円高・ドル安を受け、売り先行で始まった。その後も、日経平均株価の急落などを背景とした円の引き締まりに圧迫され、軟調に推移した。東京ゴールドスポット100は48円安の4426円。銀は期先3限月が続落、60~90銭安で引けた。白金も続落。終値は、16年10月先ぎりが97円安の3783円、ほかは93~96円安。NY白金相場の軟調を眺め、安寄りした。その後も、低調な中国経済指標を背景とした需要減少観測などを受け、下げ幅を拡大した。パラジウムもおおむね下押し、30円安~5円高で引けた。

11/2

10/30 金・プラチナ下落。
終値
金($/oz) 1,141.40 -5.90
PT($/oz) 989.10 -4.20
銀(¢/oz) 1,556.70 +1.70
ドル/円 120.56

10/30、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3日続落し、一時3週間ぶりの安値を付けた。年内の米利上げ観測を背景に、週間ベースでの下げ幅は8月以来の大きさとなる見通し。米連邦準備制度理事会(FRB)は2日間の日程で開いた今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で、次回12月会合で利上げに踏み切る可能性もあると示唆。下向きな経済指標や世界経済への懸念で利上げが来年に先延ばしされるとの観測の広がりを抑えた。マッコーリーのアナリスト、マシュー・ターナー氏は「われわれエコノミストは12月の利上げを予想している」と指摘。その上で「予想通りになるには、新たな減速ステージに入っていないことを示すのに十分で妥当な経済指標が出てこなければならない。フェデラルファンド(FF)金利先物などの数字にも利上げ期待が一段と織り込まれてくれば、金相場は下落するだろう」と述べた。金現物は米東部時間午後3時23分(1923GMT)時点で0.4%安の1オンス=1141.36ドル。一時は100日移動平均をわずかに上回る水準で、今月9日以来の安値となる1139.11ドルまで下げた。10月の月間ベースでは2.4%高で終了する見通し。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.5%安の1141.40ドル。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月の2016年10月先ぎりが前日比45円安の4442円、他の限月は46~47円安。29日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場が、米国の年内利上げ観測を受けて下落したことから、日中立ち会いは弱気の売りが先行した。日銀が金融政策の現状維持を決め、直後に円高・ドル安に振れると、先ぎりの下げ幅は70円以上に達する場面がみられた。その後は円相場が下げに転じたことや、現地夜間のNY金相場の上昇に支えられ、下げ幅を縮めた。東京ゴールドスポット100の終値は46円安の4474円だった。銀は薄商いの中で売りが優勢となり、90銭~1円20銭安で終了した。白金も小甘い。中心限月の16年10月先ぎりは11円安の3880円、他の限月は6~11円安。NY白金相場の下落が重しとなった。パラジウムは13円安~10円高とまちまちだった。

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