金相場リアルタイムチャート

ドル・円 プラチナ パラジウム
ドル・円相場チャート プラチナ相場チャート パラジウム相場チャート 銀相場チャート

今日の金相場(プラチナ・銀)

2017年02月23日 (木) 更新

国内 買取価格 前日比 一般小売 前日比
金相場 ¥4,817 -5 ¥4,903 -4
プラチナ ¥3,905 -6 ¥4,033 -7
¥68.58 -0.11 ¥72.68 -0.11
NY市場 始値 終値 前日比
金相場 $1,236.90 $1,233.30 -5.60
プラチナ $1,005.90 $1,002.70 -3.30
1,796.00¢ 1,795.00¢ -5.10

2016年~2017年の金相場(プラチナ)国内比較

2016年~2017年の金相場(プラチナ)NY比較

金相場の推移について

2017年02月23日 (木) 更新

2/22、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅高。1月31日、2月1日に開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、トランプ政権の経済政策への不確実性が指摘されたことを受け、ドルが下落に転じたことが背景。議事要旨は同時に、雇用やインフレ指標が予想通りであれば、利上げを「かなり早期に」行うことが適切だとも指摘した。金現物相場は米東部時間午後2時56分(1956GMT)時点で、0.1%高の1オンス=1237.48ドル。ドル相場は前日、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派的発言に押し上げられたが、22日の議事要旨発表後、下落に転じた。BMOキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)の金属取引責任者、タイ・ウォン氏は「FOMC議事要旨で、インフレ圧力に対応するための『十分な』時間があるとの楽観が示されたことを好感し、金相場が上伸した」と解説した。同時に「FRBの楽観的な見通しが、ここ最近一時的なものにとどまっていた金の強気相場が明確な上伸に転じるための材料になるかは、まだ不透明だ」とも指摘した。ゴールドマン・サックスはリポートで「わが社は2017年に3回の利上げを予想しており、6月までの利上げの可能性を80%とみている。長期米国債の実質利回りは小幅上昇しており、金相場の下落圧力になっている」と説明した。[東京貴金属]金は小幅続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比4円高の4489円、ほかが変わらず~5円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場高と円相場の軟化を映し、高寄りした。その後、NY相場がやや水準を切り下げたほか、円が引き締まったことから、上げ幅を削った。東京ゴールドスポット100は、変わらずの4495円。銀は小動き。白金は小幅高。NY高と円安を背景に続伸して始まった後、決め手材料を欠く中、もみ合いが続いた。終値は、12月先ぎりが4円高の3649円、ほかが2円~12円高。パラジウムは総じて堅調。

2/21、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は小幅安。3月の米利上げ観測が再燃し、ドル相場を押し上げたことを背景に一時1%下落。その後は、予想より弱い内容の米経済指標が示され、下げ幅を縮小した。金現物は米東部時間午後3時23分(2023GMT)時点で0.2%安の1オンス=1235.85ドル。ただ、年初来では7%超高。米市場先物の清算値は0.02%安の1238.90ドル。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が3月の利上げの可能性を示した後、ドルが上昇した。ドル高により、ドル建てのコモディティー(商品)は非米国勢にとって割高となる。マークイットが発表した2月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は53.9と、1月の55.6を下回った。市場予想は55.8だった。RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア市場ストラテジスト、ボブ・ハバーコーン氏は「FRBは週末、かなり強気だったが、PMIは予想を下回った」と指摘。「FRBが3月に何かを行うとある程度知れ渡っているが、金相場はやや出し抜かれているようだ」と話した。仏ソシエテ・ジェネラルのロビン・バー氏は「米金融政策がある段階で引き締められる可能性があることから、金相場は上値が抑えられている」と分析。その上で「政治的な不透明感は根強く、安全資産としての金に資金が流れている」と指摘した。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反発。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比15円高の4485円、ほかは11~19円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が前日の東京市場の大引け時点を上回って推移していたことから高寄りした。その後、取引中のNYが水準を切り下げる一方、円が対ドルで緩んだことから、強弱材料の綱引きとなり、もみ合った。東京ゴールドスポット100は、11円高の4495円。銀は期先が小安い。白金は3営業日ぶりに反発。NY高を受けて買いが先行して始まった後、NYの水準切り下げと円の軟化を眺めてもみ合い、中心限月12月先ぎりが11円高の3645円、ほかは9~13円高で大引けた。パラジウムは、88円安~3円高。

2/20、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場はワシントン生誕日で休場。[東京貴金属]金は続落。終値は、中心限月12月先ぎりが前週末比23円安の4470円、ほかは20~24円安。日中立ち会いは、円相場の上昇を受け売りが先行して始まった。その後は、ニューヨーク金先物相場の軟化と円の緩みの強弱材料の綱引きとなり、決め手を欠いたままもみ合った。東京ゴールドスポット100は20円安の4484円。銀は20~90銭安と軟調に大引けた。白金は続落。円高を受け安寄りした後、NYの水準切り下げを背景に軟調に推移したが、その後は円の緩みを眺め、下げ幅を縮めた。終値は、12月先ぎりが47円安の3634円、ほかは46~53円安。パラジウムは期先3限月が約定し、56円安~20円高で取引を終えた。

2/17、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落した。ただ、週間ベースでは小幅高。欧米の政治や株式市場の方向性をめぐる先行き不透明感から投資家が安全資産として金を選好した。金現物は米東部時間午後2時44分(1944GMT)時点で0.14%安の1オンス=1237ドル。米市場先物の清算値は0.2%安の1239.10ドル。コメルツバンクのコモディティー(商品)調査責任者、ユーゲン・ワインバーグ氏は「ドル高にもかかわらず、金相場は最近の数カ月ぶり高値に近い。株式市場でのボラティリティーが高まっていることや、安全資産への選好を支える政治面での不安が要因だ」と語った。トランプ米大統領の政策をめぐる懸念のほか、今年のオランダ、フランス、ドイツでの国政選挙が予定されていることで、金相場は8日には約3カ月ぶり高値となる1244.67ドルを付けた。このまま推移すれば週間ベースで3週連続の上昇となる見通し。年初来では約8%高。今週前半は、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が3月の利上げが必要になる可能性があるとの考えを示したことを受け、金相場は下落していた。[東京貴金属]金は3営業日ぶりに反落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比8円安の4493円、ほかは7~10円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物がドル安などを背景に上昇したものの、円相場の引き締まりに圧迫され、売り先行で始まった。その後は、取引中のNY金と円相場ともに小動きで決め手を欠き、安値圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100は10円安の4504円。銀は1円安~変わらず。10月きりは出合いがなかった。白金は3日ぶりに反落。為替の円高・ドル安を眺めて安寄りした後は、決め手材料難から小幅レンジで推移した。終値は、12月先ぎりが18円安の3681円、ほかは13~20円安。パラジウムは、方向感を欠き、19円安~84円高で引けた。

2/16、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇した。ドルが下落し、これを機に投資家が欧米の政治的不透明感に対するヘッジとして金に買いを入れたのが背景。金現物は米東部時間午後2時37分(1937GMT)時点で0.7%高の1オンス=1240.86ドル。昨年12月中旬の安値に比べ約10%高となっている。米市場先物の清算値は0.7%高の1241.60ドル。トランプ米大統領の政策のほか、今年のオランダ、フランス、ドイツでの国政選挙が金相場の支援材料になっている。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が3月に利上げを行う必要があるかもしれないと述べたことを受け、ドルや米国債利回りが上昇すると見込まれ、15日には一時、3日以来の安値となる1216.14ドルまで下げた。ダンスケ銀行のイェンス・ペダーセン氏は「3月の米利上げの可能性と、先行き不透明感や安全資産への需要を高めている欧州での選挙の間のせめぎ合いだ」と語った。この日発表された米国の住宅と雇用関連の指標は、米経済が引き続き回復していることを示した。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有高は15日時点で11営業日連続の増加となっている。[東京貴金属]金は続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比13円高の4501円、ほかは10~15円高。日中立ち会いは、15日のニューヨーク金先物相場の上昇を映し、高寄りした。その後は、円相場が対ドルで引き締まる一方、NY金相場は東京市場の寄り付き時点に比べやや水準を切り上げたことから強弱材料の綱引きとなり、小幅レンジでもみ合った。東京ゴールドスポット100は、15円高の4514円。銀は10銭安~2円50銭高。白金は続伸。NY高を受けて買い先行で始まった後も、NYの堅調を眺め、強地合いを維持した。12月先ぎりが36円高の3699円、ほかは29~35円高。パラジウムも、先ぎりが22円高と続伸して引けた。

2/15、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇した。1月の米消費者物価指数、小売売上高の伸びが予想を上回り、近い将来の利上げ観測が改めて高まったことで金相場は圧迫されていたものの、ドルが高値から緩んだことを眺めた買いが入った。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は14日の議会証言で、利上げを遅らせればFRBの対応が後手に回ると発言。ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁も15日、利上げを年内は継続すべきだとの見解を示した。金現物は米東部時間午後3時14分(2014GMT)時点で、0.2%高の1オンス=1231.06ドル。ロジック・アドバイザーズの共同創業者、ビル・オニール氏は「金利に関するあらゆる報道を踏まえると、市場はほとんど材料視しなかった。市場は0.25%の利上げの影響を容易に吸収できると思う」と説明。さらに「いくつかの大型ファンドが市場に戻りつつある」と語った。ドル指数は横ばい。取引序盤で1カ月ぶりの高値を付けたことを受けて、利食い売りが出た。イエレン議長が次回の利上げ時期に関し、新たな手掛かりを示さなかったことで売られた。世界最大の金ETF(上場投資信託)のSPDRゴールド・トラストの年初来の金保有の増加分は18トンと、昨年よりも大幅に下回っている。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比23円高の4488円、ほかが20~26円高。日中立ち会いは、円が前日の東京市場の取引終了時点に比べ、対ドルで下落したことを受け、高寄りした。その後は、取引中のニューヨーク金先物相場の伸び悩みを眺め、始値付近でもみ合った。東京ゴールドスポット100は、20円高の4499円。銀は、変わらず~70銭高。白金はしっかり。円の軟化を映して買いが先行して始まった後は、決め手難にもみ合い、中心限月12月先ぎりが21円高の3663円、ほかが19~25円高で大引けた。パラジウムは、変わらず~29円高。

2/14、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は上昇。ただ、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言で、次回金融政策会合での利上げを示唆し、ドル高が進んだことでこの日の高値からは後退した。金現物は米東部時間午後2時36分(1936GMT)時点で、0.4%高の1オンス=1229.49ドル。イエレン議長の発言は投資家の予想よりもタカ派的だった。ただ、新政権の下で経済政策には大きな不確実性があるとも述べた。トランプ政権のフリン大統領補佐官は、政権発足前に対ロシア制裁に関し、駐米ロシア大使と協議したとして辞任した。イエレン議長の証言を受け、ドル指数は3週間超ぶりの高値を付けた。コモンウエルス・フォーリン・エクスチェンジの主任市場ストラテジスト、オマー・エシナー氏は「イエレン氏は3月利上げの観測を高めようとした。これは必ずしも3月利上げの確約を意味しないが、その選択肢は持っておきたいということだ」と指摘した。金相場は、米国の利上げに左右されやすい。金利上昇時は金利がつかない金を保有し続けると金利収入獲得の機会を失うほか、ドル高も進んでドル建ての金の割高感も増すためだ。[東京貴金属]金は反落。終値は、中心限月の12月先ぎりが前日比15円安の4465円、他の限月は13~18円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の下落を眺めた売りが先行した。その後、米大統領補佐官の辞任報道や株安などを背景に市場のリスク警戒感が強まる中、取引中のNY金相場は上昇したが、円も同様に買われたため、強弱材料が打ち消し合いとなり、方向感は乏しかった。東京ゴールドスポット100は16円安の4479円で取引を終えた。銀はおおむね軟調。当ぎりの1円10銭高を除き、30~60銭安で終了した。白金は反落。12月先ぎりは32円安の3642円、他の限月は27~38円安。NY白金の下落を眺めた売りに軟調に始まり、日中立ち会いはマイナス圏で推移した。パラジウムは4月きりの11円高を除き30~37円安とおおむね軟調だった。

2/13、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は下落した。ドルや株価の上昇が背景。ただ、当面は米国や欧州の政治・経済的不透明感が金を下支える見込み。米東部時間午後2時51分(1951GMT)時点で、金現物相場は0.7%安の1オンス=1225.71ドル。先週付けた3カ月ぶり高値1244.67ドルから一段と値を下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物の清算値は、0.8%安の1225.80ドル。ドルは、対円で2週間ぶり高値を付けた。昨年11月にトランプ氏が米大統領に選ばれて以来市場を支配し、今年に入って失速していた米国のリフレーショントレードが再び注目された。MSCIの世界株価指標は上昇した。欧州では、3月末のオランダから始まる各国の国政選挙が政治的見通しを不透明にする。続いてフランス大統領選の第1回投票が4月に行われ、極右政党国民戦線(FN)のルペン党首が勝利する可能性が大きな不透明感をもたらしている。ダンスク銀行のアナリスト、ジェンズ・ペダーソン氏は「政治要因が金相場を支える構図は仏大統領選まで続くだろう」と予想。「ルペン氏のユーロ加盟に関する発言は非常に注目されている」と述べた。ルペン氏はユーロ圏離脱に加え、欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票の実施を公約に掲げ、投資家を動揺させた。[東京貴金属]金は反発。終値は、中心限月12月先ぎりが前週末比23円高の4480円、ほかは18~31円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が、東京商品市場の前週末大引け時点に比べ、水準を切り上げているのを映し、高寄りした。その後は、始値を挟んでもみ合いが続いたが、円相場の引き締まりを眺め、引けにかけ上げ幅を削った。東京ゴールドスポット100は31円高の4495円。銀は1円50銭~1円90銭高。白金は反発。NY高を映して高寄りした後は、円の硬化を受け上げ幅を縮小した。12月先ぎりが23円高の3674円、ほかは16~29円高。パラジウムは14~74円高で引けた。

2/10、[東京貴金属]金は総じて8営業日ぶりに反落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比3円安の4457円、ほかは6円安~変わらず。日中立ち会いは、9日のニューヨーク金先物がトランプ米新政権による景気浮揚策への期待などに圧迫されて下落したことを映し、安寄りした。その後、円相場の軟化を受けてプラス圏に浮上する場面があったものの、NY金が軟調に推移したため、再びマイナス圏に沈む限月が相次いだ。東京ゴールドスポット100は2円安の4464円。銀は、10銭安~20銭高と小幅まちまち。2月当ぎりは出合いがなかった。白金は3日ぶりに反落。終値は、12月先ぎりが8円安の3651円、ほかは9円安~変わらず。円の下落を受けて高寄りしたものの、取引中のNY白金の軟化を眺め、値を消した。パラジウムは、出合いがない2月当ぎりを除き、13円安~22円高。

2/9、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は前日付けた3カ月ぶり高値から反落。堅調な米経済指標が同国経済の強さを示唆、連邦準備制度理事会(FRB)利上げの可能性が高まった。予想外の低下を示した米週間失業保険申請件数などがドルと米国債利回りを押し上げた。ドル高はドル建ての金を割高とする。また利回り上昇は、金利の付かない資産である金を保有する機会コストを高める。2053GMT(日本時間午前5時53分)時点で、金現物は0.85%安のオンス当たり1231.03ドル。米市場先物の清算値は0.2%安の1236.80ドル。仏ソシエテ・ジェネラルのロビン・バー氏は「より長期にわたって低金利が続くと予想していたならば、この日の指標はこうした見通しを後退させた」と指摘。金は前日1244.67ドルと、昨年11月11日以来の高値を付けたこともあって、投資家らは慎重な見方に転じ、利食い売りに出たと分析した。一方で金は、米欧の政治リスクの高まりによる安全資産への逃避を狙った買いで、昨年12月半ばの安値からは約10%上昇している。ドイツの2016年貿易黒字が過去最高を記録したことも、政治リスクへの懸念を一層強めた。トランプ米政権の通商戦略顧問が先週、「大幅に過小評価された」ユーロによりドイツが交易上の恩恵を受けていると批判したことで、米独間の対立の構図が整った格好だ。独コメルツバンクはリポートで、「貿易・通貨戦争への懸念が裏付けられた形で、金への高水準の需要は続きそうだ」と予想した。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有高が6営業日連続で増加していることも、相場を下支え。INGのハムザ・カーン氏は、「商品相場高や政治的な不透明感の大きさを踏まえれば、金は比較的割安とみている」と語った。[東京貴金属]金は7営業日続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比23円高の4460円、ほかが21~25円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が欧米情勢の先行き不透明感を背景に上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行して始まった。その後、取引中のNY金が水準をやや切り上げたほか、円相場が引き緩んだことから、上げ幅を拡大した。東京ゴールドスポット100は、22円高の4466円。銀は小動き。終値は、変わらず~40銭高。白金は続伸。NY高を映し高寄りした後、円の軟化などを眺めて水準を切り上げ、12月先ぎりが30円高の3659円、ほかが25~30円高で終了した。パラジウムは期先・期中が8月きりの1円安を除き、26~60円高で大引けた。

2/8、[NY金市況]ニューヨーク市場の金相場は3カ月ぶりの高値となった。欧州の選挙に関連して引き起こされる政治的なリスクと米トランプ大統領の政策に対する懸念が安全な資産への需要を促した。金現物は米東部時間午後2時45分(1945GMT)時点で、0.5%高の1オンス=1239.27ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月は0.3%高の1239.50ドル。投資家たちはフランス極右政党・国民戦線のルペン大統領候補が強硬な姿勢を示していることを憂慮している。ルペン候補はフランスのユーロ圏分離と欧州連合(EU)脱退を公約している。一方、ユーロは政治的リスクを意識して対ドルで反発。トランプ大統領の保護主義と移民政策、さらにドル安を選好するとの示唆に対する投資家たちの懸念を受け、上昇した。サクソバンクのオレ・ハンソン商品戦略部長は「大西洋両岸における政治的な不確実性に対するヘッジとして金への基本的な需要がある」と指摘した。米バンク・ウエルスのロブ・ハウォース上級投資ストラテジストも「(米国の)入国禁止令とそれに関する裁判闘争は投資家たちに不確実性を感じさせ、金に対して新たなポジションを取ったり、売りを減らしたりする余地を与えている」と分析した。[東京貴金属]金は6営業日続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比18円高の4437円、ほかは15~19円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が安全資産としての買いに続伸した上、円が軟化したことから、強気買いが先行して始まり、その後は狭いレンジでのもみ合いが続いた。東京ゴールドスポット100は16円高の4444円で取引を終えた。銀は総じてしっかり。6月きりの10銭安を除き、20~50銭高。2月当ぎりは出合いがなかった。白金はおおむね小幅高。安寄りした後、買い戻しが入りプラス圏に浮上した。12月先ぎりが4円高の3629円、ほかは7円安~5円高。パラジウムはまちまち。

過去の金相場(プラチナ)推移グラフ

2000年~2016年の金相場(プラチナ)国内推移グラフ

2000年~2016年の金相場(プラチナ)NY推移グラフ

2015年~2016年の国内金相場比較グラフ

2015年~2016年の国内プラチナ相場比較グラフ

2015年~2016年のNY金相場比較グラフ

2015年~2016年のNYプラチナ相場比較グラフ

ページの先頭へ