2024/3/9 金は7日続伸 2月の米雇用統計は強弱入り混じる内容。米長期金利は一時4%台まで低下。

<dl class&equals;"dl－style02"> &NewLine;<dt>国内公表（買取価格1gあたり）※3&sol;11追記<&sol;dt> &NewLine;<dd>金　11&comma;271円　（＋38）<&sol;dd> &NewLine;<dd>プラチナ　4&comma;694円　（－22）<&sol;dd> &NewLine;<dt>NY市場（終値ドル&sol;トロイオンス）<&sol;dt> &NewLine;<dd>NY金　2&comma;185&period;50ドル （＋20&period;30）<&sol;dd> &NewLine;<dd>NYプラチナ　914&period;80ドル （－8&period;60）<&sol;dd> &NewLine;<&sol;dl> &NewLine;<p>3&sol;8、ニューヨーク市場の金は7日続伸。始値2&comma;166&period;60ドル、高値2&comma;203&period;00、安値2&comma;161&period;20ドル、終値2&comma;185&period;50ドル、前日比＋20&period;30（＋0&period;94％）。1月のドイツ生産者物価指数（PPI）は、前月比0&period;2&percnt;と市場予想の0&period;6&percnt;を下回った。前回は-1&period;2&percnt;だった。前年比-4&period;4&percnt;と市場予想の-6&period;6&percnt;を上回った。前回は-8&period;6&percnt;だった。1月のドイツ鉱工業生産指数は、前月比1&period;0&percnt;と市場予想の0&period;5&percnt;を上回った。前回は-2&period;0&percnt;（速報値-1&period;6&percnt;）に下方修正された。前年比-5&period;5&percnt;と市場予想の-4&period;7&percnt;を下回った。前回は-3&period;5&percnt;（速報値-3&period;0&percnt;）に下方修正された。9カ月ぶりの増加となり、建設業が寄与したと受け止められた。また、欧州中央銀行（ECB）理事会メンバーが4－6月の利下げを示唆し、ドイツの国債利回りが低下する要因となった。同日に2月の米雇用統計が発表。非農業部門雇用者数は、前月比27万5000人と市場予想の20万人を上回った。前回は35万3000人だった。平均時給は、前月比で0&period;1&percnt;と市場予想の0&period;3&percnt;を下回った。前回は0&period;6&percnt;だった。前年比では4&period;3&percnt;と市場予想の4&period;4&percnt;を下回った。前回は4&period;5&percnt;だった失業率は3&period;9&percnt;と市場予想の3&period;7&percnt;を上回った。前回は3&period;7&percnt;だった。強弱入り混じる内容だったものの、賃金の伸びは鈍化を示していて、労働市場は緩やかに軟化していると受け止められた。また、米連邦準備制度理事会（FRB）が今後数ヶ月のデータを見極めたいとの思惑を裏付ける格好となった。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が一時4&percnt;台まで低下し、利息や配当を生まない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差の縮小が意識されドルが弱含み、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。金は米雇用統計発表後に急伸し、一時2&comma;203ドルの高値を付けた。米長期金利の下げ一服に伴い上げ幅を縮小したものの、終値ベースで2&comma;185&period;50ドルと連日最高値を更新した。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;93 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;10px 0 10px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;