2024/2/17 金は2日続伸 1月の米生産者物価指数（PPI）は市場予想を上回る。3連休を前に米長期金利は上げ幅を縮小。

<dl class&equals;"dl－style02"> &NewLine;<dt>国内公表（買取価格1gあたり）※2&sol;19追記<&sol;dt> &NewLine;<dd>金　10&comma;644円　（＋67）<&sol;dd> &NewLine;<dd>プラチナ　4&comma;757円　（＋56）<&sol;dd> &NewLine;<dt>NY市場（終値ドル&sol;トロイオンス）<&sol;dt> &NewLine;<dd>NY金　2&comma;024&period;10ドル （＋9&period;20）<&sol;dd> &NewLine;<dd>NYプラチナ　913&period;50ドル （＋8&period;30）<&sol;dd> &NewLine;<&sol;dl> &NewLine;<p>2&sol;16、ニューヨーク市場の金は2日続伸。始値2&comma;016&period;10ドル、高値2&comma;027&period;20ドル、安値2&comma;006&period;60ドル、終値2&comma;024&period;10ドル、前日比＋9&period;20（＋0&period;46％）。米労働省より発表された1月の生産者物価指数は、前月比で0&period;3&percnt;と市場予想の0&period;2&percnt;を上回った。前回は-0&period;2&percnt;（速報値-0&period;1&percnt;）に下方修正された。前年比は0&period;9&percnt;と市場予想の0&period;6&percnt;を上回った。前回は1&period;0&percnt;だった。エネルギーと食品を除くコア指数は、前月比で0&period;5&percnt;と市場予想の0&period;1&percnt;を上回った。前回は-0&period;1&percnt;（速報値0&period;0&percnt;）に下方修正された。前年比は2&period;0&percnt;と市場予想の1&period;7&percnt;を上回った。前回は1&period;8&percnt;だった。インフレの根強さが示され、米連邦準備制度理事会（FRB）による利下げが遠のくとの見方が強まった。米商務省より発表された住宅着工件数は、前月比14&period;8&percnt;減の133万1000戸となり、市場予想の147万1000戸を下回った。前回は156万2000戸（速報値146万戸）に上方修正された。住宅建築許可件数は、前月比1&period;5&percnt;減の147万戸となり、市場予想の151万8000戸を下回った。前回は149万3000戸（速報値149万5000戸）に下方修正された。着工件数は2023年8月以来の低水準となり、建築許可件数も減少に転じた。2月のミシガン大学消費者信頼感指数は、79&period;6と市場予想の80&period;0を下回った。前回は79&period;0だった。1年先のインフレ期待は2&period;9&percnt;から3&period;0&percnt;に上昇し、5年先のインフレ期待は2&period;9&percnt;と横ばいだった。予想を下回ったものの3カ月連続で改善し、2年7カ月ぶりの高水準となった。ニューヨーク・債券市場では米長期金利が上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では金利差の拡大が意識されドルが強含み、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。ただ、3連休を前に次第に持ち高調整の動きが広がった。米長期金利の上げ幅縮小に伴いドルが弱含み、金は買い戻されプラス圏で取引を終えた。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;93 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;10px 0 10px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;