2024/1/3 金は3日ぶり反発 米長期金利の上昇に伴いドル強含む。23年12月の米製造業PMI確報値が下方修正されドル高に歯止め。

<dl class&equals;"dl－style02"> &NewLine;<dt>国内公表（買取価格1gあたり）<&sol;dt> &NewLine;<dd>金　10&comma;289円　（休場）<&sol;dd> &NewLine;<dd>プラチナ　4&comma;952円　（休場）<&sol;dd> &NewLine;<dt>NY市場（終値ドル&sol;トロイオンス）<&sol;dt> &NewLine;<dd>NY金　2&comma;073&period;40ドル （＋1&period;60）<&sol;dd> &NewLine;<dd>NYプラチナ　998&period;30ドル （－10&period;90）<&sol;dd> &NewLine;<&sol;dl> &NewLine;<p>1&sol;2、ニューヨーク市場の金は3日ぶり反発。始値2&comma;072&period;70ドル、高値2&comma;088&period;10ドル、安値2&comma;064&period;30ドル、終値2&comma;073&period;40ドル、前日比＋1&period;60（＋0&period;08％）。23年末にかけて、米国のインフレ鈍化を示唆する経済指標が相次いだことで、米連邦準備制度理事会（FRB）が早期に利下げをするとの見方が根強いものになった。利下げ観測に伴い、米長期金利がおよそ5ヶ月ぶりの水準まで低下し、金利差の縮小が意識されドルが弱含む要因となった。また、29日に発表された12月の米シカゴ購買部協会景気指数（PMI）は市場予想を下回った。景気拡大・縮小の境目である50&period;0を予想外に割り、米景気後退への懸念がドル売りを誘った。この日のニューヨーク・債権市場では米長期金利が上昇し、利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場では幅広い通貨でドルが強含んだ。持ち高調整や利益確定を目的とした買いが優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。一方、同日に発表された23年12月の米製造業購買担当者景気指数（PMI）確報値は47&period;9だった。速報値である48&period;2から下方修正され、市場予想の48&period;4を下回った。低調な米経済指標を受けて、ドル買いの勢いが落ち着く場面もみられた。1月3日9時30分現在、ロンドン金は2&comma;060ドル台で推移しています。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;93 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;10px 0 10px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;