金 4,608円 (-19)

プラチナ 4,238円 (-73)

9月21日、ニューヨーク市場の金相場は反発。各国中央銀行による金融緩和の取り組みや、テクニカル要因が投資家らを強気にさせ、年初来高値ぎりぎりまで上伸した。ユーロ換算で金相場は過去最高値を更新したが、上昇分は利益確定売りで相殺。金は今週、わずかに値を上げ、5週続伸となった。トレーダーらによると、高い行使価格でのコール・オプションの大量の買いが、金相場の続伸につながる可能性がある。金先物の未決済約定残高は2日連続で1年ぶり高水準を更新した。450億ドルの資産を運用するダブルライン・キャピタルのジェフリー・シャーマン氏は、「1~2週間前にコール・オプションを買ったヘッジファンドが多くあり、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加金融緩和後は大きな買い手もいた」と述べた。また、投資家らが積極的に、短期のコール・オプションを1オンス=2000ドル行使価格で買っているという。東京貴金属の金相場は反発。ニューヨーク金先物時間外高を受けた手じまい買いが先行して始まり、その後は同時間外の伸び悩みを眺め、高値圏でもみ合った。