金 4,619円 (+38)

プラチナ 4,357円 (-57)

9月14日、週末のニューヨーク市場の金先物相場は続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和第3弾(QE3)を受け2%上昇、6カ月ぶりの高値を付けた前日の地合いを引き継いだ。白金先物相場も南アフリカの鉱山労働者のストライキによる供給不安や、QE3に伴う需要見通し改善を背景に急騰した。世界の各国中央銀行の金融緩和措置に対する伝統的なインフレヘッジ資産として金が買われており、4週連続の陽線引けは1月以来。HSBCの金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「『うわさで買って事実で売る』というお決まりのパターンにならず、金価格が上昇を続けているのは印象的だ」と述べるとともに、相場はQE3の実施で上昇を持続しそうだとの見方を示した。COMEXの金オプション・フロアトレーダー、ジョナサン・ジョッセン氏によると、金オプションの地合いは2日連続で良好で、ファンドはコール・オプションを買っていたという。東京貴金属の金相場は急反発。13日のニューヨーク金先物相場が米追加金融緩和(QE3)の決定を受けて急伸したことから、手じまい買いが先行して始まった。その後、NY金時間外相場が為替のドル安・ユーロ高を受けて上伸。東京も上げ幅を広げ、先ぎりは一時4451円と継続足で4月4日以来、約5カ月半ぶりの高値まで上昇した。