金 4,529円 (+61)

プラチナ 4,181円 (+32)

9月7日、週末のニューヨーク市場の金相場は続伸。この日米労働省が発表した雇用統計が厳しい内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による一段の金融緩和観測が高まり、6カ月ぶりの高値水準となった。米雇用統計を受けてFRBが来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和第3弾(QE3)の実施で合意するとの見方が広がる。コメルツバンクのアナリスト、ダニエル・ブリーゼマン氏は「ネガティブな雇用統計でQE3の可能性は高まっており、金相場は上値を突破するだろう」と述べた。金相場の相対力指数(RSI)は80まで押し上げられ、アナリストが買われ過ぎと判断する70を超えている。東京貴金属の金相場は小幅続伸。6日のニューヨーク金先物相場の上昇や円の引き緩みを受け、手じまい買いが先行して始まった。その後はNY時間外相場が米雇用関連指標の改善による追加金融緩和(QE3)期待の後退で下げ幅を広げる中、伸び悩む展開となった。