金 4,468円 (+31)

プラチナ 4,149円 (+33)

9月6日、ニューヨーク市場の金相場は欧州中央銀行(ECB)が発表した国債購入計画が好感されて反発。ただ、良好な米雇用指標を受けて上げ幅を縮小した。1オンス=1700ドルを上回る水準で推移。米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)がこの日発表した8月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は大半の業種で増加。また、米労働省が発表した週間新規失業保険申請件数も前週から減少した。米経済の堅調さが示されたことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和第3弾(QE3)への期待が和らぎ、8月中旬以来8%上昇している金相場の上昇圧力も弱まった。アナリストらによると、同計画がECBのバランスシートや資金供給を膨らませることはなく、金相場に対してはFRBによる同様の措置と同じような影響はないという。東京貴金属の金相場は反発。欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて動きづらく、まちまちに始まった。その後はニューヨーク金先物の時間外の上伸を眺めた手じまい買いに上げ幅を広げ高値圏で大引けた。