金 4,437円 (-1)

プラチナ 4,116円 (+7)

9月5日、ニューヨーク市場の金相場は前日に付けた約6カ月ぶりの高値から反落した。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を6日に控え、商いは薄かった。ECBがイタリアやスペインの国債購入に乗り出すとの観測から、金相場は過去6週間で9%上昇している。サルハン・キャピタルのアダム・サルハン最高経営責任者(CEO)は「大口の投資家は現段階では新たな投資はしないだろう。ECB理事会の前日に買いを入れるのは賢明ではない」と述べた。米連邦準備制度理事会(FRB)の過去2回の量的緩和は金相場を押し上げた。量的緩和第3弾(QE3)に踏み切るかどうか注目される来週の公開市場委員会(FOMC)の決定に、7日発表の8月の米雇用統計が影響する可能性がある。東京貴金属の金相場は3営業日ぶりに小反落。ニューヨーク相場の上昇を映し堅調に始まった。その後は決め手難の中もみ合ったが、午後に入ると円の引き締まりを背景に売りが優勢になった。