金 4,438円 (+7)

プラチナ 4,109円 (+40)

9月4日、ニューヨーク市場の金相場は続伸。米国の経済指標が予想を下回ったことで追加緩和観測が強まった。8月の米ISM製造業景況指数の減速を受け、金相場は約6カ月ぶり高値の1オンス=1698ドルに上伸。ただ、1700ドルの抵抗線に近づいたことや、ユーロが対ドルで下落したことを受け、その後は伸び悩んだ。ISM製造業景況指数に加え、7月の米建設支出も前月比0.9%減と低迷。今週は経済指標の発表が多く予定されており、中でも週末の8月米雇用統計が注目されている。トレーダーの中には金相場が今年の高値の1790.30ドルを再び試す可能性があるとの見方が浮上する一方、テクニカル的には最近買われ過ぎの領域に達している。米欧の金融当局が追加緩和に対する市場の期待を失望させるようなことになれば、金の上値は限定されるとの見方がアナリストの間では多い。東京貴金属の金相場は続伸。ドル安・ユーロ高を受けたニューヨーク時間外相場の上昇になびいて高寄りし、その後も堅調に推移した。