金 4,358円 (-22)

プラチナ 4,010円 (+13)

8月29日、ニューヨーク市場の金相場は下落。米国内総生産(GDP)成長率が上方修正され、利食い売りが出たことが背景。ここ数日は米連邦準備制度理事会(FRB)の追加緩和に対する期待で上伸していた。コメルツバンクのアナリスト、ダニエル・ブリーゼマン氏は、バーナンキ議長の講演は金市場にとって一時的に失望感を高めるものかもしれないが、金上場投資信託(ETF)の力強い動きと、各国中銀による購入によって、一時的下落はむしろ買い場になり得ると指摘した。また投資家はスペインなどの国債利回りが高止まりしている問題に対し、欧州中央銀行(ECB)も近く効果的な手段を表明すると期待している。東京貴金属の金相場は反発。ニューヨーク金時間外相場の引き締まりを受け、売方の手じまいなどが先行して始まった。ただ、その後は同時間外が小幅な値動きを繰り返したことから、大引けにかけてもみ合いが続いた。