金 4,380円 (+1)

プラチナ 3,997円 (-62)

8月28日、ニューヨーク市場の金相場は、現物が上伸、先物は下落して引けた。同日発表された米消費者信頼感指数が弱い内容だったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加緩和観測が高まった。一方、一部アナリストはバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が追加緩和の意思を示さない場合に相場が下落する可能性を指摘している。アナリストによると、金の投資家はバーナンキFRB議長が31日の講演で量的緩和第3弾(QE3)に前向きな姿勢を示さない場合、急速にポジションを解消する可能性があるという。金市場のセンチメントは8月の米消費者信頼感指数が悪化し、過去9カ月で最低の水準になったことが示されたことを受け上昇した。追加緩和に反対するダラス連銀のフィッシャー総裁は、連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーらは依然として複数の選択肢を検討しており、追加金融緩和実施について合意してはいないと述べた。東京貴金属の金相場は9営業日ぶりに反落。ニューヨーク金時間外の下落を受け、買方の手じまい先行で始まった。その後も、同時間外がさらに水準を下げる中、円相場の引き締まりを眺めて軟調に推移した。