金 4,379円 (-24)

プラチナ 4,059円 (-33)

8月27日、週明けのニューヨーク市場の金相場は、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が31日の講演で追加量的緩和策を明らかにするかもしれないとの観測を背景に4カ月半ぶり高値を付けた。その後、利食い売りに押されて小幅安となった。バーナンキ議長は米下院委員長宛ての書簡の中で、景気押し上げのために追加策を講じる余地があるとの認識を示した。これを受けて、ワイオミング州ジャクソンホールで予定されている経済シンポジウムでの議長講演に期待が集まった。PVMフューチャーズのトレーダー、カルロス・ペレスサンタラ氏は「バーナンキ議長が追加緩和の意向を示すのかどうかに注目が集まる中、下げ幅は限定的となっている。エコノミストの大半は、経済指標を踏まえれば近く行動に出ざるを得ない状況になっているとの見方で一致している」と述べた。東京貴金属の金相場は8営業日続伸。先週末のニューヨーク金先物相場の上昇を映し、手じまいや強気買いが先行して始まった。その後も、ニューヨーク時間外がしっかりしているのを眺め、買い気が継続し、終日堅調に推移した。