金 4,337円 (+41)

プラチナ 4,004円 (+54)

8月21日、ニューヨーク市場の金相場は5営業日続伸。一時5月以来の高値を付けた。欧州中央銀行(ECB)が信用不安の根強いスペイン、イタリアの国債買い取りに動くとの観測が背景。100日移動平均を突破し、テクニカル面でも支援された。アナリストらは、200日移動平均が次の上値抵抗線となる可能性があるとしている。米株価が取引時間中の年初来高値まで迫ったことも金相場を後押しした。SICAウェルス・マネジメントの最高投資責任者であるジェフリー・シカ氏は「株価が持続可能な水準を上回ったことに対しては非常に強い不安がある」と話し、金への資産分散に対する関心が見られるとした。東京貴金属の金相場は4日続伸。ニューヨーク金先物の時間外安を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、NY時間外の切り返しに買い戻しが入って強含んだが、円が東工取の取引開始時よりも引き締まったことから上げ幅は小幅にとどまった。